やっと写真の整理ができたので、今月初めに行ってきた奈良でのお花見の報告です。
はじまり、はじまり~
仕事の用事で関西方面に行くことになったので、行ったついでに花見をしようと計画していました。
本当は吉野山へ行きたかったんですけど、ネットの桜開花情報ではまだ蕾だということだったので今年は断念
まず法隆寺へ。
久しぶりです、法隆寺なんて。修学旅行以来、とは言いませんが10年以上は経ってます。
駐車場から入り口へ向かう途中のお土産屋さんに、こんなお水が!
「ひょうたんから水」
お茶目なネーミングですね!
帰りに買おうと思っていたのに忘れちゃいました。
とりあえず入り口前の茶店で、葛きりを食べることに。
テーブルにはかわいい絵が挟んでありました。
店内の様子
葛きり
黒蜜につけて食べます。ちゅるっと甘~い
外の入り口から本堂までのあいだにも萱葺き屋根の門。時代を感じます。
南大門
おお、やっと五重塔が見えてきました。
だんだん近づきます。
敷地内の桜はちょうど見頃
金剛力士像のある中門
あの有名な運慶・快慶作。すごい迫力~
「法隆寺」と書かれた石。こんなの前からありましたっけ?
近づいてよくよく見ると・・・
画家の平山郁夫さんが書いた字なのですね。
中門をくぐって、いよいよ五重塔と金堂へ
五重塔、きれいですね。
五重塔の下のほうを支えているのは鬼?みたいな人型のもの。
知ってました
金堂のほうの柱には龍が巻きついています。
すごい細かい細工ですよね~
学校で習ったはずだし、修学旅行の時に見ているはずなのに、記憶に残ってないことっていっぱいありますね。
毎回きっと新しい発見があるんだろうなー。
絵になりますねぇ。。。
入り口の方を振り返ると・・・雲ひとつない青空に建物が映えます。
夢殿の方へ向かう途中にある、手を清める場所
大陸文化の影響を強く受けていると感じますね。
この桜の枝は下へ向かってくにゃくにゃ曲がって伸びている~
これぞまさに鬼瓦!
八角形の建物として有名な夢殿
この他に博物館のような建物ができていて、仏像や宝物などが集められていました。中はもちろん撮影
皆さんも是非、機会があったらご自分の目で見てきてくださいね
ツアー客と違って案内人のお世話にならなかったので、少し物足りない感じの観光でしたが久々の古都は良かったです。
ずっと後世にも残したい、残さねばなりませんね。
さて、法隆寺を後にして今度は奈良公園へ。
ただ、もう夕方だったので駐車場を探して散策・・・というには遅すぎました。
よって車内から鹿だけ眺めて帰途についたのでした。
次は吉野山の桜を見に行きたいなぁ