バラいっぱいのミッキーの庭

自宅のミッキーガーデンの出来事や、日々感動したことを日記風に綴ります

哲学の道

2018年12月19日 | 国内旅行

哲学の道へ移動

南禅寺から哲学の道へ

銀閣寺を通る疏水沿い、2kmほどの小径、

哲学の道」。道の名前は、

明治時代に哲学者・西田幾太郎氏が物思いに耽りながらこの道を散策したことに由来するんだとか。

美術館から始まって 1日歩いて 足が歩くのを嫌がっています

すでにこの時12,000歩は超えています

南禅寺の奥から最初に入った寺の入り口に有った哲学の道の標識まで戻りました・・が

ドンドン標識に沿って進んでいくと、なんと先ほどいた寺の横道を抜けていくではありませんか

200メートルは余分に歩いたような

緩やかな坂道ですが遠かった

途中こんなお店もありましたが、時間もどんどん超過して横目で見ながら通過

ひと汗かいてやっと到着しました

終点の銀閣寺迄2キロという事は4キロの道のり

お泊りコースになってしまいます

途中で引き返しました

 

哲学の道はもともと、1890年(明治23年)に琵琶湖疏水が完成した際に、管理用道路として設置された道

(ウッドペキアより引用)

川鯉がいましたよ

そしてこの子がお出迎えしてくれました

人懐っこいネコちゃんでした

湯豆腐やさん

あちらこちらにありましたが,昼食後まだ時間も空いていないので スルー

帰りは下り坂 周りを見る余裕も少し 色鮮やかでした

最後に寄ったところは 駐車場からさらに歩いて

琵琶湖から取り込んだ水 歴史を重ね今も絵になる光景 

この日の万歩計15,052歩 久しぶりによく歩きました

ステキな充実した1日でした 心地よい疲れと共に余韻に浸っています

 


南禅寺へ

2018年12月18日 | 国内旅行

南禅寺

1264年後嵯峨天皇が営んだ離宮禅林寺殿が有った場所であり

三門は重要文化財になっている

 

今回の目的はお寺以外にも

境内の中にある琵琶湖疎水を引き込んだ明治に作られたレンガ作りの水路閣

 

日本人の手で作られた水路閣

流れるような曲線

シットリと落ち着いた風格を見せていました

レンガに苔むす様子も重なり和と洋の空間が重なり摩訶不思議な感じを受けました

この後は哲学の道へと続きます


平安神宮へ

2018年12月17日 | 国内旅行

平安神宮

美術展の後は平安神宮へ

神宮入り口ではがガラクタ市が開催されていました

早朝の市場は閑古鳥が鳴く状態でしたが,お昼ごろにはすごい人だかりでしたよ

左は平安神宮  右手後方は大鳥居 24,4メートルあるそうです

 この日のお買い上げ 八重咲のジキタリス  300円也

 

お昼の食事時間も近くなっています神宮のすぐ隣で

神宮うどん 抹茶いなり コロッケを頂きました

アラ

 おうどんが???・・・・

揚げを割ったら中から出てきましたよ

てまり麩も中から飛び出てきました

お味も薄味で美味しかった 寒い時の暖かいものは良いですね

おまけで頼んだもの

抹茶いなりや牛コロッケ

 

その後同じ敷地内の平安神宮へ

国の重要文化財の大極殿

平安京の朝堂院を縮小し5/8で復元したものだそうです

 

平安遷都1100年に作られた

国の名勝 平安神宮神苑

回廊式庭園を観てきました 明治を代表する庭園で しだれ桜の名勝です

桜の開花の頃も合わせ数回過去にも来ています

この日は庭園内はすれ違う人も一桁 ゆっくり見ることができました

 

しだれ桜の咲くころはこんな景色 ⤵(ネットよりお借りしています)

 この後は南禅寺へ 行きました


駆け込みで藤田嗣治展へ

2018年12月16日 | 国内旅行

 没後50年 藤田嗣治展

最終日間に合いました

10月19日東京から京都へ会場が移されていましたが・・・

度々予定を立ててみるのですが、相棒さんと予定が合わなかったり(;^ω^)

最終日の今日は意を決して6時30分に自宅をマイカーで出発しました

高速道路から伊吹山が見えてきました

山頂は雪 白いベレー帽をかぶっています

そして朝日が上がってくると朝焼けの伊吹山に変わっていきます

 2016年スイスへ出かけた時のマッターホルンの日の出を重ねて見ていました

そして9時到着した会場(9時30分開場)

前売り券はすでに終了

会場で並んでチケット購入しました

最終日で込み合うのかと用心しましたが、予想外でしたね

おまけにJAF会員で1枚1500円が200円割引 ラッキー

駐車場は平安神宮前の岡崎公園PA

これも駐車券提示でチケット購入時駐車料金200円割り引き

紅葉のシーズンも終わってスイスイ楽々なんだかとってもお得な気分でした

ほゞ1番乗りに近い状態でしたからゆったりみられましたが

アットいう間にどんどん人が押し寄せていました

会場内は撮影禁止

9つのブースに分かれていて

こよなくフランスを愛した彼の生きざまを感じることができましたし

画風の中に、自分は日本人 

墨絵の黒を作品の中に融合させ、日本筆の特性を生かし筆先で繊細に描き上げた作品の数々

そして当時の色使いの中では、白を中心に描き込むことはタブーとしていた時代から

白は色だという作風を作り出していった

乳白色を基調とした裸婦像 亡くなる前に描いていた時代からずいぶん時が進んでいるにもかかわらず

現代でも全く違和感すら感じないステキな作品に出合えました

そしてこの作品が個人所有も含め各地から集められて展示されたこと

最終日に間に合って見られたこと感謝です

展示情報ブロ友さんに教えていただき嬉しく思います

その後 京都観光です 笑 次回に

 


京都へ

2018年09月29日 | 国内旅行

京都御所と三十三間堂へ行ってきました

台風前の今日 地域の方々と京都へ日帰り旅行です

雨を覚悟の旅行です 汗

最初に到着したのは京都御所

そうそう、

1977年の12月 京都温暖化会議からお帰りになられた

天皇皇后陛下が会場から御所に戻られた時の事です

蛤御門からパトカーに先導された黒塗りのお車で両陛下がお帰りになられました

車までの距離は2メートルも離れていなかったでしょう

門に警察官が両側に立ち 地元の年配の女性が自転車を引きエプロンを付けて

居たのは15~6人ほど

たまたまお目にかかったのですが

一瞬の事でした 

皇后様は淡いサーモンピンクのお召し物 ユックリと手を振られ

なんともいえぬオーラが放たれていた記憶がよみがえります

そんな思い出の京都御所です

あいにくの雨の中の御所巡りです

その後北山にあるじょうざんリゾート京都で昼食

紙屋川で京料理です

外は少しモミジが色付き始めていました

北山杉の庭園ぜひとも見て見たかったのですが ・・・

この雨と残り集合迄の15分では時間が足りません 残念!

 

最後は三十三間堂へ

堂内は撮影禁止 お庭から建物を観てきました

このお花なんて言うのかな 1本植木鉢に入って満開状態でした

雨脚は更に強くなり 予定していた八坂神社参拝は中止

明日の台風直撃前に駆け足で 京都旅行を楽しんできました

 

明日の台風被害が出ないといいけどな~