ヒット大地、女にだまされてばかりいる。
理由は二つある。
- 女に執着あること
- 女が未熟なこと
1の説明をすると・・・・
女に対して、余分な執着があるので、隠れた欠点を見逃してしまう。
2の説明をすると・・・・
女の中には、仕事を、結婚までの腰掛でしている者がいる。
そのいい加減な言動に、ふりまわされてしまうことが多い・・・これだ。
1は、若い頃が多かった。
幸い、今は、滅多にない。
また今は、「だまされてもいいか」と思っている。
だから、「乗り越えた」あるいは「達観した」と言っていいだろう。
しかし、2は、いまだに続いている。
しかも仕事上のことが多いので、困ってしまう。
ヒット大地、出版社を興したとき、
いろいろなところに電話をした。
女性が応対すると、ため息が出た。
一応話をしてみるが、その対応の多くが、トンチンカンなものだった。
理由は、相手が、仕事を、よく分かっていないためだ。
危機管理など、まったくできていなかった。
基本的に、女性社員は以下の対応をした。
- 上司に言われたマニュアル通りの対応をする
(注:自分で考えることを、ほとんどしない!ウソじゃないぞ!)
- 分からないことに関しては、上司に聞かずに、適当に答える
1も2も、大いに困った。
ヒット大地が、わざわざ電話をかけるということは、
「尋常でない事態」が発生したからだ。
なのに多くの女性社員は、
マニュアルどおりに、上司に言われた答えをする。
そんなはずは絶対に無いので、
ヒット大地、反論する。
すると、女性はムキになる。
そして、デタラメを言い始める。
事、ここに至って、ヒット大地、
「頼むから、男性社員に代わってほしい」と懇願する。
そして、男性社員に変ると、
急転直下、すべてがうまく行く。
それは社会常識に則った対応だ・・・いつもそうだった。
いつもいつもそうだった。
一度、郵便局に電話をかけたことがある。
ヒット大地の質問に、女性局員は「ちょっと待ってください」を5度繰り返した。
質問のたびに「ちょっと待ってください」なのだ。
たまらず、ヒット大地は、「男性に代わってほしい」と頼んだ。
男性局員は、すべての質問に、滑らかに答えてくれた。
さて今回であるが、ヒット大地、年金の住所を変えようと思った。
それで、区役所に電話すると、女性職員が、
「区役所に来てください」と言う。
(注:年金受給者の住所変更は、年金事務所に届ける。
年金受給前の住所変更は、区役所に届ける)
ヒット大地は思った。
「え?・・・出張所じゃダメなの?郵送じゃダメなの?・・・あるいは転居届けしてあるので、
それで自動的に変らないの?」
しかし、区役所は、案外近くだ。
(散歩がてらに行ってみるか・・・)
結局、ヒット大地、女性職員の言う通りに行ってみた。
すると、男性職員が対応した。
なんと、「ああ、それは、転居届けのときに、自動的に変ってますよ」と言うではないか!
(ホラ、やっぱり!)
ヒット大地、また、騙されたじゃないか!ハハハ。
寒風の中、出かけたのに!ハハハ。
頼む!
女性たちよ!
勝手なウソは言わんでくれ!
俺は、何度、だまされるんだ!
ただし女性社員の中には、男性より素晴らしい人も多い。
何度か、そういう社員に出会ったこともある。
対応が実に丁寧で、優しく説明してくれた。
そういうダイヤモンドに出会うか、
ウソを言う瓦礫に出会うか?
本来、ヒット大地、男女の能力に差はないと思っている。
だから、現在、女性社員が劣るとすれば、
それは「腰掛」的な気分で、仕事をしている女性が、
少なからずいるからだろう。
ま、無理もないかもしれない。
女性の多くは、結婚前は、美容、ファッションなど、
仕事以外のことが気になるし、
仕事よりも、結婚が第一希望の女性も多い。
また結婚しても、家事とか育児が大変で、
夫は必ずしも協力的じゃない。
そのため女性の中には、「仕事よりも、家庭」・・・と考える人が多いのだろう。
そして、夫が協力的でないので、
夫のわがままが、女性の仕事の習熟を、
妨げている部分も多いのだ。
男も悪いのだ。
でも20年前に比べると、
女性も、かなり進歩している。
これは確かだ。
実際に、電話してみて、わかる。
(その代わり、男が頼りなくなった?)
ヒット大地は思う。
早く、男性並みに、仕事ができる女性で、溢れてほしいものだ。
そこが男女平等の終着点だ。
いや、出発点と言うべきか・・・
もうちょっとだ、がんばれ!女たちよ!
もうウソは言わんでくれ!
たのむ!