明けましておめでとうございます
今年も元旦恒例、ウィーンフィルニューイヤーコンサートを鑑賞しました
今年はコロナウイルスの影響で初めての無観客演奏。
最初はガランとしたホールに寂しさを感じましたが、演奏が始まると観客がいない分、空間が広いからかとても音がよく響いていた気がします。
そして選曲が明るい曲ばかりだったのが良かったのか、今年のコンサートも素敵だったと思えました
あらかじめ申し込みした世界各国の人たちからの拍手もホールに流されました。
これについてちょっと不満だったのが
・第1部と第2部の終わりにしか拍手が流されなかったこと
曲ごとの終わりにも拍手を流して欲しかった
・アンコール最後のラデツキー行進曲の時にも拍手を流して欲しかった
・あらかじめの登録者だけじゃなくて当日も受け付けて欲しかった
せっかく素晴らしい試みだったのに、ちょっと残念。。。
でも世界は繋がっていると感じることができてとても良かったです。
きっと実際のニューイヤーコンサートに行くことは叶わないから、テレビの前で参加というか、何かの形で会場との一体感を感じることができるようになったらもっと嬉しいなー
コロナウイルスのせいで閉塞感が漂う毎日ですが、何となく明るい気持ちになった今年のニューイヤーコンサートでした。
ウィーンフィルの皆様、そして指揮者のリッカルド・ムーティ様、ありがとうございました