ペットロスを癒す方法がないかといろいろ調べていると、虹の橋のたもとの話が出て来ます。
天国に行くための虹の橋の手前?に広い原っぱがあって、そこでペットたちは飼い主を待っているらしい。
でも疑問に思うのは、飼い主が1人ならそれでもいいかもしれないけど、うちのように飼い主が2人の場合。
私か相方さんかどちらかが先に死んだ場合、虹の橋のたもとで片方が来るのを一緒に待っているのでしょうか?
もし相方さんが先に死んだら、私が死ぬまでずっと天国に行けませんよね?
それってどうなんでしょう?
そしてもう一つ、輪廻転生という考え方。
仏教の思想ですよね。
何かに生まれ変わってまた出会うという。
でも前と同じ生物に生まれ変わるわけじゃ無いので、出会えたのに気づかないこともあるとか。
それも切ない。。
そしてあまり飼い主が悲しむと輪廻転生できないとか書いてあるところもあって、それもどうなんだろう?と思いました。
この前買った白菜に、茶色の芋虫が紛れ込んでいました。
最初は見つけた時に、ごめんねと言って野菜ゴミの袋に捨てたのですが、後になってあれはひょっとして輪廻転生したルビーだったのか?と思ったらそのまま捨てることが出来なくなってしまい、ゴミ袋から取り出してビニール袋に白菜を入れて飼うことにしました。
たぶんヨトウガの幼虫の野盗虫だと思います。
ガは嫌いだけど、見捨てることは出来なかった
芋虫のまま死んでもまた生まれ変わるんだろうけど、ちゃんと成虫になって、普通に生を全うさせてあげたい。
せっかくこの世に生まれて来たんだから、その命を奪う権利は私にはない。
少し前から野生動物のテレビ番組が見れなくなってましたが最近特に、人が病気で闘病しているとか、死ぬとかいう番組も見ることができません。
あの辛かった1ヶ月少しの時期のことを思い出してしまいます。
この世に生を受けたすべての生物の命が、無駄に絶たれることがないような世界になると良いなぁと願うばかりです。
またまた鼻曲がり犬