吉田泰子プロデュース公演「はなほう」

一昨年、友人が38歳の若さでこの世を去りました。 （その時の記事、早すぎる別れ　と　追悼上映会）

彼女は女優、吉田泰子。

彼女の死をきっかけに、彼女と一緒にお芝居をした同志たちが再び集い、「ヤスコ☆會」という団体を作ったそうです。
そして今回、彼女のために書き下ろした3人の劇作家の台本を「吉田泰子プロデュース」公演として上演することになりました。



吉田泰子プロデュース公演「はなほう」
千種文化小劇場『ちくさ座』　愛知県名古屋市千種区千種3丁目6番10号

2011年12月16日（金）　 　－　　19：00
2011年12月17日（土）　14：00　19：00
2011年12月18日（日）　14：00　　－
受付は開園の1時間前、会場は開演の30分前

前売：2,800円
当日：3,000円

＜前売取扱場所＞
・愛知県芸術劇場プレイガイド
・ウニタ書店
・シネマテーク
・ナディアパークプレイガイド
・オフィシャルホームページ

※必ず予約が必要です


「はなほう」とはハワイの言葉で「アンコール」という意味だそうです。

期間中、会場ロビーにて吉田泰子出演舞台の写真・ビデオなど企画展示があります。

一人でも多くの方に見に来て欲しいです。
よろしくお願いします。


もうすぐ彼女の命日。

初モンブラン

秋の味覚の楽しみの一つは栗。
今年もブログには載せませんでしたが、渋皮煮を作りましたよー

そして先日、母が和菓子作りの講習に行ってもらってきたマロンペーストをくれました。
何回かパンにつけて食べたのですが、ふとモンブランって今まで作ったことがないな・・・と思いました。

ということでモンブランに初チャレンジ
レシピはクオカさんのこちらのレシピ

今回、クオカさんでモンブラン用の口金を買いました。が・・・
マロンペーストの中に口金の穴より大きい栗の粒があって、穴に詰まってしまい大変なことになってしまいました
そこで小さい１つ穴の口金で絞って、何とかモンブランらしく作ることができ、ホッと一息



一番下の土台にアーモンドクリームを焼いて、その上に栗の甘露煮１個、その上に粒あんをのせ、その上に生クリームをかぶせ、そしてその上にマロンクリームを絞り、てっぺんに栗の甘露煮１個をのせてできあがり。

お味は ・・・ 私には一番下のアーモンドクリームがちょっとくどかったかなって感じ
もちろん甘党の相方さんは、全然平気みたいです。

今度はタルト生地のレシピを探して作ってみよう、うん

華道展へ

先日、久しぶりにＳ夫人から電話があり、華道展に誘っていただきました。
華道展なんて本当に久しぶり。
お昼前に待ち合わせして、栄の「六行亭」さんでランチをご馳走になりました。



こちらは別注文のお豆腐付き。美味しいお豆腐です。
とってもヘルシーで美味しくて、そのわりにお値打ちなランチでした。
ちなみにランチタイムしか営業していないそうです。


さて石田流の華道展、テーマは「アジア」でした。


ブレブレですが・・・。


こちらはＳ夫人のお知り合いの方の作品。


竹の根っこを使っています。洗ってほぐして大変だったでしょうね。


ティータイムには、松坂屋本館４階にある茶房「叶 匠壽庵」へ。

近江米栗ロールのケーキセットをご馳走になりました。

しかも手土産にロールケーキ１本買っていただきました


めっちゃ美味しいです、コレ


しかも松坂屋の茶房「叶 匠壽庵」はとっても空いてて、ゆっくりお茶できます。
結構お席も多くて、大人数でも入れるのでお勧めです。

最後に「仙太郎」のおはぎも買っていただいて、とってもhappyな一日でした。
Ｓ夫人、いつもありがとうございます。
感謝、感謝です

花の香り

花の香りで季節を感じることができますよね。

私の場合、春は沈丁花。
沈丁花の香りがすると、もうすぐ寒さもゆるみ春になるんだなぁーと思います。

そして秋は金木犀です。
１ヶ月ほど前、道を歩いていると至る所で香ってきました。
かわいいオレンジ色の花。
香りは結構遠くまで届きます。




数日後、雨が降りだしたと思ったらオレンジ色の雨
金木犀の花が雨でポロポロと落ちてきました。
翌日、地面がほんのりオレンジ色に。



なんだかキレイでした。
（手前に少し写っているのはルビーです）


金木犀って銀杏と同じで雄株と雌株があるそうです。
中国原産で、日本には雄株しか入ってきていないから、実がなることはないんですって。

あんなに甘い香りがするから、果物みたいに食べられる実がなるといいのになー