俺のブログを長い間読んでいる人はわかっているが、
俺は、植物は、野草を含め、たいていは食べた。
また昆虫も、たいてい食べた。
(研究家として食べるのだ。
だから昆虫は、殺さないで、死んだ直後のものを食べる)
その他、一週間何も食べないという断食も、
3回くらいしている。
それは、「ホンマモンの栄養学者でありたい」と思うからだ。
毎日、いろいろなものを食べ、
また断食をし、
そのときに起こる、
自分の体調の変化に、
注意を払っている。
そうやって、
本に書いてある栄養学の欠点を補っている。
俺が「これはいけない」と思うものをいくつか記しておこう。
1. 砂糖菓子&砂糖入りの清涼飲料水(とくに白砂糖=ショ糖はダメ)
原則的に、これは健康に良くない。
インスリンの負担が大きいし、精神も不安定にする。
子供が摂取すると、暴力的になる。
その他、体内のカルシウムも破壊すると言われている。
ただし、一時的に爆発的なエネルギーを発揮させるという利点もある。
その他、一時的に、多幸感も与えるので、100%ダメというわけではない。
2. 塩分過多
これも原則的に良くない。
高血圧の原因だし、血管の負担になり、腎臓にも良くない。
高血圧は万病の元だ。
3. 精製された炭水化物
これも危険だ。
理由はインスリンの負担になること。
また急激に血糖値を上げるので、体の負担になる。
4. 甘すぎる果物
これも、案外要注意だ。
果物は体にいい・・・という神話はウソだ。
糖分の多いものは、逆に、不健康にする。
本当は、酸っぱいリンゴが一番いい。だが、最近はなかなか見かけない。
5. 脂身の多い動物性タンパク
これも要注意だ。
大トロとか、霜降り肉など、高級なものは、体に良くない。
赤身肉の方が、ずっと健康に良い。
それにしても、人間って可笑しいよね。
体に悪いものばかり食べて、病気になっている。
そして、ぶくぶく太って、ジョギングをしている。
ヒット大地式の栄養学なら、運動ナシで、痩せられる。
病気とも無縁だ。
ところで、
春になると、俺は地元に生えている野草を良く食べる。
「地元」に生育するものを食べるのがいい。
なぜか心を安定させてくれる。
栄養学の真理がわかると、毎日が楽しい。
日々、栄養学の実践家をしているので、その知識は、ずっしりと、頭に残っている。
その結果、体は痩せたが、大分頭が重くなった・・・・なんてね、ハハハハ。
人は病気になって初めて、健康の有難味がわかる。
俺も、日々のたゆまぬ努力の結果、健康なんだ。
そこを誤解しないでね!