(今日二度目のブログです)
いつも思うことがある。
オッパイは差別用語か?
ヒット大地、オッパイ自体も、メッチャ好きだが、
オッパイという言葉も好きだ。
何か、「温かい大切なもの」という響きがする。
「母の温かい愛」というニュアンスがある。
実際、オッパイという言葉は、
多くの女性も好きなようだ。
ヒット大地の回りの女性も、盛んに使っている。
オッパイは、歌にもある。
「げんこつ山の狸さん・・・」という歌。
ただし、一部の女性たちは、遠まわしに、「胸」とも言う。
「私は胸が、自信ないから」とか・・・
だが、さすがに「チチ」という女性はいないようだ。
「さっきから、チチ、かゆくて、たまんねえよ。ええい、かいちゃえ、ポリポリ」
と言う女性は、少ないだろう。
にも関わらず、一部の人間は、オッパイを差別用語と考えている。
こういうヤカラは、困ったものだ。
こういう人は、宗教関係者や教育関係者に多い。
彼らは言う。
「オッパイという言葉を使ったから、
あなたの言葉遣いはシッパイだ」
彼らはオッパイを「乳房」と言う。
しかも「ちぶさ」ではない。
わざわざ「にゅうぼう」と言うのだ。
キリスト教関係者は、
イエスを神格化する。
イエスは、道徳的にも言葉づかいも、完璧な人間だったと、思っている。
しかし、実際のイエスは、遊説中に訪ねてきた母親マリアに、
会おうともしないし、
神のことを、「アッパ(オヤジ)」と呼んでいた。
そう。
イエスにとって、神は、
「オヤジ」であり、「おとっちゃん」なのだ。
神を愛するヒット大地。
イエスの気持ち、
よ~く、わかるぞよ!!!
かくしてヒット大地は、オッパイを強く認める!
(だが、乳がんで乳房切除の女性には、使いにくい。
言葉の良し悪しは、TPOにも依るのだろうな)
また、ついでに言うが、ヒット大地、「ビッコ」も認める。
「ビッコ」を認める理由は、
他に適切な言葉がないからだ。
美空ひばりの『ビッコの七面鳥』という歌は、放送禁止歌になったそうだ。
「メクラ」は、盲目(もうもく)という言葉がある。
だから「メクラ」は、使う必要はない。
しかし「ビッコ」には、代替用語がない。
これは使うしかないではないか!ちがう?
実際に「ビッコ」の人も、困るらしく、
「俺は、ビッコだから」と言っていた。
他に言い様がないのだ。
じゃあ、差別用語の御大?「オマンコ」はどうか?
「オマンコ」は、本当に差別用語なのか?
つまり、女性を差別しているのか?
もちろん違う。
親しい女の子同士でも、また親しい男女間でも、会話で使っている。
「女性性器」と言えばいいという人もいる。
しかし女性性器は、子宮や卵巣も含まれる。
ちょっと違うんだな。
じゃあ、女性「外」性器は?
これも、ちょっと違う。
「陰部」や「恥部」は、どう?
いかにも「日陰もの」という感じがするじゃないか!
ヒット大地、かわいそうに思う。
子供が生まれる、大切な場所ではないか!だろ?
好感度(高感度?)も含め、この世に、こんな重要な場所はない!
英語では、オマンコは、pussy(プッシー)という。
だが、さすがに、オマンコは日常会話では使いにくいものだ。
「さっきから、オマンコかゆくてね。ケジラミかな?ねえ、あんた、どう思う?」
とは使いにくい。
特に、公共の場では言いにくい。
実際、タレントの松本明子は、TVで、「オマンコ」と言い、
一年間、生放送には出られなかった。
言えないのは、人間の弱さなのだが、
でも「オマンコ」に関しては、
「女性性器」でも一応通用するので、
ことさら使う必要はないだろう。
それに、人間は賢いので、「アソコ」で通じる場合も多い。
「最近、私のアソコがね・・・」
ちなみに、京都の女性は、まんじゅうを「おまん」という。
また沖縄には、有名な、「漫湖(まんこ)公園」がある。
とても素晴らしい公園だ・・・と言う。
「湿り気」と「潤い」があって・・・ちょっと違ったかな?
昔、「女性は子供を産む機械だ」と言って、
顰蹙を買った大臣がいた。
ヒット大地なら、
「女性は子供を産むマシーンだ」と言う。
女性たちは、「私たちって、マシーンなの?・・・かっこいい!」
と言って、かえって喜ぶだろう。
またヒット大地は、付け加えるだろう。
「女性の財産のひとつは、子供を産むマシーンであることだ!」
女性が子供を産むということは、
属性の一つにすぎない。
子供を産まなくても、素晴らしい女性はたくさんいる!
これは事実だ。
日本語の英語の関係は面白い。
機械とマシーンは違う。
ありがとうとサンキューも違う。
だが、マシーンも、何度も使っていると、
だんだん、飽きてくる。
これを卑語化という。
本来ズックは、オランダ語だ、
もともとは高級なイメージがあった。
しかし、今は、何か、安っぽい響きがある。
今は、スニーカーが、高級イメージがあるが、いつまで、続くか?
20年後、スニーカーも「安っぽくなっている」かもしれぬ。
「おまえ」や「きさま」もそうだ。
「おまえ」は「御前」であり、「きさま」は「貴様」なので、
本来は敬語のはずだ。
しかし、だんだん「卑語」になってきた。
最近の女性は、「パンティ」とは言わない。
「パンツ」と言う。
なぜだろう?
言葉に関する疑問は、尽きないよなぁ。