宇宙へ行ったジャーナリスト、秋山豊寛さんの本、2冊目です。
「宇宙と大地」より後、2008年に書かれたもので、もう福島県標高620メートルの阿武隈山地に住み始めて12年経った
お話です。
変わらず自然とともに生きる暮らしが続いています。春夏秋冬の植物、小動物、田んぼのいきものの様子が生き生きと
描かれていて、ちょっと山暮らしもいいなあ、と思いました。
が、女性一人では難しいだろうなあとすぐ諦めの気持ちが沸いてきました。
前回の本と違うところは、何人かの農業の先輩たちの話が登場するところです。
炭焼きの人、天然酵母のパンを売る農家の人、このような人がいる日本はまだ豊かだな、と思えました。
しかしこれからは、自分のこれからどう生きていくのか、どうと言ってもいきなり転換は出来ないのですが、
そういうことを考えさせられました。
「宇宙と大地」より後、2008年に書かれたもので、もう福島県標高620メートルの阿武隈山地に住み始めて12年経った
お話です。
変わらず自然とともに生きる暮らしが続いています。春夏秋冬の植物、小動物、田んぼのいきものの様子が生き生きと
描かれていて、ちょっと山暮らしもいいなあ、と思いました。
が、女性一人では難しいだろうなあとすぐ諦めの気持ちが沸いてきました。
前回の本と違うところは、何人かの農業の先輩たちの話が登場するところです。
炭焼きの人、天然酵母のパンを売る農家の人、このような人がいる日本はまだ豊かだな、と思えました。
しかしこれからは、自分のこれからどう生きていくのか、どうと言ってもいきなり転換は出来ないのですが、
そういうことを考えさせられました。