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蓮池透氏の家族会除名のいきさつと 家族会の変質<3228>

2015-12-23 22:22:46 | 拉致問題

http://www.asiapress.org/apn/archives/2015/07/17131215_2.php より転載しました

<北朝鮮>拉致問題は前進するか 蓮池透×石丸次郎対談 (5) 変質した家族会

石丸:私が蓮池さんに初めてお会いしたのは2003年の初め。共同通信社の対談の席でした。蓮池さんをゴリゴリの対北朝鮮強硬派と思ってました。小泉訪朝前から雑誌やテレビ、新聞でしかめっ面の蓮池さんが厳しいことを言っているところばかり見ていたからです。

共同通信から対談の話があっ時、「蓮池さんと対談するのはちょっと覚悟がいるな」と思いました。というのは、当時、北朝鮮に経済制裁すべしという世論が噴出していたのですが、私は反対だったからです。「経済制裁すれば北は困って折れて来る」という主張は、当時の日本の北の貿易シェアが10%程度でしたから荒唐無稽、制裁発動したらこじれるだろうと考え、そうした内容の記事を書きました。ずいぶん石が飛んできました。売国奴扱いもされました。これを蓮池さんにぶつけたら、怒鳴られるかもと思ったわけです。

「日の丸・君が代をちゃんとやらないから日本人が拉致された」という本筋とかけ離れた主張をする人たちまでが合流して、拉致被害者の救出運動がどんどん右傾化していった時期です。これはちょっとついていかれへんと言うことを、率直に対談で申し上げました。ところがお話しすると、蓮池さんが柔軟だったのでびっくりしたんですよ。あっ、僕もテレビの作るイメージに毒されていたなと反省しました。

蓮池:私は、動かない政府とか外務省とかそういう人たちに対しては強硬だったんですけど。

石丸:蓮池さんは、いつ家族会事務局長をお辞めになったんですか?

蓮池:2007年です。

石丸:事務局長はずいぶん早く解任されましたよね。それから副代表になって、その後追放される。

石丸:追放なんですか?

蓮池:除名です。彼らは退会と言ってますけど。退会するなんて私は言っていない。
私の場合、ほとんど何も知らないうちに急にぽっとスポットライトが当たったわけです。それまでは(拉致は)でっち上げだ、疑惑だと言われてたことが本当だったということになって、それまで無視して来たマスコミが、贖罪意識があったからか知りませんが、なんでもかんでも言ったことを書いてくれるようになったので、舞い上がっていたところもあったかもしれません。

石丸:舞い上がってたんですか? マスコミが用意したハイヤーが送り迎えしてましたね。

蓮池:舞い上がってましたよ、完全に。私の勘違いは甚だしかったです。ちょっと(拉致に対する関心の)波が引いてから、「ちょっと待てよ、こんなんでいいのかなぁ」と思ったら、もう救う会(北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会)は「制裁だ制裁だ」と言っている。当時、ある記者の取材メモみたら、「家族会の右傾化」と書いてあったんですよ。それを見て、えっと思って、最初、怒ったんです。「何が右傾化なんですか」と訊いたら、「右傾化じゃないですか」と言われた。でも、(その記者は) それを報道するのかなと思ったら、「それはできません」だって。

石丸:メディアは記事にはできなかったはずです。当時家族会は「最強の圧力団体」でしたから。

蓮池:よく考えてみたら、家族会の言っていることは完全に右翼だなと思いました。小泉さんの再訪朝よりも制裁しろと言っていたんですから。

石丸:それは家族会の方針だったんですか?

蓮池:(会議開いて出した方針は)対話拒否でしたよ。私は制裁してどうなるのかなと思った。制裁なんて、もしやりたかったら、被害者を取り返してからやりゃいいじゃないか、何かだんだん変な方に行くなと思うようになった。それから家族会が分断されました。5人が帰ってきて。

石丸:家族会の中で?家族が帰って来た人と、そうでない人との間で、ということですか?

 

蓮池:「そりゃ、あんたのところは帰ってきているからそういう風に言えるんだ」と言われると、その後言葉が続かなくなっちゃう。

石丸:当時、その会議の場には大手メディアも入っていません。外でずっと待っているんですが、会議から出てくると、家族会の皆さんはそんな会話はなかったような顔で出てくるから分からない。

蓮池:一枚岩っていうのが合言葉でした。私は(家族会は)多様な意見の方がいいんじゃないか、って言ったら、「だめだ。制裁だ」。

石丸:「戦争やってでも、制裁やってでも取り返せ」という言葉が、家族会の中から出てきましたね。あれには、多くの人がひいたのではないでしょうか。

蓮池:私も言わされたことがある。ひく人はひきましたね。

石丸:家族会の人たちは、北朝鮮問題とか外交の専門家ではない。

蓮池:そこが大きな問題なんです。97年に家族会ができましたが、そこに入ってきたのが「救う会」なんですね。「救う会」には右翼活動をやっている人たちがいました。彼らがいろいろ助けてくれるわけです。署名を募ろうとかね。署名やるなら、紙がいる、ペンがいる、テーブルはいる、看板がいる。タスキもマイクもスピーカーも、全部「救う会」がやってくれるわけですよ。

石丸:家族は運動の素人ですからね。

蓮池:「救う会」の人たちはそういう運動のノウハウなんか、全部持っているわけです。それがだんだん各地にできてくるようになって。毎週のように佐藤勝巳さん※から講義のようなものがあるんです。そうすると家族はどんどん佐藤色に染められていきました。

石丸:「救う会」の佐藤勝巳さんから受けた影響は大きかったですか?

 

蓮池:それは大きかったですよ。我々が家族会を作った時は、いわばキャンバスは真っ白だったんですが、そこに佐藤さんたちがいろいろと5年間もやってくれたので、色づけされていきました。ただ、恩義に感じてしまうところがありまして、なかなか家族会が「救う会」に物申すことが出来なくなっていきました。「救う会」で方針を作って家族会を納得させるみたいに。「救う会」にしてみれば家族会は下部組織みたいなものだったのかもしれません。運動方針なんかは全部「救う会」が作ってきて、それを我々がのむという形ですから、被害者家族の心情を弄ぶというか、利用するというか、今考えてみるとそういう部分はあったかと思います。


石丸:具体的にはどなたがですか?

蓮池:佐藤さんを中心に、西岡力さんとか、荒木和博さんとか。もう「北朝鮮では何万人も死んでいて、今年の冬はもたない」なんて言っていましたし、私たちはそれを信じるしかないわけです。佐藤さんは、最終的には日本の核保有ということころにまでいきつくんですが、集会やっても最後は佐藤さんが締めるんで、反北朝鮮集会みたいになる。それで家族会=反北団体のように受け取られようになったのだと思います。


石丸:そういうイメージを持たれていたと思います。

蓮池:2002年以降、それをさらに煽ったのが当時は官房長官だった安倍さんですね。反省をこめて言えば、私もそれに加担した部分があったと言えばありました。私たち家族会に寄ってくるのは国会議員でも右寄りな議員ばっかりでした。私が覚えているのは、中川昭一さん※に「憲法記念日に来てくれ」と言われたので、「憲法記念日に何をしゃべるんですか」って訊いたら「9条が邪魔だとでも言っとけ」と。何にも知らなかったのでそのまま言っちゃった。その集会は改憲派の集まりだったんです。当時、私も歳はとっていましたけれど、それまで政治には興味がない、ただのノンポリでしたから「お世話になっている人に頼まれたので」といった感じで軽く考えていたんです。今となっては恥ずかしい限りです。

石丸:そんな時に、記者の手帳に「家族会の右傾化」というメモを見つけたわけですね。

蓮池:こりゃいかんなと、はたと気づきました。少なくともニュートラルに戻さないと世間の支持はなくなっちゃう、危ないと思いました。


石丸:右傾化に批判的なことを言うと、家族会の中ではどのような反応だったんですか?

蓮池:ダメでしたね。「変なこと言うな」と。そもそも家族会の打ち合わせって、「救う会」の人が必ずいるんですよ。


石丸:被害者家族の皆さんが言いたいのは、家族を取り戻してほしいということですよね。その際に、「北朝鮮にガツンとやってでても何とかしてくれ」という激しい言葉が出て来てしまうのも、家族の思いとして分かるんです。しかし、そのコメントがテレビにことさらに取り上げられて流れると、話されている人は強硬派に見えるだろうし、見ている側も、「そりゃそうだ、ガツンとやらないと。政府は何をしてるんだ」と思ってしまう。「北朝鮮になめられてる」「もっと強硬にやれ」という風潮が2002年から今日までずっと続いてきた。社会感情が政策を縛るようになった側面があったと思います。さらに運動に右翼が入り込んで来たり、政治家が自分の政治集会に被害者家族を連れて行って演説させたり...。家族に対する「無垢な被害者」というイメージは薄くなって、政治性の強い人たち思われていったと思います。一方で、家族が政治利用されていると感じた人も多かったと思います。

蓮池:完全に政治利用されましたよ。いや、いまだに利用されていますね。うちの両親も昨年の衆院選で新潟に安倍さんが来た時に応援に呼び出されました。ああ、まだ利用すんのかと思いました。


石丸:断れないんですか、やっぱり?

蓮池:義理ですかね。安倍さんが選挙公示後新潟県に入って柏崎に来た時に、演説するから弟(薫さん)に来てくれって言われたんですが、弟は「ちょっと行けません」って返事すると、「じゃ、ご両親は?」って言われました。警察とグルになっているんですよ。よく来る地元の警察署の課長クラスの人が電話してきて、両親に「私を目印に来て下さい」と言うんです。行ったら安倍さんが来ていて、演説でも「蓮池薫さんの両親が今日、見えてます」って言うわけです。私が「結局、ダシか」て言ったら、両親も「仕方ないだろ。義理だ、義理」って言ってました。(続く)


※<中川昭一> 元自民党衆議院議員、元拉致議連会長。2010年10月に57歳で急死。

※佐藤勝巳氏(さとうかつみ 1929-2013)共産党員として朝鮮問題に関わり、在日朝鮮人の北朝鮮帰還事業を支援。その後共産党を脱退し「現代コリア研究所」を設立。「救う会」会長を務めた。

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♫ このようにして、どこまでも被害者家族を利用している、政治家とその組織団体があるのです。

ヘイトスピーチで、いま嫌韓をあおっている在得会も、乗っ取りにあっていますし、この家族会も救う会によって、乗っ取りに合い、今の拉致被害者家族会の会長が代わって、どうやら、本格的に拉致被害者を国民煽る会へと、変貌させるのに、成功しているのではないでしょうか?

本当に家族は家族を取り戻したいのか、それとも会長をはじめとする、北朝鮮へ自衛隊を送って攻めコメとまでいう人達が、果たして国民の理解が得られるはずもありません。

このようにして、会自体がぐちゃぐちゃにされてしまいました。被害者の多くがまだ北朝鮮にいるというのにです。

これで、もし本当に横田めぐみさんが女帝となっているとわかったら、被害者家族はまとまることはできませんね。

解っていると思います。以前家族会のみなさんが、横田めぐみさんと、自分たちは違うと言っていましたから、何か知っているのだと思っています。

血筋が違うことを、言ったのでしょうか?

なんだかわかりませんが、とにかく彼らは翻弄されている人達であることは、確かです。

国民の理解を得られないのなら、この会はしぼんでいくしかないでしょう。

ですから、余計に過激な人達とはつながらずに、過激な発言を控えるように自重しなければならないのです。

この拉致は、日本政府と支配者がやっていたのですから。明日明後日に解決するというものではないからです。

今後も家族の嵐の船は変わらないのでしょうか?

北朝鮮の拉致問題は家族会はアメリカをたよりにしていますが、実はアメリカは北朝鮮とつながっているのですから。積極的に解決を行うことはないですね。

頼むとすれば、中国かロシアでしょう。

そうなることを、偽物政府はことに嫌うはずです。

 


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リビアもロシアへ要請をしたいようですが<3227>

2015-12-23 16:01:43 | 社会問題 日々雑感

スプートニク日本より転載しました

リビア当局は、ロシア当局に、軍事援助を求め、テロ組織ダーイシュ(IS,イスラム国)戦闘員らへの攻撃を依頼したい考えだ。そのためには、リビア側が公式に、ロシア政府に要請をしなければならないが、リビアにはまだ国民の合意を得た政府がない。

 

リビア政府代表団のメンバーとしてモスクワに向かう途中、トリポリで、アリ・アブ・ザアクーク外相は、記者団に対し「政府を形成する事が出来れば、すぐにでもロシアに援助を要請するだろう」と述べた。リビアに一日も早く国民統一政府をつくる事については、12月17日、議会で反目する勢力の代表者と政府代表とが、国内状況の平和調整に関する合意に署名した後、話し合いが始まった。なおリビア国内は、ますますダーイシュ(IS)を筆頭とするテロの脅威に苦しんでいる。

ただ紛争当事者間の矛盾を克服するのは、容易ではない。国民による選挙で選ばれた議会は存在するが、国の東部をコントロール下に置いているに過ぎない。またリビアの西部地域には全国民会議が形成されたが、それらだけでは、内戦を止める事が出来ないのが現状だ。



続きを読む http://jp.sputniknews.com/middle_east/20151223/1358924.html#ixzz3v7n2X4E0

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♫ カダフィ大佐が暗殺されてしまってから、まだ国の成り立ちが不安定であり、国民に承認された政府ではないようですね。

ロシアへ援軍を頼みたいのは、とてもよくわかりますね。

こちらは、しばらくかかりそうです。

 


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アノニマス トルコ政府をサイバー攻撃開始宣言 <3226>

2015-12-23 15:53:40 | 社会問題 日々雑感

スプートニク日本より転載しました

アノニマス・グループのハッカーらは、トルコ政府はテロ組織ダーイシュ(IS,イスラム国)を支援していると非難し、トルコに対し大規模なサイバー戦争キャンペーンを始めると宣言した。

 

アノニマスがYouTube,のサイト上にアップしたビデオメッセージの中では「トルコは、ダーイシュ(IS)を支持し、彼らから石油を買ったり、戦闘員らを入院治療したりしている。我々は、トルコの指導者であるエルドアン大統領が、今後もダーイシュを援助してゆくのを受入れる事は出来ない」と述べられている。

先にロシア国防省は、特別のブリーフィングを開き、エルドアン大統領に近い人達が、シリアやイラクでのダーイシュの石油ビジネスに積極的に関与していることを裏付ける、諜報資料や写真の数々を公開している。

先週、トルコ全土の約4万のウェブサイトが、ハッカー攻撃を受けたが、その際、攻撃を行ったグループの名前は確認されていない。

ビデオメッセージを読み上げたアノニマスの代表者は「もしトルコが、ダーイシュへの支援を止めなければ、自分達は、トルコのインターネット、銀行のサーバー、政府のサイトに対する攻撃を続け、その後、飛行場や軍事施設へのサイバー攻撃を開始する」と警告した。



続きを読む http://jp.sputniknews.com/world/20151223/1359689.html#ixzz3v7mNjeZ



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ロシア 米の経済制裁拡大に対抗する処置を準備中 <3225>

2015-12-23 15:52:16 | 社会問題 日々雑感

スプートニク日本より転載しました

ロシアのドミトリイ・ペスコフ大統領報道官は、米国が制裁リストを拡大した事について、これをロシアに対する非友好的で論理に矛盾した路線の継続であると呼び、非難した。

 

ペスコフ報道官は、米国が制裁リストを拡大した事に関する記者団の質問に答え、次のように述べた―


「これはまさに、論理に矛盾した非友好的路線の継続そのものだ。二国間関係に破壊的影響を及ぼす路線の継続である。

 

下された決定は、まず分析され、後に可能な対抗措置に関する提案が準備されるだろう。よく知られているように、こうした場合においては再び、相互主義の原則が優先される。

ここでは当然ながら、良識に反し、相互行動や協力拡大の要求に反する決定がなされた事に対し、残念ながら、米国政府は、時代の要求に著しく相違する路線を選択していると言うことしかできない。」

なお記者会見で、ペスコフ大統領報道官は、いつ対抗措置を講ずるのかについて、具体的な発言は行わなかった。



続きを読む http://jp.sputniknews.com/politics/20151223/1359541.html#ixzz3v7kY687n

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♫ もうロシアの波になっていると思いますね。

アメリカの財務省のシオニスト達が、あれやこれやと仕掛けても、すでに勝負はついているように思います。

将棋や囲碁でも、先を読める人が勝つのは決まっています。それと同じラインになっているのです。もうかなり追いつめられているのは、シオニストたちですね。

 


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中国がシリアの仲介にでました<3224>

2015-12-23 11:19:47 | 社会問題 日々雑感

スプートニク日本より転載しました 

中国は、シリア危機の政治的解決における仲介役を強化する方針。中国外務省の報道官は、12月23-26日にシリアの副首相兼外相のムアッリム氏が、中国のワン外相の招きで中国を訪問すると発表した。また中国政府は、シリア危機解決に向けた話し合いのため、シリアの政府と反体制派の代表者たちも中国に招く。なお4日間の日程で行われるムアッリム副首相の中国訪問が、シリア反体制派とコンタクトを取ることを考えて予定されている可能性もある。

 

中国には、危機的状況を解決するために仲介役を務めた経験がある。中国外交は、スーダンと南スーダンの紛争解決に積極的に参加した。そして中国は今、アフガニスタンの政府と反政府武装勢力「タリバン」の代表者たちが再び会談する機会を設けるために活動している。シリア危機解決における仲介は、中国外交のこの新たな「トレンド」を強化する。中国の主な目的とは何か?中東の専門家スタニスラフ・タラソフ氏は、「スプートニク」のインタビューで、次のような見解を表している-



続きを読む http://jp.sputniknews.com/politics/20151223/1357863.html#ixzz3v6PYZEbR

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♫ 中国のこのようなスーダンと南スーダン、シリア アフガニスタンのタリバンに仲介をしていることを、日本では絶対に報道されませんね。

日本政府がしたら、どんなにか国民は誇りに思うでしょう。残念ですね。

スーダンには、自衛隊が派遣されているのにですよ。

できないのではなく、しないのは、何か理由があるのでしょう。

 


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ギリシャ議会がパレスチナの独立国家承認 <3223>

2015-12-23 10:14:47 | 社会問題 日々雑感

http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/60890- より転載しました

2015/12/22(火曜) 21:48

ギリシャが、パレスチナの独立国家を承認

ギリシャ議会が、パレスチナの独立国家を承認しました。

ファールス通信によりますと、ギリシャの国会議員らは、22日火曜の会議で、実効性がなく、象徴的な措置としてパレスチナの国を承認しました。

こうした中、パレスチナ自治政府のアッバス議長は20日日曜、ギリシャのパヴロプロス大統領やチプラス首相と会談するため、20日日曜、同国を訪問しました。

チプラス首相は先月、占領地イスラエルを訪問し、シオニスト政権イスラエルのネタニヤフ首相と会談を行いました。

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♫ パレスチナを国として認めること、これはとても大きなことですし、イスラエルと近い国では

いままで難しかったことです。

ここでも、シオニスト政権が没落をしてきていることが、わかりますね。


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イスラエル警察 12名の政府関係者を逮捕 <3222>

2015-12-23 10:06:09 | 社会問題 日々雑感

http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/60894- より転載しました


2015/12/22(火曜) 22:40

イスラエルで、警察が金融・性的な犯罪容疑により12名の政府関係者を逮捕

イスラエルで、警察が金融・性的な犯罪容疑により12名の政府関係者を逮捕

シオニスト政権イスラエルの警察が、性犯罪や金融汚職などの容疑で、同政権の関係者12名を逮捕しました。

シオニスト系のサイト0404は、報告の中でシオニスト政権の関係者に関する金融面での汚職や性犯罪の事例を明らかにし、「イスラエルの治安部隊は、収賄や脱税といった金融面での汚職、そして性犯罪への関与という容疑で、政府関係者の一部を逮捕しこれらの者に対する取調べを行っている」と発表しています。

シオニスト政権の首脳らの間での汚職は拡大しており、シオニスト政権の母体には倫理、金融面での腐敗が広まっています。

シオニスト政権のモシェ・カツァブ元大統領の倫理的な犯罪による辞任は、イスラエルにおけるこうした多数の不祥事のわずか1例に過ぎません。

イスラエルで行われた複数の世論調査によりますと、被占領地パレスチナに居住するユダヤ教徒の90%が、シオニストの政治家は金融や倫理面でのスキャンダルに浸かりきっていると考えています。

 

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♫ 何かが始まったように思えます。あのイスラエルのシオニストが多数逮捕されました。

本丸はいつになるのか、待ち遠しいですね。

 

 
 
 

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日本がアメリカへの軍事支援を延期 <3221>

2015-12-23 09:58:07 | 社会問題 日々雑感

http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/60877より転載しました

2015/12/22(火曜) 19:00

日本がアメリカへの軍事支援を延期

日本政府が、野党や国民の大規模な批判を受けて、アメリカ軍への後方支援に関する改正案の国会への提出を見送りました。

イルナー通信が22日火曜、伝えたところによりますと、来年1月4日召集の通常国会で、アメリカ軍への後方支援に関する問題が審議される予定でしたが、日本政府は国民や野党の大規模な批判を受けて、この問題を国会に提出しないことを決めました。

日本の国会は先ごろ、安保関連法案を可決し、日本はアメリカを支援するために国外での作戦に自衛隊を派遣することができるようになりました。この法案は戦後70年、前例のない措置となっています。

日本は多くの軍事分野でアメリカと緊密な協力を行っており、在日アメリカ軍基地や合同作戦、演習のために莫大な費用を投じています。

これを受け、ここ数ヶ月、多数の日本人が何度となくデモを行い、一部は警察と衝突しています。

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♫ これはどうしてでしょう。イケイケのアベバカチンと偽物政府は、絶好のチャンスを延期だそうです。何かありそうです。

アメリカの様子を伺っているのかもしれません。


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航空機ファンは目が離せない 新ロシア旅客機 <3220>

2015-12-23 09:52:00 | 社会問題 日々雑感

スプートニク日本より転載しました

ロシアの短・中距離旅客機MS-21のお披露目は、2016年上半期に行われる。MS-21を開発しているロシアの「統一航空機製造会社(UAC)」の関係筋が、「イズヴェスチヤ」紙に語った。

 

UACのロクチノフ広報担当は、「ウリヤノフスクにある『アエロコンポジット』社では、MS-21用の複合材主翼の組み立てが終わろうとしている。この複合材主翼は、真空注入の革新的な技術で製造されている」と伝えた。なおロクチノフ氏によると、翼のような大きな部位を製造する際に、このような技術が用いられるのは世界で初めてだという。

MS-21は、1993年に開発されたYak-242を基盤に短距離および中距離旅客機として数タイプが開発されている。主要タイプは、MS-21-300で座席数は、180席、MS-21-200は、150席、MS-21-400は、212席。

なお、現代ロシアで製造が開始されたロシア唯一の旅客機「スホイ・スーパージェット100」は地域旅客機で、座席数は108席。



続きを読む http://jp.sputniknews.com/russia/20151223/1359084.html#ixzz3v6IS6iRO

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♫ 特別のファンではありませんが、私もなぜだか、わくわくしています。

搭乗できる人がうらやましいですね。

 


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イスラム国戦闘員 グルジア・南オセチアで破壊活動準備 <3219>

2015-12-23 09:37:35 | 社会問題 日々雑感

 

 

大晦日から新年にかけての深夜、テロ組織「ダーイシュ(IS,イスラム国)」の戦闘員らが、グルジア・南オセチア国境地帯で破壊活動を準備している、との情報が入っている。

 

新聞「スヴァボードナヤ・プレッサ(自由プレス)」の報道によれば、テロリストらは、彼らの基地があるグルジア東部のパンキシ渓谷から攻撃してくるとのことだ。新聞の取材の応じた、南オセチアのダヴィド・サナコエフ元外相が伝えた。なお元外相は「テロリストらは、シリアからグルジアに来た」と指摘している。

一方グルジア国家安全保障庁分析局のイラクリイ・ベラヤ局長は、そうした情報を否定している。なお南オセチアの政府系新聞「ユージナヤ・オセーチヤ」は「実際のところ状況は、グルジアの政治家達が述べているのとは違っている。現在パンキシ渓谷では、パトロール部隊の数が増員された」と報じている。

テロ組織「ダーイシュ(IS)」の戦闘員らは、イラク北部で、ここ5カ月間では最大の攻勢に出ている。戦闘員らは、現地の在野勢力の陣地があるバシク・キャンプ地区でクルド人を攻撃したほか、ナルワンやタル-アスワドといった住民居住区にも攻撃を加えた。



続きを読む http://jp.sputniknews.com/world/20151223/1357639.html#ixzz3v6EhkBRF

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♫ このように情報が錯そうしています。あるのか、ないのかそれはまだ、解りません。

しかし注意したほうがいいのです。

 


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拉致家族に国民の寄付金が届いていなかった<3218>

2015-12-23 09:23:35 | 拉致問題

http://lite-ra.com/2015/12/post-1803.html より転載しました

安倍首相は薄ら笑いで・元家族会蓮池透氏が著書で徹底批判

「安倍さんは嘘つき」──。先日、本サイトが報じた、北朝鮮による日本人拉致事件被害者である蓮池薫氏の兄・透氏による“安倍首相批判”には大きな反響が寄せられた。安倍首相がこれまでアピールしてきた、拉致問題にかんする“武勇伝”がことごとく嘘にまみれていた……それを拉致被害者家族が直接指摘したことに、衝撃を受けた人が多かったようだ。

 だが、透氏の怒りはおさまらない。じつは先日17日、透氏は著書を上梓。そのタイトルはズバリ、『拉致被害者たちを見殺しにした安倍晋三と冷血な面々』(講談社)というものだ。

 まず、透氏が暴露した安倍首相の“大ウソ”とはどんなものか。そのひとつが、先日、辻元清美氏のパーティで明かした、2002年、日朝首脳会談時の“武勇伝”だ。

 当時、官房副長官だった安倍氏は小泉純一郎・元首相とともに訪朝したが、安倍氏はそのときのことを「北朝鮮側、金正日総書記から拉致問題について謝罪と経緯の報告がなければ、日朝平壌宣言にサインをせず、席を立って帰るべきだと自分が進言した」と触れ回った。しかし、透氏は「そういうことになっているが、ウソ。それは、みんなの共通認識だったんだから」と、暴露した。つまり、安倍首相は言ってもいないことをでっち上げて、自分のイメージアップに利用したのだ。

 そしてもうひとつ、蓮池氏が語っていたのが、拉致被害者が北朝鮮から一時帰国したときの“大ウソ”だったが、本書では、そのウソの経緯が詳しく書かれている。

 じつに24年振りの帰国となった被害者らだが、あくまで政府は「一時帰国」とし、北朝鮮に戻すつもりでいた。そんななかで透氏は、弟・薫氏を日本に踏みとどまらせようと恩師や旧友たちと再会させたりなど、懸命に尽力した。だが、マスコミは「いつ北朝鮮に戻るのか?」と質問してくるだけ。両親でさえ、戻る日をカレンダーでカウントダウンをする日々だったという。

 なぜなら、安倍氏をはじめとする政府側は北朝鮮に対して戻すと約束してしまっていたからだ。当然ながら、彼らが「弟たちを止めることなどしな」かった。透氏は、国が力を貸してくれない絶望感に襲われながらも踏ん張りつづけ、結果、薫氏らは日本に残るという決断を行ったのだ。

 しかし、薫氏ら拉致被害者5名が日本に留まることを決意し、それが覆せないほどに強い意志だと知ると、安倍氏らは「渋々方針を転換」。にもかかわらず、安倍氏は“体を張って必死に止めた”などと言い出したのだ。

 この大ウソに対して透氏は既報の通り、「これは真っ赤なウソ! 止めたのは、私なんだから! 安倍さんが止めたって言うのであれば、途中で電話をしてくるとかあるはずだけど、そんなのない。あれは、安倍さんが止めたんじゃない、私が止めたんだ!」と怒りを露わにしていた。本書でも、こう述べる。

「あえて強調したい。安倍、中山(恭子、拉致被害者・家族担当、内閣官房参与)両氏は、弟たちを一度たりとも止めようとしなかった。止めたのは私なのだ」
「世間では北朝鮮に対して当初から強硬な姿勢をとり続けてきたと思われている安倍首相は、実は平壌で日本人奪還を主張したわけではない。(中略)安倍首相は拉致被害者の帰国後、むしろ一貫して、彼らを北朝鮮に戻すことを既定路線として主張していた。弟を筆頭に拉致被害者たちが北朝鮮に戻ることを拒むようになったのを見て、まさにその流れに乗ったのだ。そうして自分の政治的パワーを増大させようとしたとしか思えない」

 透氏がこれほどまでに憤慨するのは当然の話だ。安倍首相はこうしてエピソードを捏造し、“拉致問題の立役者”であることをさんざん世間にアピール、支持層を広げてきた。嘘の武勇伝によってかたちづくられた「北朝鮮にはっきり物が言える人物」「情に厚いリーダー」などというイメージによって、結果、総理大臣にまでのし上がったのだ。

 しかも、問題はこの捏造癖だけではなかった。拉致問題をきっかけに多くの人気を得ることができた安倍首相は、今度は北朝鮮を目の敵にしてきた右翼勢力とも連携するかたちで、北朝鮮に対する強硬な姿勢を激化させる。それはまさに、拉致問題の解決とは真逆なものだったという。

 透氏は、安倍首相が第一・二次内閣で北朝鮮に対して「講じた手段」を、「北朝鮮に対する経済制裁と拉致問題対策本部の設置……この二つのみである」と論評し、これを「やみくもな経済制裁」として批判する。

 北朝鮮に対して経済制裁を実行するならば、「被害者の救出に直結する戦略的なものであるべき」だと透氏は訴えてきた。「北朝鮮にどのような反応が生じるか、一方の日本はどのようなシナリオで救出するのか、そうしたことをきちんとシミュレーションしたうえで、具体的に知恵を絞った方策」でなければ意味がないからだ。

 しかし、日本が行なった「やみくもな経済制裁」は「北朝鮮の感情を悪化させ、彼らの結束を固めただけ」。では、なぜ日本政府は効果のない手段にこだわってきたのか。透氏は「拉致問題に対する基本姿勢が「逃げ」であったからだ」と看破する。「勇ましい姿勢」を国民に知らしめるという「日本国内向けのパフォーマンスをしていた」だけだ、と言うのだ。当然、「拉致問題対策本部の設置」にしても、それは「国内向けの拉致問題啓発活動」でしかなく、拉致被害者を帰国させるための外交政策でも何でもない。

 拉致問題を自分の人気を上げるための道具に使う……はたして本気で拉致被害者たちを救う気があったかどうかさえ疑わしいが、透氏が本書で明かしている「拉致被害者支援法」の成立の経緯を読めば、いかに安倍首相が拉致被害者に対して冷酷であるかがよくわかる。

「拉致被害者支援法」は、2002年11月に安倍氏らが中心になって成立させたが、草案では、拉致被害者にひとり当たり月額13万円を支給(収入が発生した場合は減額)すると書かれてあったという。これにはあまりに低すぎないかという指摘もあがったが、自民党議員からは「野党が吊り上げるからこの程度にしておく」と説明がなされた。だが、現実には、委員会審議で金額が高すぎると反発され、法案はそのまま成立されてしまったのだ。

 これでは被害者たちは騙されたようなものだが、この自民党のやり方に対して透氏は「国の不作為を問い国家賠償請求訴訟を起こしますよ」と安倍氏に迫る。そのとき、安倍氏は「薄ら笑いを浮かべながら」こう言い放ったという。

「蓮池さん、国の不作為を立証するのは大変だよ」

 安倍首相本人が流布してきた“拉致問題の解決に心血を注ぐ信念の政治家”像からはまるでかけ離れた、信じがたい態度である。少しでも拉致被害者および家族へ深く思いを寄せていたのなら、このような言葉は出てくるはずがない。

 だが、それでも安倍首相による拉致被害者の政治利用は延々とつづいた。それは昨年の衆院選でも同じだ。

 安倍首相は昨年の衆院選で、自民党候補者の応援のために薫氏の地元である柏崎で演説会を開いた。その際、演説会の出席を薫氏に求めたが、薫氏は多忙を理由に固辞。すると、今度は両親を駆り出したのだ。そして会場では、安倍首相と候補者から「拉致被害者、蓮池薫さんのご両親も来ておられます」と紹介されたのだという。このとき、蓮池氏の母親は「結局、安倍さんのダシにされただけだね」と嘆いていたというが、まさに面張牛皮とは安倍首相のことである。

それだけではない。昨年5月の日朝合意後、安倍政権はマスコミを利用して「拉致被害者が帰ってくる」と大々的に喧伝したが、実際は、昨年の「夏の終わりから秋の初め」にあると言われていた北朝鮮からの報告もなし。日本側は北朝鮮が報告をしてこなかったと説明していたが、これは北朝鮮の「生存者なし」という回答を日本側が受け入れなかっただけだと指摘されている。さらに、延期した報告期限もとうに過ぎ、またしても膠着状態に陥っている。

 結局、昨年に安倍首相がやったことといえば、「安倍首相が拉致被害者を北朝鮮から連れ帰るかもしれない」とメディアを通じて期待感だけを掻き立て、その後は厳しく追及されることもなく、問題をフェードアウトさせただけ。透氏は、これを「一大茶番劇」と表現する。
 
「安倍首相には、「誠心誠意、協議、交渉をした。あらゆる手段を講じた。だが、また北朝鮮に裏切られた。本当にけしからん」とする逃げ道がある。もしそうなるのだとしたら、二〇一四年の一連の動きは、すべて政権浮揚のためのパフォーマンス、拉致問題の政治利用、換言すれば一大茶番劇であったと見られても仕方がない」

 もちろん、拉致被害者たちを政治的に利用するために近づいてきた輩は安倍首相だけではない。とくに「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」(以下「家族会」)を初期から支援した「北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会」(以下「救う会」)の幹部は「右翼的な思想を持つ人ばかり」。「救う会」による勉強会では、憲法9条の改正や核武装の必要性までもが語られたという。そのころの様子を、透氏はこのように振り返る。

「当時の「家族会」メンバーには、政治的信条は特になかった。キャンバスにたとえれば、真っ白だったといえる。それが、「救う会」のいわゆる「オルグ」の連続により、徐々に右翼的な色に染まっていった」

 これは透氏にしても例外ではなかった。テレビ番組では「個別的自衛権を発動して、自衛隊が救出に行ってもいいのではないか」「憲法九条が拉致問題の解決を遅らせている」と発言したこともある。だが、透氏は、当時の自分を「勘違いしていた」「いま考えると非常に恥ずかしい」と言う。

 このままではいけない。右傾化してしまった「家族会」をニュートラルな立場に変える必要がある──。そう考えた透氏は「北朝鮮との対話」を訴えるようになるが、すると今度は、「国賊」「売国奴」とネット上で誹謗中傷を受けるようになり、「家族会」からも「退会」の手続きが取られてしまった。実質上、除名されてしまったわけだ。

 そうした流れはいまも変わらない。被害者のための積極的な交渉を行わない政権の外交には文句はつけず、右翼思想の議員やネトウヨたちは北朝鮮叩きのために拉致問題を利用しつづけている。拉致被害者救出運動のシンボルマークとしてつくった「ブルーリボンバッジ」も、いまでは議員たちの「国内向け選挙民向けのパフォーマンス」になってしまった。そして、こうしたすべての筆頭こそが安倍首相なのだ。透氏は安倍首相をこのように断罪する。

「まず、北朝鮮を悪として偏狭なナショナリズムを盛り上げた。そして右翼的な思想を持つ人々から支持を得てきた。
 アジアの「加害国」であり続けた日本の歴史のなかで、唯一「被害国」と主張できるのが拉致問題。ほかの多くの政治家たちも、その立場を利用してきた。しかし、そうした「愛国者」は、果たして本当に拉致問題が解決したほうがいいと考えているだろうか?」

 拉致問題の解決を望むのであれば、ただ圧力をかければいいというものではないことは、もうすでに明らかになっていることだ。だいたい、透氏の言葉を借りれば、「集団的自衛権の行使容認を閣議決定して北の脅威を煽っている人が、その北との協議を進めている」現実の無茶苦茶さこそが、すべてを物語っているのではないか。

 このほかにも透氏は本書のなかで、「家族会」「救う会」内部の内紛や金銭をめぐるトラブル、政権を忖度するNHKをはじめとするマスコミへの批判など、さまざまな問題を告発している。だが、「私は本書で関係者を断罪することを意図するものではない」と述べているように、透氏は鬱憤晴らしのためにこの本を世に放ったわけではないだろう。拉致問題の進展を阻む元凶が、被害者たちを政治利用しながら総理大臣の座にのさばっている──この重大で深刻な問題を忘れてはいけない。
編集部

 
♫ とうとう出ましたか。と私は思いました。
家族会の事務局は、アベの采配でしょうか統一教会がやっているという話もありました。
拉致家族は政府に人質をとられたも同然の状態なのです。だから今まで感じていても、押し殺して、我慢してきたのでしょう。
しかし、ここにきてアベバカチンのいい加減な政治力に国民の多くがうんざりしているので、
蓮池透氏も、本を出せるようになったのではないでしょうか?(国民の応援が彼らには必要ですから)
 
この本にあるように、蓮池透氏が家族会を退いたのは、自らではなかったのです。
 
拉致家族の中で家族が帰っている人と、帰っていない人がいますから。家族の心を分けるのはたやすいことだったでしょう。
 
偽物政府は実に国民を愚ろうしているか、わかりますね。無策。何もしていないのに、している振りだけしている。口でごまかしている。選挙に利用までしています。中山恭子議員も同じです。利用してきました。笑顔を見せて優しそうでしたが、酷いですね。国民をだましてきました。議員の一人の人数に過ぎないのです。支配者にとって都合の良い人だけが、議員になれるというのは、先日ジャーナリストが議員に立候補しようとして、亡くなっている動画をアップしましたけど。これは真実ですよ。
 
それを、アベバカチンをそばで見てきた彼の言葉は、それだけ真実が詰まっていると思います。
 
アベバカチンは今では、国民の多くが馬鹿げた首相だと、わかっているのです。
 
ごまかしで、首相になっているから、このようにして拉致を利用して、何もしない理由はどこにあるのでしょう。
それは、彼が田布施だから知っているのです。国会の田布施議員も知っているのです。
天皇を中心とするロス茶とのNWOを画策しているからですね。
 
その為に、横田めぐみさんを始め、日本人を拉致して北朝鮮へ送ったのは紛れもない、日本の支配者だったのです。
拉致された現場を、調べた人は、警察への通報をしたにもかかわらず、動かなかったというものが、出てきています。
しかも、その場所は警察がいて、それ以上進めない状態にあったというのですから。
 
このようにして、日本の政府がなぜ横田めぐみさんを、拉致して北朝鮮に送ったのか、それは金正日とつながっていたからそうしたのです。
 
あの日本を脅かしている国の頂点の親子が日本とつながっていたなんて、とても信じられないかもしれません。
横田めぐみさんは、田布施sの皇族関係で、御祖母さんが方子さんといい、韓国の最後の王朝貴族と政略結婚させられました。彼女自身、新聞を見てそれを知ったといいますから。酷い話ですね。しかも皇居の医師のみたてでは、子供が出来ないであろう女性ということで、選ばれたといいますから・・・・
 
方子さんは男子を生み、韓国へその子を連れて夫と共に行きましたが、日本へ帰国前日その男の子は毒殺されました。これは韓国政府がやったということになっているようです。
そのようなことは、ありえないでしょう。
 
そして方子さんは男の子と、女の子を生み、男の人はすでに他界して、女の子というのが、
横田さきえさん、横田めぐみさんの母親です。母親は京都出身です。
 
北朝鮮とつながりがなかったら、このような話が偶然起こることなど、ありえません。
 
偽物政府の無策は、拉致家族への国民からの寄付金が届けられていないとするのはなぜでしょう。事務局があるのに、不可解ですね。
 
一体この国はどうなっているのでしょう?
支配者の都合で、これから北朝鮮と韓国と日本が一つの国となり、中国北部に満州まで建国するという話すら、でてきています。
そして、さらにおかしなことに、北朝鮮にはイスラエル人が2万人も移住しているというのです。
このようにして、北朝鮮は日本の支配者と、しっかりとつながっているのです。
ですから、すべて彼らの思惑で拉致家族は翻弄されているのです。
 
横田めぐみさんはすでに、家族は思いたくないでしょうけれど、キムジョンウンの母親だといわれています。キムジョンウンの母親が北朝鮮では、少しも讃えられていないのです。
公に出来ない理由は、日本が反対しているからです。
キムジョンウンは日本の頂天の下ということです。あるいは彼らからみて、両親らは人質かもしれません。
 
拉致したことは、認めているのですから。それらを利用して北朝鮮と日本の頂天がこれからどのような画策をやっていくのか、まだ家族は我慢をしなければならないのか、
この悲劇を、このまま終わらせることが偽物政府のやり方なのでしょうか?
 
血筋でつなげていくのは、どうやら日本の昔から行われていたことで、しかも偽ユダ屋もそっくりですね。
彼らこそ、血がつながっているのではないかとさえ、私には思えます。
 
国民が拉致家族の気持ちから、離れない事が大切だと思います。応援しなければ、偽物政府の思うつぼです。
 
国民を愚ろうしている偽物政府は、ここでも明らかです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

[動画はこちら]

https://www.dailymotion.com/video/x3iv1we_3-50-蓮池透氏-安倍さんは拉致問題を政治利用して総理大臣にまでなった-


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