
レンブラントの夜警、今週末で公開が終わりそうだったので、慌てて観に行ってきました。
前回観に行った映画の予告で流れてて気になってたんですよね。
この作品はレンブラントの代表作である夜警にある謎(と監督は考えている)を元にしたフィクションです。
ちなみに↑でもリンクしてますが、こちらのサイトは素晴らしいですね。
時間がある時にジックリみたいサイトです。
以下、ネタバレ的なことも書いてあるので、まだ観てない人でネタバレがイヤな方は注意してください。
↑の夜警の解説を観た後だと、無理くり感はありますが、夜警の描かれた背景等を想像し、サスペンス仕立てにしたのは画家としての教育を受けていたり、キュレーターとしての一面がある監督ならではと言ったところでしょうか。
ただ、突然観客に向かって、その当時の妻(本作品では3人の妻が出てきます)の説明をしたり、突然私は天使だという女の人が出てきたり、わかりづらい演出があったり、登場人物が多くて誰がどういう人なのかがわかりづらかったり、ちょっと人を選ぶ作品ではないかなーと私は思いました。(途中で出て行ってる人もいましたし)
ただ、昔の人が作った作品を元にこういう風に物語を想像して…というのは嫌いじゃないです。
今度は予告で流れてたサラエボの花を観に行こうかなーと思ってます。
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