アイリス あいりす 

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イスラム国はトルコとイラクに重油を売り トルコとサウジから食料供給<3290>

2015-12-30 16:00:54 | 社会問題 日々雑感

スプートニク日本より転載しました

「ダーイシュ(IS,イスラム国)」の武装戦闘員はシリア北部でのクルド人との戦いでクルド人の人民防衛隊(YPG)に捕虜にとられ、現在、YPGのいわゆる刑務所に収監されている。ラジオ「スプートニク」トルコの記者にこうした刑務所を訪れることが特別に許可され、「ダーイシュ」の戦闘員捕虜らの話を聞くことができた。

ケリム・アマラ

 そのうちの1人、チュニジア出身のケリム・アマラ(31)は「ダーイシュ」の一部隊の司令官。アマラが「ダーイシュ」に加わったのは2013年。2015年にはYPGに捕虜に捕られた。

チュニジアを出て、トルコへ

「スプートニク」トルコの記者が話を聞いた「ダーイシュ」の他のメンバーと同様、ケリム・アマラも「ダーイシュ」とトルコの結びつきについて語り、「ダーイシュ」の戦闘員の召集がいかに行なわれているか、そのプロセスの詳細を明らかにした。

「チュニジア革命の後、多くの若者がイスラム主義組織に加わり、そこで急進的イスラムとジハードの行い方の基礎を学ぶコースを終了した。私もそうしたコースを受けた。私は友人の勧めで『ダーイシュ』とのコンタクトをしいた。チュニジアから私はリビアに廃止、そこから飛行機でトルコに飛んだ。その後、ハタイのレイハンラ国境検問所の付近で違法に国境を越え、シリア領へと入った。」

 

「2013年、私は15日間にわたってアレッポの郊外のあるキャンプで戦闘訓練を受けた。2015年、シリア人女性と結婚。『ダーイシュ』の構成体の中では私はグループの司令官だった。しばらくして組織に入隊すると、私はイラクと戦うために送られた。1年間、イラクの町ラマディで過ごし、イラク軍を相手に戦った。イラクの後は北のアレッポに送られ、そこで2ヵ月半を過ごし、自由シリア軍との衝突に参加した。それから、コバニにYGPと戦うために派遣された。」

ダーイシュにおけるトルコ人ジハード戦士のポジション

アマラの話では彼は20人の兵士の部隊の司令官だった。ところがコバニにはたった400人の「ダーイシュ」戦闘員しか送られていない。

「コバニに到着して1週間たったとき、クルド人部隊は我々の陣地に大規模な夜襲をかけた。私はうまく逃げたが、ある瞬間、道から離れてしまった。トルコの国境に近づいたとき、地元民が私に向かって声をかけた。この人物は私を自宅に呼びいれ、食べさせてくれた。それからこの男の家にクルド人民防衛隊の兵士らがやってきた。この兵士らは私が自分たちの防衛隊のメンバーではないと悟り、私を逮捕した。

私がコバニにいたのはわずか1週間だ。私のいた地区には『ダーイシュ』のメンバーは8人いた。そのうち6人がトルコ出身者だ。彼らは我々の高地の防衛を担当していた。我々のグループにいた2人のトルコ人はジェラブルスの『ダーイシュ』の司令官らとよい関係にあった。」

「トルコは我々を手厚く援助している」

アマラはトルコが「ダーイシュ」に行なっている支援について語った。

「トルコは『ダーイシュ』を助け、我々が新たなメンバーを探す作業を軽減していた。私が『ダーイシュ』の一員だった間は、トルコ人軍人が我々の組織に新たなメンバーが加わるのを阻止したという話は一度も聞いていない。その反対に『ダーイシュ』内では、逆にトルコは『ダーイシュ』を評価し、積極的に助けているといわれていた。」

トルコとの捕虜交換

ケリム・アマラはモスルにあるトルコ総領事館の職員49人の解放について、重要な情報を明かしてくれた。これらの職員は101日間にわたって「ダーイシュ」の捕虜となっていた。

 

2015年夏、モスルのトルコ総領事館で危機が起きたとき、トルコのマスコミは総領事館の49人の人質と、当時、トルコの刑務所に入れられていた「ダーイシュ」のメンバー180人の交換が行なわれたと報じた。トルコ指導部はこのとき、報道内容の信憑性を公式的に裏付ける声明は表していなかった。

ケリム・アマラはこのときイラクにいたため、トルコ人外交官49人の人質交換のプロセスに自ら参加したことを明らかにした。

「我々はトルコ側にモスルの総領事館の職員を引き渡し、トルコも我々の人間を渡した。作戦は特務部隊によって組織された。」

「コバニでの衝突の際、我々はトルコから食糧を受け取った。」

アマラの話では「ダーイシュ」はトルコとイラクに重油を売り、トルコとサウジアラビアからは食糧を受け取っている。

「コバニでの衝突の際、我々の司令官はよくトルコに滞在した。トルコから司令官は食べ物や他の必需品を持ち帰ってきた。『ダーイシュ』にはトルコ出身の司令官らがいた。」


続きを読む http://jp.sputniknews.com/middle_east/20151230/1387412.html#ixzz3vmheIbkv

~~~~~~~

♫ トルコはやはり重油を買っていました。そしてイラクもです。なぜ、イラクへアメリカが派兵したのか、ここでも、証拠がつながっていますね。911は自作テロでしたが。イラクの国政を変えて、このようにして、イスラム国を作ることが本当の目的だったのです。

世界中を震撼させるテロリストを育てたのは、アメリカ、トルコ、イスラエル、サウジアラビア、

そしてイラク。アメリカの同盟国の日本は、加わっているのでしょうか?間接的には、関わっているのではないでしょうか?

 

 



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従軍慰安婦問題合意後のあれこれ <3289>

2015-12-30 13:19:46 | 社会問題 日々雑感

 

♫ 日韓の従軍慰安婦問題の決着についての記事がありました。

自国の女性を平気で慰安婦にしてきた、日本人エリートが侵略した先で女性を性奴隷とした必然 (櫻井ジャーナル)

http://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201512280000/

 

慰安婦問題を決着した安倍首相の正しい評価はこれで決まりだ

http://new-party-9.net/archives/category/天木直人のブログ

 

ツイッターより転載しました

今回の「合意」は、日韓の政府が米国の顔を立てるべく、米国のご機嫌取りのために小細工して体裁を整えたもので、真の意味での和解や理解の外交成果ではない。だから、すぐに鍍金が剥げる。「合意」が反故になったとき、またいちだんと深い相互不信の関係になる。そのことが心配だ。

韓国の野党がここまで強く「合意」に反対するのは、韓国マスコミの報道とは裏腹に、韓国の民意の多数が「合意」に反発しているからで、次の選挙を意識した対応だ。つまり、政権交代すれば、この「合意」は反故になる可能性が高い。日本の政府やマスコミや右翼が言うところの「蒸し返し」の発生。

 

3月に米国で日韓首脳会談をやると言っている。こんな歴史的に重要な問題は、首脳会談して文書に署名しないと合意したとは言えない。3月の首脳会談までに日韓双方で揺り戻しの動きがあり、相対化・白紙化の方向へ引っ張られるだろう。朴槿恵政権の支持率が下がってレイムダックになる可能性もある。

~~~~~~~~~~~

♫大方の予想道理の反響があるように思います。私はなぜ、この押し迫った時に岸田外相を韓国へ送ったのか。なぜアベバカチンが自らしなかったのか?

アベバカチンは全く自分の意に反しているからしたくなかったということですね。

ですから岸田外相にやらせて、自分は会見ともいえない、ぶら下がりの会見をしただけです。しかも顔には露骨にも、嫌そうな表情が出ていました。

自分が当選するときに、民衆をあおって、約束してきたことは、この従軍慰安婦問題で、韓国をぐうの音もださせない、というタカ派的な首相を演じてきましたが。この体たらく状態に、ネット右翼は、理解などできるはずもないのです。彼らにしてみたら、やってくれると信じていたのに、この売国奴!となったわけです。(私のいうところの売国奴とは、違いますけどね。)

外相の合意決着とはいうものの、文書を作成していないこと、そして、その文書作成は3月にアメリカが仲介をして、作成となるということです。

アメリカの戦争やではない良識派組織が、日韓の間を取り持ち、早くこの2国間の国民感情を収めようとしているのです。

世界情勢のひずみを、解消しようとしている事は確かです。そしてこの後に、おそらく来るでしょう。イベントと真実の報道によって、両国民がどのような考えになるのかが一つの焦点だからではないでしょうか?

何かが始まっていることを、私は感じます。このアメリカの指示は、いままでのハンドラーとは、全く違うと思います。

 


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国境なき記者団 安田純平拘束身代金 取り下げへ<3288>

2015-12-30 12:27:08 | 社会問題 日々雑感

http://www.news24.jp/articles/2015/12/29/10318554.html より転載しました

 

安田純平さん“拘束で身代金”声明取り下げ

2015年12月29日 17:14

国際的なジャーナリスト組織「国境なき記者団」は28日、フリージャーナリストの安田純平さんがシリアで武装勢力に拘束され、身代金の要求があるとした声明について取り下げると発表した。

 「国境なき記者団」は今月22日、シリアで武装勢力がフリージャーナリストの安田さんを拘束し、身代金を要求しているとの声明を発表。日本政府に対し、解放に向けて尽力するよう求めていた。

 しかし28日、改めてホームページ上で声明を発表し、「先の声明は通常の手順を踏んで書かれたものではなく、十分に検証されたものではなかった。安田さんの家族や友人らにおわびしたい」として、記事を取り下げることを明らかにした。ただ、具体的に声明のどの部分を撤回するのかは示されていない。

 関係者によると、安田さんは今年6月下旬、トルコ南部からシリアに入ったものとみられるが、その後の行方は分かっていない。


~~~~~~~~~~~~

♫ このニュースに、この事件そのものが嘘ニュースで、彼らが操作する側のアイデアにそっていたことが、解ります。国民を不安に陥れたことは確かです。

なぜ、撤回したのか、その詳細について説明責任があるでしょう。とりあえずは、人質にはなっていないようですから、家族は安心していいと思います。

ネーミングを国境なき医者団と同じですから、組織の大本は同じ可能性が大きいです。

 


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ロブポッターのコブラインタビュー 12月15日 前半 <3287>

2015-12-30 10:42:24 | 宇宙

now creation より転載しました (♫翻訳ありがとうございます)

http://nowcreation.jimdo.com/2015/12/29/ロブ-ポッターのコブラインタビュー-前半/

 

12月15日インタビュー

 

http://thepromiserevealed.com/q-a-with-cobra-december-15-2015/

            ロブ・ポッターのコブラインタビュー(前半)

 

 

 

 

訳者:要約編集してあります。何度も繰り返されている情報は省きました)

 

 〇偽旗作戦に対する心構え

 ロブ: 前回のインタビューではパリの事件について話しましたが、その後サンバーナーディーノ偽旗銃乱射事件やイスラム教徒襲撃事件などが続きました。この手のネガティブな事件に対し、人々はどう対処したらいいのか、心構えを教えてくれますか? このような状況を癒やすために私たちに何ができますか?

 コブラ: オーケー。こうした偽旗攻撃の唯一の目的を理解することが重要です。それは、人々がこのような状況に巻き込まれたままにすることです。人々の頭の中で、この映像イメージや思考パターンを強めておきたいのです。このようなことに人々の関心を集めていたいのです。マスメディアを利用したこの戦略は、実際非常に効果があります。彼らが数人を殺し、あるいは殺人を演出すると、この映像イメージやメッセージがマスメディアを通して伝えられ、とても効果的に人々の振動周波数を低めることができます。そしてとても効果的に人々を建設的な行為から遠ざけてしまうのです。これに対する唯一の治療薬は、あなたの意識からこれを捨てることです。ただ手放してください。地球の状況にもっと影響を及ぼす、もっと重要なことが起きています。このような偽旗攻撃に焦点を合わせる代わりに、地球解放というゴールに、そのプロセスであなたに何ができるかに焦点を合わせることがはるかに重要です。

 ロブ: どうもありがとう。パリ襲撃事件やサンバーナーディーノ事件の後で、カバールは積極的に、一連の新法成立に向けたキャンペーンに打って出ました。移動の制限、ビザの拒否、そしてもちろんNWOの実現に向けた法律も。レジスタンスからの直接情報で、カバールのプランに対する人々の恐れを和らげてもらえますか?

 コブラ: オーケー。私は彼らの計画が何一つ成功しないとは言いません。しかし、その大半は成功しません。あなたは、彼らが常に、移動制限、戦争、NWOを実施するためにあらゆることを行おうとしているのを見ています。しかし基本的にNWO計画は2000年に完成することになっていました。そして明らかに、そうなっていません。彼らは全体主義世界政府を2000年までに運営させる計画だったのです。今、15年過ぎても彼らはまだ成功していません。たった一つの理由のためにです。それは光の勢力の存在です。それは我々のことであり、レジスタンス・ムーブメントのことであり、多様な宇宙種族の兄弟姉妹のことであり、他にも日々彼らのプランを阻止しているたくさんのポジティブな存在のことです。ですから、彼らのプランの8090%は日の目を見ないと言えましょう。なぜなら、それらは止められるからです。中には、ある程度成功するものもありますが、決して完全にではありません。ですから、彼らのプランが何であろうと、ほとんどうまくいきません。もちろん、地球が解放される前は、彼らのプランがすべて止められるという保証はできませんが、ほとんどは止められます。私はあまり恐怖心を引き起こすような出来事や、彼らがやろうとしていることに焦点を合わせていません。繰り返しになりますが、私は、解放のプロセスを加速させて、我々の勝利を確かなものにするために、自分にできることに焦点を合わせています。

 

 〇種々の体を感じるには?

 ロブ: たくさんの人からの質問なのですが、肉体にいたままでエネルギー体、アストラル体、エーテル体、プラズマ体を感じるにはどうすればいいのですか?

 コブラ: 基本的にその質問の核心は、人々が自分という存在における他のアスペクト、高次元の部分に気付いていたい、ということです。実際にはどの人も常にそれに気付いています。あなたが思考しているときには、あなたはメンタル体を感じています。何らかのエネルギーが体を廻っているのを感じているとき、疲れを感じたり、精力的に活動していたりするときは、エネルギーの傾向がどんなものであれ、あなたは自分のエーテル体を感じています。ですから人々はすでに他の体を感じているのです。ただそれに気付いていないだけです。しかし、ここでもっと大切なことは、このすべての源、すなわちあなたの魂、あなたの高次の自己、あなたのI AM プレゼンスに気付いていることです。そしてあなたはまた、ただあるという状態でいることで、いつでもそれに気付いていられます。それが存在(existence)の状態です。このI AM あるいはYOU ARE があなたの魂です。ですから私は、魂にどうやって触れるかに関して特に助言はしません。たくさんの本が出ていますし、ゴールに達するための道は人それぞれだからです。あなたの最深部からくるインスピレーション、ヴィジョンに従ってほしいと思います。そうすればそこに着くでしょう。

 

〇地震

 ロブ: ケッシュ氏が地震の発生を示唆していました。もちろん、光の勢力などがそのような力を打ち消しています。これからの地震の可能性についてコメントしてもらえますか? 北アメリカはどうでしょう?

 コブラ: オーケー。その状況はここ数年間、あまり変わっていません。これからも時々地震は起きるでしょう。なぜなら、地球のエネルギーグリッドは緊張を解き放つ必要があるからです。光の勢力は、もちろん、その衝撃の大部分を吸収することができますが、全部ではありません。地球は生きているエンティティーとして、エネルギーの存在として、カバールと人間のストレスをすべて抱えなければならないのです。それプラス、キメラグループとプラズマ堆積ボルテックスなどが、地球のエネルギー体にとって極めて大きなストレスとなっています。ですから随分助けてもらっているとはいえ、そのプレッシャーはある程度、地震を通して解放される必要があります。地震のほとんどは、できるだけ犠牲者や損害が少なくてすむ地域やあり方で起きるでしょう。

 

 〇失われたDNAと脳力の回復

 

 ロブ: 質問です。「地上の人間は失われたDNA鎖を取り戻すことができますか

? 脳を100%使えるようになりますか?」

 コブラ: イベントは、この変化を開始させる瞬間です。もちろん、個々人によってたどるプロセスやかかる時間はまちまちです。しかし、そのプロセスはイベント時にスタートします。イベントではものすごくたくさんのことが改善され、量子的飛躍を遂げると言えるでしょう。そしてさらにたくさんの量子的飛躍が後に続きます。イベントとは地上の意識がクリティカルマスに達し、種としてのあなたが、集合体としてのあなたが、高次の能力を用いて、脳とDNAの休止状態になっている部分を活性化させる瞬間なのです。そしてそのときには、それはもはや問題にすらなりません。ものすごく速く進化するからです。問題なのはイベント前の時期です。誰もがいまだに人工的に抑圧されています。カバールとキメラはいまだに人類の集合的進化を抑圧しています。これが、人々が現在の状況をとても不幸せに感じている理由です。

 

Osho

 ロブ: オショウ即ちバグワン・シュリ・ラジニーシに関する質問が来ています。あなたは、彼の使命や教えなどをどのように見ていますか?

 コブラ: 彼はシリウス恒星系から来た魂です。彼のミッションは、実際の感情プロセスに、感情体の浄化に、西洋社会を目覚めさせることでした。彼はある程度、性エネルギーを解放し、ハートのエネルギーに統一させることに寄与しました。どのように感情を扱うか、その実用ツールを西洋社会にもたらすという非常に重要なミッションを、彼は持っていたのです。これが、彼のミッションの鍵となる部分です。もちろん、それだけではないし、当然、カバールも彼を狙いました。彼は毒を盛られたりしましたが、実際にカバールに殺されました。

 

 Anunnaki(アヌカイ、アヌンナキ)

 ロブ: アヌカイについて説明してもらえますか? かなり質問が来ているのです。彼らはレッドドラゴンを管理しているのだとか。

 コブラ: オーケー。私はアヌカイに会ったことがないので、この質問には答えられません。

  ロブ: あなたの情報ソースから得た知識はありませんか?

 コブラ: 私の情報ソースはその名前を口にしたことがありません。その名前を認識していないのです。彼らは種族や派閥を様々な名前で知っています。けれども、彼らはアヌカイという名前を認識していません。

 ロブ: オーケー。フランク博士によると、アヌンナキの記録は、さらに古い記録からとられたもので、巧みに利用されているそうです。彼らは人間に介入して自ら権力の座につきました。ゼカリア・シッチンの物語を聞いたことがあるでしょう。アヌカイは自分たちが私たちの創造主だと主張して、私たちを奴隷として使ったのです。

 コブラ: ええ、もちろん知っていますが、私のソースは、この話はすべてでっち上げであり、偽情報だらけだと言っています。

 

 〇ヒクソス

 ロブ: ベン・フルフォードが、ヒクソス人、アブラハムの宗教の子孫について話していました。彼らの歴史上の影響を教えてくれますか? 彼らはまだ地球にいるのですか?

 コブラ: ハザリアンの一派です。というか、ハザリアンの先祖だと言うべきでしょう。基本的にずっと歴史を遡ることができます。なぜなら、これまでも述べてきたように、あのあたり全域がチェチェン・ボルテックスだからです。この地域の中心が、アブラハムの一派の故郷です。その同じ地域がアルコン侵攻のポータルになっていました。レプタリアンのハイブリッドを連れてきて地球の人間の体にしたのです。これが、私たちがハザール人と呼ぶ人たちです。

    (訳注:20151019日付シリアにおける代理銀河戦争より。ここで理解すべき重要なことは、ハザール人が実際は、人間の身体に転生し続けているドラコであるということです。彼らはアトランティス時代後期にコーカサスポータルを通って地球に来ました。コーカサスポータルはまた、レプタリアン戦士奴隷階級にとっても、主なエントリーポイントでした。彼らはアトランティス時代に地球に来て、人間の身体に宿りました。後の新石器時代にもクルガン侵攻を通じて地球にやって来ました)

 

 〇創造主/モーゼ

 

ロブ: あなたは一人の創造主というのは信じていないのですか?

 コブラ: 私が信じているのは、一つの絶対的ソースです。しかし、その絶対的ソースは、一神教には正しく表現されていません。実際、一神教の宗教では、人々を支配するために絶対者との隔たりを悪用したのです。アルコンたちはスピリチュアルな真理を利用するのがとてもうまく、一神教を支配の道具に変えてしまいました。

 ロブ: 一神教が悪用されたことは認めますが、私は創造主という一つの絶対的ソースを信じており、創造主との個人的な関係をもてると思います。あなたが創造主に関して言っていることや考えていることは、それを制限してしまいます。

 

コブラ: 私はただ、一神教が人と絶対者を繋げる目的でできたのではなく、人々と絶対者の繋がりを支配する目的で創られたと言っているのです。

 ロブ: あなたはモーゼについてどう考えていますか?

 コブラ: モーゼはエジプトのミステリースクールで秘伝を授与された僧侶でした。しかし基本的に、アルコンのプログラミングを広めるのに利用されました。

 ロブ: 誰が彼をミステリースクールに入れたのですか? ポジティブな光の存在ですか、ネガティブな存在ですか?

 コブラ: ポジティブ側です。

 ロブ: どのように彼が利用されたのですか? 彼は何をしたのですか?

 コブラ: 後に彼がミステリースクールの教えを伝えるときに利用されました。彼は実際そんなことを意図していませんでした。舞台裏のアルコンの目的は、前にも言いましたが、人と、その人独自のスピリチュアルな経験との間に、仲介人として入ることです。

 ロブ: 彼が十戒の石板を携えてきたときの、山上でのコンタクトは何だったのですか? それはポジティブなコンタクトだったのですか。それともネガティブなものでしたか?

 コブラ: あれはポジティブなコンタクトでした。基本的に彼はとても強力なスピリチュアルな体験をしました。それに彼は、僧侶としての訓練も積んでいたのです。そしてアルコンは、彼の教えに自分たちの教えを部分的に挿入しました。当時のほとんどの預言者が同じことをされています。

 

 ロブ: ええ、教えはいつも変えられてしまいます。預言者は、超高速の光の存在に関して、ユニークなスピリチュアルな経験をしています。あなたは私を厄介な質問へと導きましたよ。一神教、あるいは本当に生きている一なる神について、あなたはどんな概念をもっていますか? 私はそれを世俗の宗教とは見なしていません。絶対なる創造主と個人的に関係をもつことだと思います。それについて、あなたの意見を聞かせてください。

 

 コブラ: 基本的に絶対者は創造主ではありません。宇宙は絶対性と偶然性の相互作用で創られました。これが第一番です。そしてほとんどの宗教は、宇宙がどのように働いているか、その理解を単純化して、他の要素を入れています。宗教が人々を支配する媒介物になるように。ですから、ほとんどの宗教の目的は人々を絶対者に近づけることではなく、距離をとらせることでした。そして特定の真理を認めなかった人は、容認されずに迫害されました。

 

ロブ: あなたは人が、「すべてであったし、すべてであるし、これからもすべてであるもの」と個人的な関係をもてると思いますか?

 

 コブラ: ええ、もちろんです。

 

 〇イエスキリスト

 

 ロブ: 彼のミッションは何ですか。そしてそのミッションはどの程度成功しましたか?

 

 コブラ: 彼はとても重要なメッセージをもたらした最初の人物でした。そのメッセージとは無条件の愛です。これは、地球解放の成功を確実にするための鍵となるメッセージです。ある意味で、それはとても成功しました。なぜなら、その時代以降、大勢の人たちが慈悲心の意味を、無条件の愛の意味を、純粋な無条件の光の意味を理解し始めたからです。彼らの中にはインナーチャイルドの重要性を理解し始めた者もいます。しかしアルコンが、彼のメッセージの大半を抑圧し、残りの部分を歪めてしまいました。そのため、彼について話している人の大半は、そのメッセージを理解していないと思います。ですからある意味で彼のミッションは非常にうまくいきましたが、当初予定されていたようにはいきませんでした。光の勢力はもっと大きな期待を寄せていたのです。

 

ロブ: 私は将来、彼が地球で特定の地位につき、物事を明らかにしてくれるものと信じています。ヴァリアント・ソー司令官によれば、イエスは太陽評議会と緊密に交流しています。彼がアセンデッド・マスターとして何かが起きることを宣布し、光の連合全体でその進行を見守ります。彼は地球救済における権威的な立場に立ちます。あなたはそれを認めますか、認めませんか?

 

 コブラ: 完全には認めません。どの存在も、これから起きようとしていることに対して発言権をもっていると思います。彼や、その他の者たちも含めて。

 

 ロブ: 彼は、アセンデッド・マスターとして彼の立場上、ガニメデ・ポータルにいる存在よりも、高い発言権をもっていると思いますか。それとも下の立場になると思いますか?

 

 コブラ: 私は誰かが上だとか下だとかは言えないと思います。私たちはみんな一なるものの放射物ですから。

 (後半に続く)

 

 
 

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日本政府の借金1000兆円は嘘 この国のバランスシートを分析 <3286>

2015-12-30 00:47:09 | 社会問題 日々雑感

 現代ビジネスより転載しました http://gendai.ismedia.jp/articles/-/47156

(2015 12 28 ) 高橋洋一

「日本の借金1000兆円」はやっぱりウソでした~それどころか…なんと2016年、財政再建は実質完了してしまう!

この国のバランスシートを徹底分析

鳥越俊太郎氏もダマされていた

先週26日(土曜日)、大阪朝日放送の番組「正義のミカタ」に出た。大阪のニュース情報番組だが、東京とは違って、自由な面白さがある。そこで、「日本経済の諸悪の根源はZ」というコーナーをやった。Zとは財務省である。

その中で筆者が強調したのは「借金1000兆円のウソ」である。借金が1000兆円もあるので、増税しないと財政破綻になるという、ほとんどのマスコミが信じている財務省の言い分が正しくないと指摘したのだ。

借金1000兆円、国民一人当たりに直すと800万円になる。みなさん、こんな借金を自分の子や孫に背負わせていいのか。借金を返すためには増税が必要だ。……こんなセリフは誰でも聞いたことがあるだろう。財務省が1980年代の頃から、繰り返してきたものだ。

テレビ番組は時間も少ないので、簡単に話した。「借金1000兆円というが、政府内にある資産を考慮すれば500兆円。政府の関係会社も考慮して連結してみると200兆円になる。これは先進国と比較してもたいした数字ではない」

これに対して、番組内で、ゲストの鳥越俊太郎さんから、「資産といっても処分できないものばかりでしょう」と反論があった。それに対して、多くの資産は金融資産なので換金できる、といった。

筆者がこう言うのを財務省も知っているので、財務省は多くのテレビ関係者に対して、「資産は売れないものばかり」というレクをしている。鳥越さんも直接レクされたかがどうかは定かでないが、財務省の反論を言ってきたのには笑ってしまった。

番組が昼にかかり15分くらいの休憩があった。そのとき、鳥越さんから、「金融資産とは何ですか」と筆者に聞いてきた。「政策投資銀行(旧日本開発銀行)やUR都市機構(旧住都公団)などの特殊法人、独立行政法人に対する貸付金、出資金です」と答えた。それに対して「それらを回収したらどうなるの」とさらに聞かれたので、「民営化か廃止すれば回収ということになるが、それらへの天下りができなくなる」と答えた。

このやりとりを聞いていた他の出演者は、CM中のほうがためになる話が多いといっていた。実際に、番組中で言うつもりだったが、時間の都合でカットせざるを得なくなった部分だ。

借金1000兆円。これは二つの観点から間違っている。

 
 

バランスシートの左側を見てみれば…

第一に、バランスシートの右側の負債しか言っていない。今から20年近く前に、財政投融資のALM(資産負債管理)を行うために、国のバランスシートを作る必要があった。当時、主計局から余計なことをするなと言われながらも、私は財政投融資が抱えていた巨額の金利リスクを解消するために、国のバランスシートを初めて作った。

財政が危ういという、当時の大蔵省の主張はウソだったことはすぐにわかった。ただし、現役の大蔵官僚であったので、対外的に言うことはなかった。

筆者の作った国のバランスシートは、大蔵省だからか「お蔵入り」になったが、世界の趨勢から、その5年くらい後から試案として、10年くらい後から正式版として、財務省も公表せざるを得なくなった。今年3月に、2013年度版国の財務書類が公表されている(http://www.mof.go.jp/budget/report/public_finance_fact_sheet/fy2013/national/hy2013_gassan.pdf)。

その2013年度末の国のバランスシートを見ると、資産は総計653兆円。そのうち、現預金19兆円、有価証券129兆円、貸付金138兆円、出資66兆円、計352兆円が比較的換金可能な金融資産である。そのほかに、有形固定資産178兆円、運用寄託金105兆円、その他18兆円。

負債は1143兆円。その内訳は、公債856兆円、政府短期証券102兆円、借入金28兆円、これらがいわゆる国の借金で計976兆円。運用寄託金の見合い負債である公的年金預り金112兆円、その他45兆円。ネット国債(負債の総額から資産を引いた額。つまり、1143兆円-653兆円)は490兆円を占める。

先進国と比較して、日本政府のバランスシートの特徴を言えば、政府資産が巨額なことだ。政府資産額としては世界一である。政府資産の中身についても、比較的換金可能な金融資産の割合がきわめて大きいのが特徴的だ。

なお、貸付金や出資金の明細は、国の財務書類に詳しく記されているが、そこが各省の天下り先になっている。実は、財務省所管の貸付先は他省庁に比べて突出して多い。このため、財務省は各省庁の所管法人にも天下れるので、天下りの範囲は他省庁より広い。要するに、「カネを付けるから天下りもよろしく」ということだ。

財政再建は、実は完了している?

第二の問題点は、政府内の子会社を連結していないことだ。筆者がバランスシートを作成した当時から、単体ベースと連結ベースのものを作っていた。現在も、2013年度版連結財務書類として公表されている(http://www.mof.go.jp/budget/report/public_finance_fact_sheet/fy2013/national/hy2013_renketsu.pdf)。

それを見ると、ネット国債は451兆円となっている。単体ベースの490兆円よりは少なくなっている。

ただし、この連結ベースには大きな欠陥がある。日銀が含まれていないのだ。日銀への出資比率は5割を超え、様々な監督権限もあるので、まぎれもなく、日銀は政府の子会社である。

経済学でも、日銀と政府は「広い意味の政府」とまとめて一体のものとして分析している。これを統合政府というが、会計的な観点から言えば、日銀を連結対象としない理由はない。筆者は、日銀を連結対象から除いた理由は知らないが、連結対象として含めた場合のバランスシート作ることはできる。

2013年度末の日銀のバランスシートを見ると、資産は総計241兆円、そのうち国債が198兆円である。負債も241兆円で、そのうち発行銀行券87兆円、当座預金129兆円である。

そこで、日銀も含めた連結ベースでは、ネット国債は253兆円である(2014.3.31末)。

直近ではどうなるだろうか。直近の日銀の営業毎旬報告(https://www.boj.or.jp/statistics/boj/other/acmai/release/2015/ac151220.htm/)を見ると、資産として国債328兆円、負債として日銀券96兆円、当座預金248兆円となっている。

直近の政府のバランスシートがわからないので、正確にはいえないが、あえて概数でいえば、日銀も含めた連結ベースのネット国債は150~200兆円程度であろう。そのまま行くと、近い将来には、ネット国債はゼロに近くなるだろう。それに加えて、市中の国債は少なく、資産の裏付けのあるものばかりになるので、ある意味で財政再建が完了したともいえるのだ。

ここで、「日銀券や当座預金も債務だ」という反論が出てくる。これはもちろん債務であるが、国債と比べてほぼ無利子である。しかも償還期限もない。この点は国債と違って、広い意味の政府の負担を考える際に重要である。

 
 

滑稽すぎる 「日本の財政は破綻する」論

このようにバランスシートで見ると、日銀の量的緩和の意味がはっきりする。

政府と日銀の連結バランスシートを見ると、資産側は変化なし、負債側は国債減、日銀券(当座預金を含む)増となる。つまり、量的緩和は、政府と日銀を統合政府で見たとき、負債構成の変化であり、有利子の国債から無利子の日銀券への転換ということだ。

このため、毎年転換分の利子相当の差益が発生する(これをシニョレッジ〔通貨発行益〕という。毎年の差益を現在価値で合算すると量的緩和額になる)。

また、政府からの日銀への利払いはただちに納付金となるので、政府にとって日銀保有分の国債は債務でないのも同然になる。これで、連結ベースの国債額は減少するわけだ。

量的緩和が、政府と日銀の連結バランスシートにおける負債構成の変化で、シニョレッジを稼げるメリットがある。と同時にデメリットもある。それはシニョレッジを大きくすればするほど、インフレになるということだ。だから、デフレの時にはシニョレッジを増やせるが、インフレの時には限界がある。

その限界を決めるのがインフレ目標である。インフレ目標の範囲内であればデメリットはないが、超えるとデメリットになる。

幸いなことに、今のところ、デメリットはなく、実質的な国債が減少している状態だ。

こう考えてみると、財務省が借金1000兆円と言い、「だから消費増税が必要」と国民に迫るのは、前提が間違っているので暴力的な脅しでしかない。実質的に借金は150~200兆円程度、GDP比で30~40%程度だろう。

ちなみに、アメリカ、イギリスで、中央銀行と連結したネット国債をGDP比でみよう。アメリカで80%、65%、イギリスは80%、60%程度である。これを見ると、日本の財政問題が大変ですぐにでも破綻するという意見の滑稽さがわかるだろう。

以上は、バランスシートというストックから見た財政状況であるが、フローから見ても、日本の財政状況はそれほど心配することはないというデータもある。

本コラムの読者であれば、筆者が名目経済成長でプライマリー収支を改善でき、名目経済成長を高めるのはそれほど難しくない、財政再建には増税ではなく経済成長が必要と書いてきたことを覚えているだろう。

その実践として、小泉・第一安倍政権で、増税はしなかったが、プライマリー収支がほぼゼロとなって財政再建できた。これは、増税を主張する財務省にとって触れられたくない事実である。実際、マスコミは財務省の言いなりなので、この事実を指摘する人はまずいない。

さらに、来2016年度の国債発行計画を見ると、新規に市中に出回る国債はほぼなくなることがわかる。これは、財政再建ができた状況とほぼ同じ状況だ。こうした状態で、少しでも国債が市中に出たらどうなるのか。金融機関も一定量の国債投資が必要なので、出回った国債は瞬間蒸発する。つまり、とても国債暴落という状況にならないということだ。

何しろ市中に出回る国債がほとんどないので、「日本の財政が大変なので財政破綻、国債暴落」と言い続けてきた、デタラメな元ディーラー評論家(元というのは使い物にならなかった人たちということ)には厳しい年になるだろう。

今の国債市場は「品不足」状態

2016年度の国債発行計画(http://www.mof.go.jp/jgbs/issuance_plan/fy2016/gaiyou151224.pdf)を見ると、総発行額162.2兆円、その内訳は市中消化分152.2兆円、個人向け販売分2兆円、日銀乗換8兆円である。

余談だが、最後の日銀乗換は、多くの識者が禁じ手としている「日銀引受」である。筆者が役人時代、この国債発行計画を担当していたときにもあったし、今でもある。これは、日銀の保有長期国債の償還分40兆円程度(短国を含めれば80兆円程度)まで引受可能であるが、市中枠が減少するため、民間金融機関が国債を欲しいとして、日銀乗換分を少なめにしているはずだ。

要するに、今の国債市場は、国債の品不足なのだ。カレンダーベース市中発行額は147兆円であるが、短国25兆円を除くと、122兆円しかない。ここで、日銀の買いオペは新規80兆円、償還分40兆円なので、合計で120兆円。となると、市中消化分は、最終的にはほぼ日銀が買い尽くすことになる。

民間金融機関は、国債投資から貸付に向かわざるを得ない。これは日本経済にとっては望ましいことだ。と同時に、市中には実質的に国債が出回らないので、これは財政再建ができたのと同じ効果になる。日銀が国債を保有した場合、その利払いは直ちに政府の納付金となって財政負担なしになる。償還も乗換をすればいいので、償還負担もない。それが、政府と日銀を連結してみれば、国債はないに等しいというわけだ。

こういう状態で国債金利はどうなるだろうか。市中に出回れば瞬間蒸発状態で、国債暴落なんてあり得ない。なにしろ必ず日銀が買うのだから。

こうした見方から見れば、2016年度予算(http://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/budget/fy2016/seifuan28/01.pdf)の国債費23.6兆円の計上には笑えてしまう。23.6兆円は、債務償還費13.7兆円、利払費9.9兆円に分けられる。

諸外国では減債基金は存在しない。借金するのに、その償還のために基金を設けてさらに借金するのは不合理だからだ。なので、先進国では債務償還費は計上しない。この分は、国債発行額を膨らせるだけで無意味となり、償還分は借換債を発行すればいいからだ。

利払費9.9兆円で、その積算金利は1.6%という。市中分がほぼなく国債は品不足なのに、そんなに高い金利になるはずない。実は、この高い積算金利は、予算の空積(架空計上)であり、年度の後半になると、そんなに金利が高くならないので、不用が出る。それを補正予算の財源にするのだ。

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阿修羅のコメント欄8より転載しました(♫ 上記の複雑なことを、解りやすく解説してくれています)http://www.asyura2.com/15/senkyo198/msg/718.html

私は銀行員であった関係で日商簿記3級の資格を持っており、複式簿記がある程度は分かる。青色申告も毎年しているからパソコンで会計事務処理をしてる。しかしほとんどの国民はサラリーマンで源泉徴収であり、ほとんどの人が帳簿を付けた事が無い。だから決算書を見ても分からない人がほとんどだろう。

例えば息子が銀行から100万円借りていたとして、100万円の借金があるから大変だと小遣いを親にねだっているのと同じであり、息子は実際には60万円の定期預金をその銀行にしており、実質的借金は40万円であり、さらに息子は弟たちに20万円貸していたと言うのと同じだ。実質的借金は20万円しかない。

このような状況で財政再建と言うのはおかしな事であり、銀行預金60万円を解約して返済して弟たちへの貸金も返してもらって返済すれば借金は20万円に減るが、それがいいことなのだろうか? 銀行にしても弟にしてもいい迷惑だ。財務省は借金が100万円あるからお小遣いを上げてくれと親に要求しているようなものだ。(以下略)

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♫ 状況が複雑であることから、とてもわかり難いのは確かです。しかし元大蔵省の官僚だった高橋洋一氏の、このような話がでてきて、唖然とする国民は多いはずです。

日本の財務省は、お金がないといい、国債の発行を続けてきて、何がなんでも消費税をアップしましたが。あきれてしまいますね。

ドイツが無借金国となったのには、理由がありますが、日本がこんなに負債を抱える道理がありません。なぜこのようにして、国民を騙し続けて来たかといえば、天下り先を確保するためですね。

そして、相殺することが出来るものを、そのままにして、国民に更なる借金を負わせて奴隷としているのです。

日本の偽物政府は、支配者の奴隷頭で、支配者の采配がここでも、行われていたのです。

日本国民を財務省は、騙していることの証明です。

亀井静香氏が、「日本にはお金がないということはありません。あるんです」というのは、真実でしたね。マスコミはその言葉を消し去りましたね。

 

地球人類の奴隷解放はもうすぐ!!!

 

 


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