外反母趾は歩き方で改善する
市の短期講座に行ってきました
1月20日講習会 申し込みをしていたのですが
私の演奏会と重なり止む無くお断りをしました。
ところが 先生がインフルエンザで急遽日程変更に
ラッキー
という事で本日受講してきました
午前1時間半は講義
昼食をはさんで午後から1時間半実践
午前の講義は
悪い歩き方
足の指が体重を支えないで 体の重心が後方に固定されたまま指を使わないで指の付け根で体重を支えて歩く
指が体重を支えていないので横アーチ筋や指が退化し開帳足になり外反母趾が進行する
外反母趾は「指が曲がる」から傷むのではなく 悪い歩き方で幹部にストレスを蓄積し続けた結果傷みが発生する
開帳足 内反小趾 ハンマートゥ タコ等の足のトラブルの原因にもなっている
良い歩き方
指に体重が移動する歩き方 体の重心を前方に移動しながら かかと 足裏 指 まで体重が移動していく
この歩き方をゆりかご歩きと言う
外反母趾の改善
外反母趾改善補助具や専用靴はずっと依存するものではない 変形がすぐに改善しなくても悪い歩き方を改善すれば
患部のストレスが減少することで傷みは改善する
ゆりかご歩きの注意点
無理に指に力を入れて歩かない
長時間最初から歩かない
痛みに応じて少しずつ体重を乗せて歩く
階段や坂道では指を気にせず従来通り上がり降りをする
午後からは
ゆりかご歩きを実践しました
6名ずつのグループに分かれ1人づつに先生が傍らについて
20メートル程をUターンして戻る
ここの歩き方の癖を見ていただきました
真っすぐに立っているつもりでも 体が後方に反っていたり 自分では気づいていない姿勢を指摘されると
なるほどとうなずけるものがあります
¹ 上半身から前方に重心移動させる
² 体を1本の棒にたとえその棒が水平に前方に移動するイメージを持つ
³ 腰から歩くを意識し両手で臀部を持ち上げるようにして歩くとイメージしやすい
こんな事を意識して歩行をするとバランスが取れ 指に体重が乗りやすく片足立ちも安定することもできる
指に全体重がバランスよく分散できることで外反母趾も軽減できていく
外反母趾になっていく原因 間違った歩行によってなる
理論をもとに学ばせていただき いい勉強会に参加できました
又、歩行速度が遅いのは、足の指の力のいれ方が間違っており
普通の人が平たんを歩いている姿勢が外反母趾の方は山を登っている
姿勢になっていると言われたことはうなずけるものがありました。
本日は写真を撮っていません
私の覚書という事で
近くの公園の茂みの中で野鳥がかくれんぼしてました なんていう名前かな~???
頭隠してしっぽ隠さず
今度は望遠を持っていこうかな