昨日、中志津地区の高千穂神社で春季例大祭が行われたので見に行きました。
岡田民五郎社中の皆さんにより江戸里神楽が奉納された。
一ノ分目地区の境宮神社で五穀豊穣を祈願する神楽祭で奉納された十二面神楽を見に行きました。
この神楽は、後継者難で昭和43年を最後に途絶えていたものを区内の青年有志が昭和63年に復興し、
一ノ分目神楽保存会により伝統を継承しています。
神楽舞の間に撒かれる餅&お菓子
宮川地区の熊野神社の春季大祭で、農作業の安全と五穀豊穣を祈願して神楽が奉納されたので見に行きました。
今日の演目は、天狗、鈿女命、三宝荒神、榊葉、春日之社人、お多、保食神、田うなひ、種子蒔、八幡大武神、恵比寿、七五三切でした。
畑町地区の子安神社で行われた湯立神楽祭を見に行きました。
この湯立神事は室町時代を起源とする祭りで、大釜に熊笹を浸した湯を参拝者に振り掛け、一年の無病息災を願います。
また、湯立てが終わった大釜のお湯を飲むと一年無病息災で過ごせると言われ、湯に浸した笹は人々に配られ、家内安
全御守護となるので家の神棚に祀られます。
府馬地区の愛宕神社で五穀豊穣・火難消除を祈願して奉納された神楽を見に行きました。
この神楽は、途中、後継者不足により一時中断したが、保存会が結成され復活し現在に至っています。
今日の演目は、猿田彦命、天鈿女命、八幡大神、三宝荒神、乙女之命、恵比寿大神、稲荷大明神、天種子命・白狐、須佐男命でした。
その他に稚児舞が行われた。
なお、この神楽は香取市の無形民俗文化財に指定されている。