懐かしい佃煮
友人のお母さんが栃木県出身で、子供のころ遊びに行くと決まって里のお土産よと
唐辛子の葉の佃煮を頂いたものでした
成人してからお料理屋さんの箸休めに添えられた佃煮を頂いたとき
すでに他界されたお母さんのあの味が呼び起こされました。
さて、前置きは長くなりましたが
昨日は風が結構強かったり一部では竜巻注意報が出て居たり
夕方雨上がりに畑を覗いてみると
あら~~~ぁ
60センチ程のピーマンの木 付け根から裂けるように折れていました
ピーマンだけ取り外し枝を捨てようと一旦は思いましたが
待て待て。。
まだ育ち盛りの木 葉っぱはとても柔らかそうです
自宅に持ちかえり 枝の先や葉っぱをハサミで切り落としました
中ボール一杯は有ります
塩少しを入れ沸騰した湯の中に葉を入れ すぐに冷水に取りザルで水を切りました
鍋に醤油 酒 みりん鷹の爪輪切り を入れひと煮立ちして湯を通した葉を入れ
弱火にして煮汁が半量ほどになるまでに煮詰めました
完成です
懐かしく 捨てられる前の思い付き一品
唐辛子より優しい味でしたが 柔らかく美味しく頂けました。
ピーマンはこんなに
何を作ろうか??
チンジャオロースかな( ^ω^)・・・