いよいよ帰国の日
夜明けのホテルはとても静か 11月20日(月)
バスに乗り込もうとすると
バスの乗降口横に線香の煙が上がっていました
現地の添乗員さんに聞いてみました。
何のために・・・
私たちは 安全運転とお客様の旅の安全を願って
いつも出発前に線香をたいてお祈りしてから出かけています。
今まで気が付きませんでした。 旅の安全祈願ありがとうございます
さてゴールの街 ここはスリランカで一番の都会です
ツクツク (三輪車の小型タクシー)の列
アラ??交差点の真ん中にお巡りさん
信号機の故障??
いや渋滞時間は信号機を止めて、人力信号で交通整理だそうです
ピンクに見えるのは、中国資本蓮の花の形の電波塔350メートル
独立広場
ここは、英国から自治領セイロンとして独立したのを記念として、1948年2月4日に建てられた国立記念碑です。
庭園は英国式ですね
そしてオランダ イギリス 交易の拠点となった場所に大きな要塞(フォート)が残されていました
要塞の入り口
とてもきれいな水のインド洋です
最後にゴール・フェイス・グリーン
音楽を鳴らしながらアイスキャンデー売りのおじさん
こちらのカラス グレーの襟巻してましたよ
奥の方で重機が動いている場所は・・
中国人の町を建設中なのだとか どこまで行っても中国??
バスのターミナル
渡り廊下の所まで2004年12月26日、インドネシア・スマトラ沖でマグニチュード9.0 の地震が、
その直後大きな津波がこの渡り通路位置まで来たそうです。
この海岸は地平線が見える位置まで遠浅になっており、
人々は初めて見る大きな潮の引いた陸地を多くの人々が物見見物にやってきて
3万人余りの死者が出てしまったそうです。
スリランカに滞在したのは6日間でしたが、宗教 大自然 風土 気候
肌で体感できた思い出深い旅になりました。
私の記憶の1ページ
共にお付き合いいただけた皆様ありがとうございました。