私の祖父は現在96歳、今月誕生日を迎えると97歳になります。
10年以上前から認知症ですが、暴れたり深夜徘徊することもなく、食事をしていないと騒ぐこともなく、比較的扱いやすい部類に入るのではないかと思います。
それに杖をつきながら、自分でトイレに行って用を足すこともできます。
ところが先週末、急に立てなくなりました。
ここのところ食欲がなく、父や母、叔母が手を変え品を変え食べさせることに一生懸命になっていました。
でも動かないから食べられない、食べられないから体力が落ちてさらに動かない・・・という悪循環ですよね。
食欲が落ちたのは、夏バテのせいなのか、満腹中枢が常に刺激されているからなのか、それとも生きる気力がなくなってきたのか・・・。
体力が落ちることを心配して、皆一生懸命食べさせようとするけれど食べない。
噛む力も弱くなってきたので、ペースト状にしたりスープにしたり、介護食やプロテインゼリーを食べさせたり、いろいろ創意工夫をしています。
一生懸命になればなるほどイライラするようです。
「食べたくない」と言っているのに無理やり食べさせて(口に押し込んだりはしませんよ。あくまで「あと一口だけ食べて」としつこく言って食べてもらうだけで)少しでも長生きしてもらおうと思うのは祖父には酷なことでしょうか。
気持ちよく食べてもらう何か良い方法はないものでしょうか。。。
昨日は私も実家へ行き、祖父の様子を見てきました。
抱えて立たせ、室内に置いたおまるに座らせ、用を足させ、またベッドへ寝かせる・・・。
女一人ではなかなか難しいですね。体力要ります。
父も母も叔母もすでに60歳を超え、体力的に介護は難しくなっています。
私は駆けつけようと思ったらすぐ行ける距離には住んでいるので「これからは手伝うから」と言って、とりあえず帰ってきました。
今朝、祖父は少し回復し、自分で歩いてトイレにも行き、ご飯も食べ、デイサービスへ行ったそうです。
ひとまず安心、といったところですが、これからはこんな調子で良かったり悪かったりなんだろうな、と思います。
祖母が4年前に十二指腸癌で他界してから、祖父は今まで頑張ってきました。
去年まではまだ顔色も良く艶もあったのですが、今年に入ってからちょっと廃人のようになってきたという感じがしています。
来月は祖母が亡くなってちょうど4年です。
今年の夏越せるか、心配です。
10年以上前から認知症ですが、暴れたり深夜徘徊することもなく、食事をしていないと騒ぐこともなく、比較的扱いやすい部類に入るのではないかと思います。
それに杖をつきながら、自分でトイレに行って用を足すこともできます。
ところが先週末、急に立てなくなりました。
ここのところ食欲がなく、父や母、叔母が手を変え品を変え食べさせることに一生懸命になっていました。
でも動かないから食べられない、食べられないから体力が落ちてさらに動かない・・・という悪循環ですよね。
食欲が落ちたのは、夏バテのせいなのか、満腹中枢が常に刺激されているからなのか、それとも生きる気力がなくなってきたのか・・・。
体力が落ちることを心配して、皆一生懸命食べさせようとするけれど食べない。
噛む力も弱くなってきたので、ペースト状にしたりスープにしたり、介護食やプロテインゼリーを食べさせたり、いろいろ創意工夫をしています。
一生懸命になればなるほどイライラするようです。
「食べたくない」と言っているのに無理やり食べさせて(口に押し込んだりはしませんよ。あくまで「あと一口だけ食べて」としつこく言って食べてもらうだけで)少しでも長生きしてもらおうと思うのは祖父には酷なことでしょうか。
気持ちよく食べてもらう何か良い方法はないものでしょうか。。。
昨日は私も実家へ行き、祖父の様子を見てきました。
抱えて立たせ、室内に置いたおまるに座らせ、用を足させ、またベッドへ寝かせる・・・。
女一人ではなかなか難しいですね。体力要ります。
父も母も叔母もすでに60歳を超え、体力的に介護は難しくなっています。
私は駆けつけようと思ったらすぐ行ける距離には住んでいるので「これからは手伝うから」と言って、とりあえず帰ってきました。
今朝、祖父は少し回復し、自分で歩いてトイレにも行き、ご飯も食べ、デイサービスへ行ったそうです。
ひとまず安心、といったところですが、これからはこんな調子で良かったり悪かったりなんだろうな、と思います。
祖母が4年前に十二指腸癌で他界してから、祖父は今まで頑張ってきました。
去年まではまだ顔色も良く艶もあったのですが、今年に入ってからちょっと廃人のようになってきたという感じがしています。
来月は祖母が亡くなってちょうど4年です。
今年の夏越せるか、心配です。