1年前の昨日は

1年前の昨日、ルビーは頬の出来物を切除する手術をしました。

無事に成功してとても嬉しかったことを思い出します。

1年後にはもうこの世にいないなんて思いもしなかった。。。

そして今日は2人で健康診断に行って来ました。

市が主催？のがん集合バス健診を初めて受けました。

こういう検診って平日なので、会社を休んで行くなんて選択肢になかったけど、今は年に20日も有給休暇が取れるから、有給取って行けばいいんやんって気づいて…

相方さんは病院嫌いなので今までなかなか健康診断を受けると言ってくれなかったんですが、今回は行ってくれることになりました。

それはルビーからの贈り物かもしれないから、だって。

今まではルビーに留守番をさせるのが心配だったので必ずどちらかが家にいました。

病院嫌いな上に面倒くさがりな相方さんは、1人で健康診断に行くなんてことはまず、ない。

でもルビーがいなくなって、2人で出掛けられるようになったし、私たちがルビーに対してあれもしてあげれば、これもしてあげれば、、、と思うように、ルビーが自分を健康診断に行かせてあげたかったと思ってるかもしれないって。

今までがん健診なんてほぼ受けたことないから、何かで引っ掛かるかもしれないと思うと少し怖いけど、でも病気が少しでも早く見つかれば治る確率も上がるしね。

ルビーを病気で死なせてしまったから、少しは健康診断の大切さを感じてくれてるのかな。

そしたらそれは、やっぱりルビーからの贈り物だと思う。

ルビー、ありがとうね

鼻曲がり犬

幸福度

家にいるとルビーのことを思い出すことが多くて辛いです。

そして思い出すのはいつも亡くなる前の辛かったときのことばかり。。

楽しいこともいっぱいあったのに、、

痛かっただろうなとか、苦しかっただろうなとか、そんなことばかり思い出してしまいます。

いつか、楽しいことばかり思い出せるようになるのでしょうか…

相方さんは、ルビーが自分の運動不足解消のために散歩に行く習慣をつけさせてくれてたことに気づいたと言って、1人で散歩に行ってたけど最近暑いのもあって家に引きこもりがちです。

散歩で歩いてないところはないくらい、近辺を毎日散歩してたので、ここでオシッコして〜ここでウンチして〜とか思い出してしまうみたいです。

私も一緒に散歩に行くと、ここでいつも尻尾ブンブン振ってご機嫌だったな、、とか思い出すから相方さんは尚更ですよね

もう無理に散歩に行ってねと言わないことにしました。

私の人生で相方さんと一緒に暮らすようになったときが幸福度100%でしたが、それからルビーが家族になって、2人と1匹で暮らした12年と7ヵ月は、さらにさらに幸福度UPして120%な時間でした。

今は・・幸福度いくつなんだろう。。

幸福だとはあまり思えない。どこか心の底から喜んだり楽しんだりできない感じ。

これからどんどん幸福度は下がっていくのかな。

実家に住んでいる時に飼っていた2匹目の犬を看取ったときも、悲しくて悲しくてもう2度とペットを飼わない！と誓ったけど、あれからどうやって立ち直ったんだろう。

思い出せない。

歳をとってからの別れは、より堪えるような気がします。

ペットロスは続く

今日でルビーが天使になって2ヶ月。

まだたった2ヶ月しか経ってない。

相変わらず時間が流れるのがとても遅い。

ずっとこの先もそんなことを考えながら生きていくのかなぁ。。