暴れ腰椎４

暴れ腰椎４
H30.08.24
　退院二日前に大腿部に腫瘍が見つかった。MRI検査結果、悪性のものではないので特に支障がなければ、そっとしておいてよいとか。で、予定通り２４日に退院。あと何年も生きるわけではない。１０年も２０年も長持ちする修理をしなくてよい、といつも医師に頼んでいる。（老朽自動車に新品の部品を付けるような勿体ないことしなくていいですよ、と）。帰宅。やはり自分の布団はよい。恐る恐るビールを一杯。バタンキュー。（写真：病院屋上からの花火。屋上はあちこちの花火が観戦できる格好の場所だ。つかの間の癒しになる）

歌の祭典３

歌の祭典３
H30.08.19
　オラが電話をするときは「横浜の木原たけしでース」と。「本物の木原たけしでース」と返ってくる。彼の歌を聞くといつも自信がなくする横浜の木原たけしだ。この日はいつもパソコン上ではお世話になっている有名な作曲家にお会い出来た。「横浜の木原たけしです」にビックリしていた。とても気さくな方だ。ところで行きも帰りも道に迷い、必要以上に歩いていしまった。通常でも歩かない１万歩を越してしまった。後遺症が大変。また歩行困難になってしまった。（写真：木原たけしの本物と偽物（？）。真ん中は有名な先生なのだが、名前は差し控えることにします）

歌の祭典２

歌の祭典２
H30.0819
　川崎歌謡連盟主催の「歌の祭典と認定会」に毎年呼ばれているそうだ。他に「森若里子」「青戸健」が来ていた。３人のうち木原は最後だ。いやー　いつ聞いてもいい声をしている。約３０分の持ち時間であったが、オラは歌よりも間が気になる。一見カタブツの顔をしているので「面（ツラ）が堅いんだから、せめて話ぐらいは柔らかくした方がええど・・・」と、普段から言っている。オラは歌よりも喋りの方が気になる。他人事でない気がするのはなぜだろう？（写真：CD販売の木原たけし。一人ひとりの名前を聞いて一言。１枚原価５０円のCDが２０倍以上の値段に・・・）

歌の祭典１

歌の祭典１
H30.08.19
　かなり歩行が可能になった。外出許可をもらいシャバの空気を吸いに出た。以前川崎市の溝の口で歌の祭典があると木原たけしに聞いていた。「手術をするので、オラはエントリーはしないし、応援にも行かないよ！」と電話をしていたが、ちょいと気になり出かけたのだ。楽屋に行ったら、まだ化粧前、普通の腹の出たおじさんだ。「誰からも何も貰わなかったらかわいそうだからな・・・焼き鳥１本分しかないよ」とご祝儀を渡した。「タレの分は？」と調子に乗って。「塩で食えっ！」「あ、そうか・・・」の会話。ご祝儀は心配に及ばす、たくさん頂いていた。次からはご祝儀のお裾分けを貰おうっと。（写真：熱唱する木原たけし。内外のポケットにはご祝儀がいっぱい。もっとポケットのついた服にしなきゃあ）

暴れ腰椎３

暴れ腰椎３
H30.08.15
　外は暑い日が続く。真夏日、猛暑日の上は「命に関わる暑さ・・」とか（もっと簡易な名前はないものか）、そんな中、甲子園の熱戦を冷房の部屋で見させていただくのは申し訳ない、が、仕方がない。金足農の吉田投手は一目見た時から、「これはすごい！」と思った。オラのリハビリも次第に厳しくなった。大腿部、ふくらはぎの伸ばしは涙・涙だ。長い間のペンギン歩きのせいだとか。「痛い　イタイーっ！」。我が子より若い術師は「スミマセン　スミマセン」と言いながら容赦ない。「アリガトウ　アリガトウ!」と涙目で礼を言うジジイィがいた。（写真：月と金星。月と金星が間近の時があったが、デジカメを持っておらず残念。右奥が金星）

暴れ腰椎２

暴れ腰椎２
H30.08.03
　３日の手術だ。朝９時過ぎに手術室へ。目覚めは１７時過ぎだ。目覚めた時「先生！これからですか？」「今終わったところだヨ！」と。８時間以上も経過していたのだ。その晩は集中治療室泊。長い長～い一夜。これが一番つらいのだ。酸素マスク、心電図、血圧、点滴、酸素濃度測定器、キズ管、尿の管等々。まるでサイボーグの修理か！　８時間のうつぶせ麻酔状態が腹部の水泡、胸の腫れ、顔中の傷となった。顔の傷を見て看護師曰く「ハクがついたね！」。ったくもう・・や～さん扱いか！（写真：ビルから出るご来光。５時過ぎに撮影。起床時間は６時だ）

暴れ腰椎１

暴れ腰椎１
H30.08.02
　困った腰だ！歩行困難なので、止むなく修理をすることにした。３回目だ。「えっ!
３回目はやめたほうがいいよ・・・！」「病院を変えたほうがいいよ・・・！」等々。でも以前と同様に実行。８月２日に入院。看護師長曰く「お帰りなさい！」。ったく。退院の時に「行ってらっしゃい・・！」ならば、ケ飛ばしてやろうか、と。看護師、看護師助手、リハビリ職員等も「しばらく・・・」「また来たの～う！」等々。仲良くなるのも考えものだ。（写真：病院屋上からの富士山。右は大山、丹沢）

お岩木山

お岩木山
H30.07.31　晴れ
　今年も津軽の友が活動を始め写真を送ってくれる。居ながらにして津軽の景色を楽しめる。ありがたや。五所川原でも３４度とかなり暑いそうだ。そろそろ祭りの季節だ。五所川原の立ねぶたは４日～８日、青森ねぶたは２日～７日、弘前ねぷたは１日～８日だ。津軽の熱い夏が懐かしい！（写真：お岩木山。津軽平野にひときわ目立つ津軽富士）