子宮内膜症 入院6日目（退院日）

今朝は例の同室のオバサンが何やらカチャカチャやってる音で目が覚めました。
時計を見ると、5時少し前。
ちょっと迷惑だっていう意思表示で大きく寝返りを打つと、カチャカチャ音は止まったけど、今度は紙をカサカサするような音が続き、飴を噛むようなボリボリいう音も。
小さく「うるっさいなー」と言ったけど、一向にカサカサ音がおさまらないので「ちょっと静かにしてもらえません？」と言うと「はい」と声がして静かになりました。
そう言えば、昨日の朝方も何やらカチャカチャ、ボリボリ音がしていたなぁと思い出した。

それから寝ようとしたけど寝れなかった…
ほんっと迷惑やわぁ～
最近の若いもんは…とか言うけど、最近の年寄りはっと言いたいですね。

朝の検温は36度7分だったかな？
朝ご飯まで本を読んで過ごしました。

最後の病院食も完食～


米飯
味噌汁
納豆
ピーマンの昆布あえ
焼きのり
牛乳

朝ご飯を食べた後、会社に電話して予定通りの退院になったことを報告。
制服のスカートのサイズが大きめのものを用意してもらうようにお願いしました。
ウエストがブカブカじゃないと傷口に当たって痛いので…ね

昨日で病院は仕事納め。
回診も当直医の先生なので、受けずに帰ることにしました。
昨日、担当医の先生が診に来てくれたし。

スーツケースに荷物を詰めて、母に持って帰ってもらうものと分けたりして、帰る準備。

母と伯母が迎えに来てくれました。
看護師さんもお休み体制で、特にお別れの儀式？もなく、あっさり退院。
会計ももうお休みに入ってるので、年明けに精算書が郵送されてくるそうです。
次回の来院時に支払うか、振込でもいいんですって。

家に帰ったら、ルビーが小さく尻尾をフリフリ嬉しそうに寄ってきました。
入院中は相方さんの後を付いて歩いて離れなかったそうです。
私が突然家に帰ってこなくなって、理由がわからないルビーが一番精神的に辛かったかもしれませんね。
今日からまた2人と1匹での生活に戻れます。


ということで、無事に退院できました。
家では相方さんに協力してもらって、来年の初出勤まで養生したいと思います。
そして今年の大掃除は、サボリま～す

子宮内膜症 入院５日目

昨夜は夜中に同室者のオバアちゃんが「おーい、おーい」と呼んでいる声で目が覚めました。
最初は誰の声かもわからなかったし、寝言かと思って放っておいたのですが、間隔をあけて何度も呼んでいるのでトイレに行きがてらナースステーションへ言いに行きました。
ちょうど巡回中だったので、なかなか来てもらえず・・・
どうも痰が詰まって苦しかったようで、気の毒でした。
ここの病院の看護師さんたちは、みんな痰を引くのが上手。
祖母や祖父のときも痰が詰まって、看護師さんが引くのを目の当たりにしてますが、とても苦しがって嫌がるイメージが強いです。
でもこのオバアちゃんはあまり嫌がっている感じがない。
このオバアちゃんに限ってなのか、嫌がっているのが伝わってこないのかはわかりませんが、私には看護師さんたちが上手いんだろうな、と思えます。
このオバアちゃんは入院した日の翌日にも、夜から「た・す・け・て～」とか「ひっ・ぱっ・て～」とか言ってうるさかったので、夜中はナースステーションに連れて行かれました。
そして昨夜も、痰を引いてもらってからはナースステーションへ連行されていきました


さて今日も吐き気はなく、朝ごはんも完食。


レーズン食パン
プレーンオムレツ
ケチャップソース
ミニサラダ
牛乳
野菜ゼリー

午前中はブラッと運動がてら１階の売店へ行ったり、階段も昇ったり降りたり５階までくらい廊下を行ったり来たりしてみました。
朝の回診ではお腹の傷口に貼った絆創膏を剥がしてもらい、シャワーを浴びる許可がでました。
絆創膏を取ると、痛々しい傷口がっ
でもシャワーは手術前夜のシャワー以来なので嬉しい
お昼前にシャワーを浴びてきましたが、気持ちよかったです。
傷口にシャワーが当たっても、痛くないです。

お昼ごはんも完食～


米飯
もも肉南蛮焼
茹Gアスパラ3/3
里芋のスープ煮
小松菜浸し
みかんM

昼食後は、退院後の生活について説明がありました。
説明してくれた看護師さんも同じ病気の経験者で、経験上「先生は退院後1週間で仕事復帰ＯＫって言うと思うけど、実際は2週間くらい静養が必要だと思うよ」と言われました。
やっぱり仕事だけじゃなくて家事もあるし、退院後は身体が弱っているので疲れやすいし風邪も引きやすいそうなので、1ヶ月で元の生活と考えたほうが良いとのことです。
ネットで退院後1週間で復帰というのを多く見かけたので、自分もそのつもりでしたが、確かに少し動くと疲れやすい。
仕事も立ちっぱなしも良くないし、座りっぱなしも良くないそうです。
今回手術の際に着用した血栓予防の白い靴下があるのですが、しばらくは仕事中に履いていたほうが血の巡りが良くなるので、良いそうです。
お腹に力を入れて踏ん張るのはしばらくダメらしく、10kg程度の重いものを持ったり、便秘で力んだりしないようにとのこと。
入浴も次の外来受診日まではシャワーのみ。
傷病手当請求のための診断書を書いてもらうよう主治医の先生にお願いしてもらったり、保険会社の書類も婦人科の外来へ持って行ったりしました。

午後２時前には派遣会社の担当営業さんがお見舞いに来てくれて、プリンとクッキーをいただきました
元気そうな顔で安心したと言われたので、自分自身もホッとしました。
少し談話室で来年の仕事復帰のことについても話しました。
私のやっているテレオペは、夜に当番制で延長勤務があります。
それを１月中は入れないようにお願いしてあげるので、遠慮なく言ってくださいと言われて、とても有難かったです。
明日には会社にも電話を掛けて、予定通りの手術で予定通りの退院になることを報告するつもりです。

午後3時近くに超音波検査に呼ばれました。
腎臓に水が溜まっていないか、手術した後の様子を診ていただき、技師の方によると問題なさそうとのことでした。

夕食前には主治医の先生が来られて、外来受診日を1/8に決めました。
切除した部分の検査結果が出ていなかったらまた別の日に結果を聞きに行かないといけないみたいです。

夕食の少し前、先輩と後輩が来てくれました。
早速談話室へ行って、クリスマスに父が買ってきてくれたチョコレートケーキを1切れずつと、インスタントのコーヒーを出しておもてなし
後輩は昨日伊勢へ行ってきたそうで、赤福を3つ買ってきてくれて1個ずつ食べました。
面会時間終了の少し前まで3人で楽しくお喋りし、来年までしばしのお別れ。

部屋へ戻って夕食を食べました。
今晩も完食。


米飯
たらのムニエル
ししとうソテー
華風炒め
シルバーサラダ
りんご1/6

歯を磨いたり顔を洗ったりしているうちに消灯時間近くになってしまい、相方さんに慌てて電話。
明日はとうとう帰還できます。

同室の例のオバサンは、今日も夕食前に息子家族が来て、部屋でベラベラ。
結局私が談話室から戻ってきたころにようやく帰るという有様。
明日から他の同室者の方が気の毒です。

昨夜「おーい」と呼んでいたオバアちゃんは、元々この病棟の患者さんじゃなかったので、昼間に別の棟へ移って行きました。
でも代わりにまた年配の方が入室され、4人です。

そうそう、入院するときに持ち込んだ高級なシートパック！
本当はお見舞いに来てくれる日の前日、昨日する予定だったのに、同室のオバサン家族のことに気がいってしまって忘れてしまいました
癪に障るので、入院を頑張った自分へのご褒美として、さっきパック使いました

明日は午前中に退院の予定。
長いようで短かった入院が終わります。

子宮内膜症 入院４日目

毎朝起床時に熱を測るんですが、ずっと微熱が続いてます。
今日も7度4分でした。
でも昨夜は吐き気もなく、グッスリ眠れました。
今日は朝ご飯が食べられるようにしたいと思って、検温後は起きて本を呼んで過ごしました。
お陰でご飯は半分残しましたが、他は完食


米飯
味噌汁
いこみこうや
菜の花浸し
焼きのり
牛乳

食後は洗髪室へ行って髪の毛を洗いました。
久しぶりに頭もスッキリー
パジャマも濡れたので着替えてスッキリー

午前中に再度検温があったのですが、6度4分に下がっていたので良かったです。
でも1日の中でも上がったり下がったりな気がします。

今日は母と伯母と3人でナースステーション脇の公共スペースで昼食をとりました。
すぐ近くのテーブルで老夫婦も食事をしていて、男性のほうが入院中の人。
女性が「アレを食べなさい」「コレも食べなさい」「ちゃんと手に持って」「早く食べなさい」などと始終横から口を挟みっぱなしでゲンナリ・・・
あんな人と一緒に住んでなくて良かった。
といいつつ、自分が家族に対してやってたりするんですよね。
人の振り見て我が振り直さねば
昼食もご飯は半分残してしまいましたが、他は完食できました。


米飯
さばのカレームニエル
切り干し大根の炒め煮
中華風あえもの
オレンジ1/6

私は4人部屋にいるのですが、私が入院した翌日に、1人退院されてそれからは3人でした。
私以外は年配の方で、ほとんど寝たきり。
1人はトイレには介助してもらって車椅子を引いて行っているようです。

今日の午後に空いているところに1人オバサンが入ってきました。
他の病室から移ってきたようで、ご主人と広いし景色もいいと喜んでいましたが、いつまでもペチャクチャと喋りっぱなし。
相部屋なので、もう少し小さい声で遠慮しながら喋るのが普通じゃない？
私が少しウトッとしたので母がちょっとオジサンを睨んだら少し静かになりました。
でも母が帰った後はまた普通に喋ってウルサイウルサイ


夕食前に少しお腹がすいたので、ちょっと胃も回復してきた感じ。
夕食は完食できました


米飯
ピザ風味焼（ささみ）
ブロッコリー塩茹
れんこんの旨煮
ヨーグルトあえ
さけふりかけ

食後は歯を磨いて、顔を洗って、公共スペースで相方さんと電話をして部屋に戻ってくると、例のオバサンのところに息子家族と思しき面会人が・・・
またベラベラと喋りっぱなし
面会時間は20時までなのに20時半を過ぎても帰る気配がない。
さすがに他の方も気の毒と思い、注意するとすんなり帰っていきました。

吐き気が去ってまた一難、今度は同室者のお喋りに悩まされそうです。

子宮内膜症 入院３日目

手術翌日、やはり吐き気が治まらず
吐き気止めの薬を点滴に入れてもらい、朝ごはんも少し手をつけたけどほとんど食べられなかった。


米飯
味噌汁
大根おろし
いわしかつお煮3切
焼きのり
牛乳

午前中に母が来てくれて、まだ体が自由にならないのを手伝ってくれたので本当に有難かったです

母は、手術の後に切除したものを見せてもらったそうです。
塊かと思っていたらほとんどが水分のため萎んだ状態のものだったとのこと。他への癒着もなく手術成功と言われたみたい。
排便痛を感じていたので、他への癒着があるかも…と思っていたのですが、なかったようで安心しました。
切除したものは悪性ではないか検査に出すとのことでした。
ちょうど母が来たときには吐き気止めの薬が効いていて、わりと気分が良く、その後身体の清拭をしてもらい、やはり少し出血していたので紙おむつから生理用の下着に替えて、術衣もパジャマに替えてもらいスッキリ。
昼になって、またお昼ごはんの匂いを嗅ぐだけで気持ち悪くなり、結局昼ごはんも食べず

午後2時ごろにトイレまで歩いて行ってみましょうということで、点滴の掛けてある棒を引きながら歩いていきました。
キズはそれほど痛まず、大丈夫そうだったので、尿の管を抜いてもらいました。
これで少し身軽に。
歩いていると気分も少し良くなり、母が持ってきてくれたみかんとお昼に出たグレープフルーツを食べました。
母が帰った後、寝ているとまた吐き気がして寝ていられなくなり、熱も上がってきた気がしてアイスノンをもらいました。
とりあえず夜ご飯まで起きていて、寝る前に吐き気止めを処方してもらうようにお願いしました。
最後の血栓予防の抗生剤が点滴と一緒に入り、それが終わると点滴も終了。
身体ひとつで動けるようになりました。

起きていたお陰か、気持ち悪くならずに夕飯が食べられました。


きのこちらし
和風スープ
もやしのあえもの
りんご1/6

ちらし寿司は半分しか食べられなかったけど、久々のご飯
でも食べたあと、案の定吐き気が…

座薬の吐き気止めを入れてもらい、気分転換に顔を洗いに行ったり、トイレに行ったりしたら少し効いてきたのか、楽になりました。
そしてもう消灯時間の9時。
では明日もまた吐き気と戦いながら頑張ります

子宮内膜症 入院２日目（手術当日）

今日は朝7時頃検温。
朝ご飯は食べれないので、顔を洗ってからベッドで本を読んでいました。
便意を感じトイレに行こうとしたら看護師さんから浣腸に呼ばれたので、1回トイレに行ってから処置室へ行きました。
そして再び浣腸・・・
そしてすぐに便意を感じて4分ほどは耐えてからトイレへ駆け込み。
10時半ごろには術衣に着替えてスタンバイ。
点滴も始まりました。
11時45分ころに最後のトイレを済ませるように言われて、12時にはお迎えが来て手術室へ。

手術室の前で名前と生年月日、どこの手術をするのかを聞かれていざ！
手術室はたくさんあって、たくさんのスタッフの方が動き回っていました。
そして寒い
手術台に横になり、再度名前と生年月日をまた答えて酸素マスクをされました。
「点滴の中に麻酔を入れます。針のあたりが熱く感じるけど麻酔のせいですからね」と言われて、確かに熱く感じる・・・と思ったその先の記憶はありません。

ふいに呼びかけられて我に返ると手術室から出るところで、ものすごい吐き気と寒さでガタガタ震えていました。
寒さで身体に力が入るので、傷口も余計に痛く、病室に戻って電気毛布を被せてもらいました。
酸素マスクをしていることもあって、口の中もカラカラで、母にお茶を2口ほど飲ませてもらったのですが、本当はいけなかったみたい。
後で先生に少し口の中を湿らせるくらいなら・・・と言われてゴメンナサイって感じでした。
寒気と吐き気で夜はあまり寝られず・・・
寝返りを打つのも痛くて、本当に辛い夜でした。
看護師さんたちが夜中3時間ごとに血圧と酸素量、体温を測りににきてくれました。
熱も38度まで上がって、アイスノンで頭を冷やし、あまりの辛さに呻いたり吐いたり（といっても胃の中はカラッポなので何も出ないんですが）して、隣のベッドの方に悪いことしたなって反省。
こんなことなら手術日とその翌日だけでも個室を頼めば良かった。

と、初めての手術はこんな感じでした

子宮内膜症 入院１日目

さて、今日は入院初日。
午前10時ごろに受付を済ませて長い間待っていると、担当の先生の診察がありました。

私の場合、左右の卵巣がチョコレート膿胞になっていて、MRIのときの写真では右は大きく（といっても5cm程度）腫れ、左は房がいくつかくっついているように見えました。
右は病巣だけ取ることができるみたいですが、左はうまく病巣だけ取れるかわからないそうです
いずれにしても一応卵巣を残せるだけは残してもらうことになっています。
手術は明日の午後12時半くらいからの予定、手術自体は2時間程度とわかりました。

診察の後、また長い間待って入院病棟へ案内されました。
フロアの簡単な説明。（お風呂とかトイレとか洗髪室とか給湯室とか）
体温と血圧を測り、リストバンドを付けられ、アレルギーの有無や既往症の有無などの確認、書類の提出などをしました。
私以外に3人同時に説明を受けました。
部屋は個室を希望しなかったので4人部屋ですが、窓側だったのでラッキー！
実は今回の入院のためにWiMAXをレンタルしていて、窓際じゃないと電波が拾えない可能性があるので少し心配していたのですが、iPhoneをつないでみると、バッチリＯＫ！

午後2時にまた入院についての説明があるとのこと、ちょうどお昼だったので食事に。
今日は母が来ていてくれたので、一緒に食堂でランチを食べました。
リストバンドを付けてしまうともう病院の外へは出ちゃいけないそうで、本当はすぐ近くに100均があるので、少し必要なものを買い足そうと思っていたのに、自分は行けず・・・母に代わりに行ってもらいました。

2時になると、もう20分くらい待ってくださいと看護師さんが言いに来たので母には帰ってもらい、しばらく待っていました。
やっとナースステーションへ行き、再度アレルギーや既往症などの確認。
入院のスケジュール、特に今日と明日の予定について説明がありました。
なんと、今日夕食後に浣腸と下剤の服用、さらに明日の朝ふたたび浣腸・・・
徹底的に出すのね・・・
そして身長と体重の計測。
その後採血と、おへその掃除と、下腹部の毛剃り
毛剃りは、腹腔鏡手術で腹部に穴を開けるときに邪魔にならないようにするため、だそうです。
穴はおへそと、その下の毛を剃ったあたりのところ、そしてその間の左右のあたりとのこと。
バリカンで上半分ほど剃られました

その後15時40分から20分間の入浴。
入浴時にバリカンで剃った後に残っていた毛を洗い流し、洗髪。
ドライヤーは貸してもらえました。
手術後すぐはお風呂に入れないのですが、洗髪室で髪の毛は洗えるそうで、それは嬉しい

入浴後はまったりパソコンタイム～
WiMAX、なかなか快適です。
昨日のうちに設定しておいたので、今日はパソコンの電源入れるだけで良かった。

入浴前に1週間の献立が貼ってあるのを見つけました。
見てみると、今日はなんと言ってもクリスマスイヴですから、夕飯のメニューにチキンとチョコレートケーキがっ
今日夜10時からは完全絶食なので、最後の楽しみです。

そろそろお腹がすいてきた午後6時過ぎ、食事時間～！
今日のメニューはコチラッ


米飯
バジルチキンステーキ
人参グラッセ
チンゲン菜のスープ煮
栗きんとん
りんご1/6
Xmasチョコレートケーキ

チキンは全然ジューシーじゃないソテーでした
チョコレートケーキは小さかったけど美味しかった！
ネットでふりかけを持っていくと良いと書いてあったので、ふりかけ持参して正解でした。
でも今晩から絶食と考えると、ペロリですよ。

午後8時、浣腸タイム
浣腸ってたぶん初めてでした・・・。
薬を注入するんですね、すぐに便意が来るらしいと言われましたが、本当にその通り。
5分くらい我慢してから、が理想的といわれたにも拘らず、4分で限界
腹痛も来るし、トイレで苦しんでました。

午後9時消灯間際に下剤を服用して就寝。
特に何もしてないのですが、結構待ち疲れした感じです。
私の入った4人部屋は、年配の方ばかりなので夜ちょっと騒がしかったりしそう・・・
寝られるかしら？


それではメリークリスマス
おやすみなさい。

子宮内膜症 入院前日

さて、入院前日についても書いておきます。
持ち物などをチェックして、キャスター付ケースに詰め込み。

病院から用意するよう指示があったものは
・診察券
・印鑑
・入院申込書
・保険証
・寝巻き（レンタル有）
・下着
・箸
・スプーン（大小）
・ポットや水筒
・割れない湯呑み
・履き慣れた靴
・洗面用具
・シャンプー＆リンス
・タオル
・ティッシュ
・夜用の生理用品（出血することもあるため）

その他に持っていったのが
・ふりかけ
・粉末状のコーヒー
・iPhoneと充電器＆イヤフォン
・レジ袋
・筆記用具＆メモ帳
・歯ブラシ
・貴重品を入れるためのポシェット
・バスタオル
・基礎化粧品（化粧水とか乳液とか）
・ちょっと高級なシート状パック
・ノートパソコン
・延長コード
・レンタルしたWiMAX
・ハードカバーの本1冊

当日また少し揃える予定で、これだけのものを用意しました。


そしてそして、家で過ごせなくなったクリスマス
今年は堂島ロールを用意していたので、ちょっとお先にメリークリスマス～



堂島ロールは、これで1200円なんてお値打ちだし、本当に美味しい
生クリームが嫌いな伯母が、堂島ロールだけはペロリと平らげてしまうから驚きです。


あと私が留守の間、相方さんが食べるものの用意。
あんドーナツとカレー。
カレーは、なんだかんだやっていたら時間がなくなってしまい玉ねぎを炒めただけでしたが、相方さんは自分で作れるので続きは自分で作ってもらうことに。
ルビーのご飯は土日の間に準備したのでＯＫ。

いよいよ明日、と思うと少しの間寝付けませんでした。
やっぱり初めての入院、初めての手術は不安

今年はクリぼっち

今年のクリスマス、産まれて初めての手術を受けることになりました。

発端は去年の9月。
夕方からお腹が痛くなり、夕食もあまり喉を通りませんでした。
前日の残り物を食べたので、食あたりかなーと思っていたのですが、下痢や嘔吐はなかったように思います。
痛みはどんどん強くなって何かに掴まらないと歩けないくらいになり、胃腸薬を飲んで早めに寝ることにしましたが、夜中は熱が出ました。
翌日はだいぶ痛みが治まりましたが、お腹の奥のほうの鈍痛がずっと残っていました。
仕事帰りに胃腸科専門の病院へ行って薬をもらい、数日で痛みがなくなりました。

去年の年末くらいからは排便通を感じることがありました。
年が明けてからもたまにお腹の奥の鈍痛があったりしましたが、それほど気にしていませんでした。
5月になり、去年の9月のときほどではないにしろ結構な腹痛がありました。
今度は前日の残り物は食べていなかったし、その後数日お腹の奥の鈍痛が続いたので何かおかしいと思い、婦人科へ行ってみることにしました。
結果は子宮内膜症
卵巣が5cmくらいに腫れていると言われ、手術を勧められました。
市民病院を紹介され、チョコレート膿胞と診断されました。
しばらく経過観察を続けましたが、手術したほうが良いとのことでMRI検査をし、とうとう年末の休みを利用して手術をすることになりました。

12/24に入院し、12/25に手術、12/29には退院予定です。
腹腔鏡手術のため、回復は早そうですが、何しろ初めての入院、初めての手術、どんなことになるのか想像がつきません。
子宮内膜症になる女性が増えているそうなので、入院から退院までの記録を残すことで、誰かの参考になればいいなと思っています。
私も他の方の残してくれた記録を見て、何となくそんな感じなのかーと覚悟ができました。

先日手術前検査で、血、尿、心電図、レントゲン、腹部エコーの検査を受けて特に異常なしとのこと。
ネットで入院に必要なものを調べて参考にしながら、ぼちぼちと準備を始めています。

クリスマスは私たち2人の大切な記念日。
でも今年は病院で、しかも手術して痛い状態でクリぼっち・・・
寂しいけど頑張ってきます！