♪大地一人のスカイツリー暮色♪

有料版/運命鑑定
http://lovewind777.web.fc2.com/hit/src/love.html

ユニットバスが大好きなヒット大地

2013-02-27 19:51:57 | 日記

ヒット大地の住むマンションは、

ユニットバスだ。

 

不動産屋に聞くと、

最近、ユニットバスは人気がないと言う。

 

しかし、ヒット大地は、

いろいろな家に住んでみたが、

ユニットバスが一番好きだな。

 

どこがいいか?

 

理由はこれだ!

「トイレの後、温水シャワーで、

下半身を、全部洗える!」

 

服を着たまま、下半身だけを洗うんだよ。

 

 

前に住んでいたマンションは、

トイレとバスが別々。

 

トイレはウォシュレットだった。

 

しかし、ウォシュレットだと、十分に尻が洗えないぞ。

 

しかも、当然、キンタマは洗えない。

 

ところが、ユニットバスだと、

トイレの直ぐ近くに、シャワーがある。

 

下半身をまるごと、温水シャワーで、念入りに洗えるんだな。

 

タマ袋から、キンタマの先まで、きれいに洗えるんだよ。

 

これは、想像以上に快適だぜ!

 

めっちゃ、気持ちがいいぜ!

 

しかも、タオルもすぐそばにあるので、

座ったまま、ゴシゴシ、下半身を拭くことができるんだよなぁ。

 

ヒット大地の場合は、便器に

タオルを挿入して、

完全に拭く。

 

すべての動作を、全部、座ったまま、やってるんだよ。

 

腰を浮かすことは、一度もないんだな、これが!!

 

ここが、すばらしいんだな!!!

 

 

ユニットバス、万歳!!

 

洗った後は、肛門も、キンタマも、

ピッカピカの大喜びだぜ。

 

肛門様に聞いてみた。

ヒゲ(陰毛)をなでながら、満足そうに答えた。

「この陰嚢(印籠)が目に入らぬか!」

 

キンタマを叩いてみた。

キンキンと、快い音がした。

 

今日(2013年2月27日)も、午後6時ごろ、クソをし、絶好調のヒット大地であった。

 

ハハハハ、DOTIS!

 

まさに、黄門様の気分じゃて!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


東京大学史上、最大の赤面事件?

2013-02-27 12:37:52 | 日記

昭和51年(1976年)頃の出来事だった。

 

東大の教養学部、目黒区の駒場キャンパスの、

大道に、恥ずかしい落書きがされたんだ。

 

赤いスプレーで、

「おまんこ」と

大書されたんだ。

 

 

正確な大きさは、一文字、

大体、1.5メートル前後だったと思う。

(すごい!)

 

4文字なので、縦、10メートルくらいになった。

(す、すごい!)

 

まさに大書だぞ。

 

正確な場所は、

校門を入り、右に曲がると、

生協に行く道がある。

 

つまり、一番、通行量の多い道だ。

 

ヒット大地、思った。

(これはすぐに誰かが消すだろうな)

 

それが当然だと思ったな。

 

ところが、その「おまんこ」は、

誰も消さなかったんだぜ!

 

そして、何ヶ月もの間、

雨風が、その文字を消すまで、

そこに実在し続けたのであったんだ!

 

ジャジャーン!

・・・という感じで、存在し続けたんだ!

 

少なくとも、半年以上は、消えなかったと思うで。

 

その間、

無数の学生、教員、職員、外来客が、

「おまんこ」を踏みしめたってわけだ。

 

 

皆、どのような気持ちで、

踏みしめたんだろ?

 

特に、若い女性の胸には、

どのような感情が去来したのだろうか?

 

股間に保有せる大切な物が、

今、地面に大書されているのだ。

 

恥辱?

怒り?

喜び?

ユーモア?

 

学生のヒット大地、ときどき、

漫考(マンコー)したものだったが、

よくわからなかったな。

 

ただ、一つだけ言えることがあるぞ。

 

あの「おまんこ」を踏んだ女性たちは、

その後、自殺なんて、バカバカしいことは、

しなかったように、思うんだ。

 

またウツにもならなかったと思うんだ・・・。

 

理由?

股間の観音様が、助けてくれたからだ。

 

観音様は、実に、ありがたいものだ。

だろ?

 

 

 

 

 

 

 


文芸評論家、小林秀雄に、だまされるな!

2013-02-27 08:17:20 | 日記

今年(2013年)の大学入試センター試験、

国語は、ひどかった。

 

史上最低の点数だったのだ。

 

なぜ?

理由は、「出題中の文芸評論家・小林秀雄の文章が難解すぎたため」だ。

 

 

ヒット大地、35年前から、このことを指摘している!

 

そして、即座に思った。

「だから、言ったでしょ!」

 

小林秀雄の文章は、あまりに個性的過ぎて、

入試問題には絶対に、そぐわない!

・・・これが、ヒット大地の、35年前の結論だ。

 

ところで・・・・

文芸批評家(あるいは批評家)の小林秀雄は、

日本の文壇の中で、最も高く評価されている男だ。

新潮社は、「小林秀雄賞」を設けているほどだ。

 

文芸批評家とされるが、

実際の彼は、モーツァルトやゴッホの批評も手がけている。

ということは、文芸の枠を超えていると言っていいだろう。

 

ヒット大地も、若い頃は、

小林秀雄の文章を、非常によく読んだ。

 

また高校の教科書にも出てきたし、

大学入試問題にも、しばしば出題された。

 

難解とされるが、

若いヒット大地には、いい刺激だった。

 

実は、ヒット大地、10代の頃、小林秀雄の講演会にも行っている。

 

東京の日比谷で行われたものだ。

 

さすがに講演の内容は、文章に比べ、平易だったので、

今でも内容は覚えている。

 

「柿の葉はなぜ散るか?・・・・新しい芽が、出るからである。

歴史もそうやって、過ぎてゆくのだ」

・・・という、あたりまえの話をしていた。

 

若いヒット大地、変に感動した。

 

ところが、ヒット大地が彼を読んだのは10代だけ。

ヒット大地も、20代になり、

30代に近づくと、小林秀雄に対する考え方が変わった。

「小林秀雄には、騙されまい!」

・・・こう思うようになった。

 

そう。

ヒット大地にとって、小林は、その程度の男なのだ。

 

そして、ヒット大地、そのうち、

「小林秀雄は、ものすごい小者(こもの)ではないか」

とさえ思うようになった。

 

また、彼の文章が難解である理由が、はっきりとわかった。

 

小林秀雄は、「自分の考えを、

いかにも客観的にも正しいように言う名人だった」のだ。

 

しかも小林秀雄は、「世間的に強い者を持ち上げる、ヨイショの名人だった」のだ。

 

たとえば彼は言う。

「世捨て人とは、世間に捨てられた者だ」

・・・これは、いかにも正しいように思える。

 

しかし、この考え方は、「世間=正しいもの」という大前提がある。

 

小林秀雄は、戦争中も、日本の勝利を信じ、

文芸銃後運動の一員として、文筆活動を行っている。

 

真珠湾のときは、こう書いた。

「戦争が始まって、すっきりした」

また真珠湾の勝利を、「日本軍=専門家、アメリカ軍=素人なのだ」と評している。

 

この文章を見れば、小林秀雄の正体が、はっきりわかるだろう。

 

やはり彼は、「強い者を持ち上げる、ゴマスリ名人」だったということが!

 

彼は、奈良へ旅行し、志賀直哉にお世話になった。

その後、「私小説論」を書いている。

 

私小説しか書けない志賀直哉を、ベタ褒めしたのだ。

(注:志賀直哉の小説は、ほとんど私小説だった。

有名な『暗夜行路』も私小説のようなものだ。

なおヒット大地、志賀直哉の小説は、すべて読んでいる)

 

そう。

小林はいつも、体制派や強い者、金持ちなどが大好き男だったのだ。

仕事をくれる文芸春秋社長・菊池寛も、非常に褒めている。

 

だから小林秀雄は、『常識について』という文章を書いた。

ここでも、小林は、「世間の常識」を肯定している。

 

でもヒット大地は思う。

 

もし世間の常識を肯定するなら、

戦争も肯定するのか?

何百万という精神障害者も肯定するのか?

また2200万の糖尿病患者および予備軍や、4000万の高血圧罹患者も肯定するのか?

(注:この数字は毎年高くなる!)

逆に、反体制のイエス・キリストや釈迦を否定するのか?

孔子だって、生存中は、どこに行っても、相手にされなかった男ではないか!

 

だからヒット大地はいつも言うのだ。

「小林秀雄は、世間を肯定し、体制にへつらう小者だ」と。

実際、小林は、共産主義が大嫌いだった。

(ヒット大地も、あまり好きではないが・・・)

 

だが小林秀雄は、体制大好きな人間であると同時に、「天才好き」でも有名だ。

 

彼の取り上げる人物は、

モーツァルト、ゴッホ、ドストエフスキー、ベルグソン、ランボー、志賀直哉、大川周明、本居宣長・・・など、

個性的で天才肌の人が多い。

人間主義的な人・・・と言ってもいい。

体温を感じる人々だ。

 

だから小林秀雄のような人間は、マスクス主義者などの理論派は、大嫌いなはずだ。

 

また、たぶん、機械なども、あまり好きではなかったはずだ。

 

ニセモノも嫌いで、ニセモノの掛け軸を、日本刀で、切り捨てたとか・・・

 

ところが、ヒット大地は考える。

もしも小林秀雄が、ソ連に生まれていたら、どうか?

北朝鮮に生まれていたらどうか?

ヒット大地は100%の自信で、断言する!

間違いなく、彼は、共産主義の熱烈な支持者であっただろう!

とくにレーニンを、神のように奉ったであろう!

 

もしも中共に生まれていたら、どうか?

間違いなく、毛沢東を、神のように奉る文章を書いたであろう!

100%の自信を持って、断言する!

 

だから、ヒット大地は、小林秀雄を「小者だ」というのだ。

 

小林秀雄は酒好きで有名だが、酒癖は、非常に悪かった。

相手が、泣くか怒るまで、追い詰めたという。

 

そんな小林秀雄に、最も似つかわしくない人物は、「殉教者」だ。

「殉教者」とは、「世間に背を向け、誰かの犠牲となった者」。

そんな「殉教者」になるなんて、

間違ってもできなかった男なのだ。

 

彼は、酒の上で、常に勝とうとしたように、

自分が現世で、成功者でないと、絶対に気がすまない男なのだ。

 

だからヒット大地、20代で、

「小林秀雄には、騙されまい!」

と思った。

 

その後、何回か、彼の文章を読んだ。

またこの文章を書くにあたり、もう一度彼の文章を読んだ。

 

20代の直感は、間違いなく、当たっていた!

 

彼は正真正銘の小者だ。

 

でも小者である小林秀雄の賞を設けた新潮って、何?・・・

なーに、世間とはそういうものさ。

 

世間に媚びたダメ男、ダメ女が、栄えるところなのだ。

 

芥川だって、文章は、たまげるほどうまいが、生の人間の書けない小説家だった。

小説の中で、芥川の書いた人間は、「ニセモノ」ばかりだ。

観念人間という。あるいは幻想人間だ。

 

ヒット大地、芥川も、10代のとき、ほとんど読んだ。

だが30歳過ぎたら、バカらしくて読めなかった!

ホンマモンの人間を、書けてないんだもん!

 

だから、芥川の書いた人間は、「ニセモノ」ばかり・・・それは断言する!

 

よって、芥川賞の文芸春秋も同じようなものさ。

 

いや、そもそも世の中とは、

ニセモノ・・・が、跋扈するところなのだ。

 

地球は偏差値38の惑星だもんなあ・・・

 

ただ、ヒット大地の文章はここで終わらないぞ。

 

ヒット大地は考える。

「もしも小林秀雄が偏差値60の惑星に生まれていたら?」

 

体制派の彼は、立派な仕事をした可能性も高い!

 

ということは、その意味では、小林秀雄は立派な男だったのかもしれない

・・・・こうも思うのだ。

 

「赤子のような者こそが、天国に行ける」ってわけだ。

 

つまり・・・小林秀雄は、

A・・・もともと小者だ。

B・・・もともと大物だが、地球の器に合わせて、小者になった

 

どちらかということになる。

 

正直言うと、ヒット大地、どちらが正しいか、決めかねている。

 

また決めようとも思わない。

 

なぜ?

理由は・・・あまり関心がないからだ。

 

小林はその程度の人間だ。

 

いや、世間とは、その程度のものだ。

 

小林については、まだまだ言いたいことはある。

正直、彼を評価したい気持ち、多少はある。

ある意味で、強固に個性を貫いた部分もあったからだ。

10代に感じたノスタルジックな部分も残っている。

一人の文筆家が妻子を養うためには、強者にへつらう部分もあろう。

 

また、富永太郎や中原中也や長谷川泰子や岡潔との対談のことも、

書きたい気持ちも、少しはある。

 

ただヒット大地には、これ以上書く情熱はない。

 

確かなことは、ヒット大地は、小林が嫌いということだ。

また、ほとんど評価していないということだ。

 

小林の講演会・・・前に座っていた女性は、アクビをしていた。

 

ヒット大地も、最終的には、小林秀雄に対して、アクビをしているのかもしれない。

 

つまらない男だと・・・