








◆6日の予告先発
◇セ・リーグ
ヤクルト・中沢―阪神・榎田(神宮)
中日・カブレラ―巨人・大竹(ナゴヤD)
広島・前田―DeNA・モスコーソ(マツダ)
◇パ・リーグ
楽天・辛島―ソフトバンク・ウルフ(コボスタ宮城)
ロッテ・石川―日本ハム・武田勝(QVCマリン)
オリックス・吉田一―西武・レイノルズ(京セラD)
※引用しました。
[4.4 U-17女子W杯 U-17日本2-0U-17スペイン]
快挙だ。コスタリカで開催されているU-17女子W杯は4日、決勝戦を行い、U-17日本代表(リトルなでしこ)がU-17スペイン代表を2-0で下し、大会初制覇を果たした。FIFA所要の国際大会で日本代表が優勝するのは、2011年に女子W杯を制した日本女子代表(なでしこジャパン)以来、2度目となった。
2年毎に行われているU-17女子W杯は、今大会で4回目となる。すべての大会に出場している日本は、10年大会で準優勝という結果を残している。初優勝をかけて戦う相手は、大会初戦となった16日のグループリーグ初戦で戦っているスペイン。2-0で快勝しているだけに、大きな期待が集まった。
破竹の勢いを見せるリトルなでしこは、この試合でも幸先の良い出足を見せる。前半5分、パスをつなぎながらゴール前に侵入すると、DF松原志歩がミドルを狙う。GKが手に当て、クロスバーを叩くが、猛然と詰めたMF西田明華が押し込み、先制点を奪う。さらに同7分にはCKの流れから、DF宮川麻都がゴールネットを揺らす。これは直前のプレーでゴールラインを割っていたと判断され、ノーゴールになったが、押せ押せの展開が続いた。
しかし徐々にスペインが落ち着きを取り戻したこともあり、試合はこう着する。前半27分には、FW小林里歌子のお膳立てから、MF長谷川唯が決定機を迎えるが、シュートは左に外れる。試合はこのまま、リトルなでしこが1点リードする展開でハーフタイムを迎えた。
後半に入っても緊張状態は続いた。追加点を奪って、楽に試合を進めたかったリトルなでしこだが、スペインの固い守りを前に、なかなか効果的な攻撃を繰り出せない。後半25分にはスローインのボールを受けた途中出場のFW児野楓香がDFと入れ替わる巧さを見せ、GKと1対1の状況を作り出すが、シュートはGKに弾き出されてしまった。
しかしついにリトルなでしこがやってのける。後半32分、左サイドから中央の小林にパスが入ると、小林がワンタッチで叩く。このスルーパスに斜めに走り込んだ児野が反応。完璧なGKとの1対1。フェイントでGKの体勢を崩すと、ゴール右隅に流し込み、待望の追加点をゲットした。
このまま2-0で逃げ切ったリトルなでしこ。今大会通算の得点は23、失点はわずかに1、6戦全勝と圧倒的な強さを見せての大会初制覇となった。
※引用しました。
アクの強い役柄を演じ、確かな存在感で映画、ドラマ、舞台に欠かせない名脇役として活躍した俳優・蟹江敬三さんが3月30日午前8時27分、胃がんのため東京都新宿区の病院で死去していたことが4日、分かった。69歳。東京都出身。葬儀・告別式は近親者で行った。喪主は妻綾子(あやこ)さん。後日お別れの会を開催する。
昨年放送されたNHKの朝ドラ「あまちゃん」で、ヒロイン・アキの祖父で漁師の天野忠兵衛を演じ、強烈な印象を残していた蟹江さんが、胃がんのために死去していた。
関係者によると蟹江さんは昨年12月にはテレビ朝日系「おとり捜査官・北見志穂」の都内でのロケに参加。病気を周囲に感じさせることなく元気だったという。「作品では色が白いと感じたが、セリフのキレもよかった」と関係者は話す。
所属事務所によると、蟹江さんは1月から体調を崩し、入退院を繰り返していた。ナレーターを務めていたテレビ東京「ガイアの夜明け」を年明けに休養、2月に復帰したが、3月18日放送分が最後のナレーションとなった。
蟹江さんは、1964年、劇団青俳演劇研究所入り。翌年劇団員となり、69年には、蜷川幸雄氏らと現代人劇場を旗揚げした。
演劇活動の一方、映画やテレビにも出演。67年、「ああ同期の桜」で映画デビュー。「遠雷」「さらば愛しき大地」などに出演した。80年代ごろまでは、アクの強いチンピラややくざ、凶悪犯などを演じることが多かったが、次第に個性派俳優としての地位を確立。ダメ亭主や頑固親父などの役柄が増えていた。
最期まで役者として生きた蟹江さん。本人の希望と家族のたっての願いにより、2日に家族葬が執り行われた。テレビ朝日によると、遺作となった「おとり捜査官‐」は予定通り5日に放送する。テロップなどの対応は検討中という。
※引用しました。
元AKB48でモデルの光宗薫(20)が芸能事務所フレイブエンターテイメントに所属したことが4日、分かった。同社のホームページにプロフィールが掲載されている。
フレイブには秋元才加や梅田彩佳、宮澤佐江など現役や元AKBのメンバーが多数所属。ホームページ上で光宗はモデルではなく「ACTOR」として紹介されており、NEWS欄にはこの日公開されたウェブ上のキャンペーン「サロン・ド・サンスタートニック」への出演情報が掲載されている。またファンの間では新事務所にAKBメンバーが多数所属していることから「AKBに復帰か」との期待の声も上がっている。
光宗は2011年3月「神戸コレクションモデルオーディション2011」でグランプリを受賞。同年12月、AKB48に13期生として加入し、“スーパー研究生”として話題を呼んだが、その後、体調不良が続き、同年10月に同グループの活動を辞退。一時は芸能活動から退いたものの、2013年9月に映画「劇場版 ATARU-THE FIRST LOVE & THE LAST KILL-」で女優業を再開し、先月にはモデルとして「神戸コレクション」「東京ランウェイ」にも出演していた。
※引用しました。
◇セ・リーグ 巨人2―0中日(2014年4月4日 ナゴヤD)
巨人の原監督が、この日の勝利でプロ野球史上15人目の監督通算800勝と達成した。巨人では川上哲治監督の1066勝、長嶋茂雄監督の1034勝、水原茂監督の881勝に次いで4人目の偉業達成となった。
試合後には「今、聞いたんですけど、全く意識はしておりませんでした」と言った原監督。「ただ、皆さんに感謝です。私の力は数%ですから」と語り、ウイニングボールは「もらっていません」と語っていた。
だが、球場から宿舎に戻るバスの中で、この日8回無失点の好投で2勝目を上げた菅野からウイニングボールを手渡されると、満面の笑みで応えていた。
※引用しました。
米大リーグ、ヤンキースの田中将大投手(25)は4日(日本時間5日)、トロントでのブルージェイズ戦に先発、メジャーデビューを果たした。初回に2点を援護をもらった田中だが、その裏、先頭のカブレラにソロ本塁打を浴びて初失点。2回には2点を失い、逆転を許したものの、ヤンキースは3回に逆転。その裏を無失点に抑えた。田中は6回まで6安打3失点、6奪三振。
イチローは「7番・右翼」で2戦連続の先発出場、第1打席は空振り三振に倒れたが、第2打席で二塁内野安打を放った。1度はアウトとコールされたが、ビデオ判定で覆った。第3打席では左前打を放ち、2戦連続のマルチ。第4打席は二ゴロだった。
初回、ヤンキースは先頭打者から3連打で1点を先制。さらに1死一、三塁からテシェイラの右前適時打でこの回計2点を挙げた。その裏、田中の記念すべき第1球は外角低めへの14キロの速球。スライダーが外れ、ボールカウント1―1からの3球目、高めに浮いたスプリットをカブレラに右翼席に運ばれたが、ラスマスを一ゴロ、バティスタとエンカーナシオンは連続三振に仕留めた。
2回、ヤ軍は1死からエルズベリーが右前打で出塁し、盗塁で二塁に進んだが無得点。その裏、田中は1死後、ナバロに右前打、ローリーに中前打と連打を許し、続くゴインズは一ゴロに打ち取ったが、テシェイラが二塁に悪送球し、満塁に。 ディアスに左前2点適時打を浴びて逆転を許した。なお1死一、二塁のピンチはカブレラ、ラスマスを2連続空振り三振に仕留めた。
3回、ヤ軍は1死からロバーツが四球で出塁し、盗塁。2死後にイチローの二塁内野安打で一、三塁とし、ソラーテの右中間への適時二塁打で2点を奪い、逆転に成功した。その裏、田中は1死後、エンカーナシオンに左越え二塁打を許したが、リンドを空振り三振、ナバロを一ゴロに仕留め、無失点で切り抜けた。
4回、ヤ軍は1死一、三塁からマキャンの左前適時打で1点を追加し、リードは2点に。その裏、田中はローリーを二飛、ゴインズを投ゴロ、ディアスを遊ゴロに打ち取り、3者凡退に抑えた。
5回、ヤ軍はイチローが左前打で出塁したものの、けん制悪送球で一気に三塁を狙いタッチアウト。追加点は奪えなかった。その裏、カブレラを二ゴロ、ラスマスを右飛、バティスタを三振に仕留め、3者凡退。徐々に調子を上げてきた。
6回、ヤ軍は先頭のエルズベリーが四球で出塁したものの、無得点。その裏、田中は先頭のエンカーナシオンに三塁内野安打を許したが、リンドを遊ゴロ併殺、ナバロを中飛に打ち取り、無失点で切り抜けた。
7回、ヤ軍は1死からジョンソンが三塁打を放ったが、無得点。
※引用しました。