先に結論を言おう。
俺にとっての成功とは、「神の御心に従うこと」、これだ。
これしかない。
これ、簡単そうで、意外に難しい。
目の前に、1億円があれば、まず欲しいと思うのが人情だ。
でも、それは世間の幸福基準であり、
1億円は墓場には持っていけない。
つまり神の基準とは違うわけだ。
大会社の社長。
俺の、全く望まない職業だ。
地球の、汚れた現場で、
金儲けのために、
偽善的なことを、年がら年中、やったり言ったりしてないといけない。
そんなのやってられねえぜ。
官僚。
俺の、全く望まない職業だ。
彼らの国会答弁の言葉遣い。
俺も商人の子供なんで、
ああいう言葉遣いは、言えるし、言ったこともあった。
でも、歳を重ねると、体力的精神的に、男芸者は無理だ。
官僚はロボットだ。
俺は血の通った人間であり続けたい。
国会議員。
つくづく大変だって思うぜ。
親戚に国会議員がいるんで、よ~くわかるんだよ。
冠婚葬祭や忘年会、新年会、その他の儀式、集会、無数の***会・・・
ああいうことばかりやって、貴重な一生をすり減らすのかと思うと、ぞっとする。
年収が、100億円でも、絶対イヤだ。
(ただし、国会議員は、弱者救済ができるのは魅力だ。
比例代表なら大いにやりたい)
とにかく高い地位や名誉は、ゴメンだ。
地球的価値観に従わないといけない。
ゴメン被りたい。
このように言うと、
「おまえは、どうせ、そういうものを得られなかったじゃないか」
というヒガミに聞こえるだろうが、
それは全く違う。
なぜなら、鼻たれ小僧のときから、
俺は、そういうものを、断固拒否していたからだ。
それを望んでいて、得られなかったのなら、
何と言われてもいいが、
ガキの頃から、そういうものを断固拒否していたのに、
いろいろ言われるのは、
「いい加減にせんか」と言いたくなる。
俺の望んできたのは、
「真理を追究」することだった。
26歳で神に出会ってからは、
「神に従うこと」、これが第一の目的であり続けた。
それ以外は、どうでもいいことだった。
だから、神様が「もうそれは止めろ。今度は、これをやれ!」
とおっしゃったなら、そちらをやるしかない。
急な方向転換だ。
これって、正直、つらい。
「もうちょっとで、大成功するのに」
というときもあった。
だから、すごくつらかった。
でも、神に従う以上、やらないといけなかった。
しばしば世間の全員と、別の行動を取らないといけないこともあった。
でも、俺の人生は、神に従うしかない。
それが俺にとっての、「成功」だからだ。
ま、こんなこと、グダグダ書いても、
全く理解されないことは、承知のスケだ。
かくして俺は生きている間はずっと、「東大落第生」と言われ続けるわけだ。
あるいは、「人生の失敗者」と言われ続けるわけだ。
世間とは、実に面白いもんだ。
「神に従うこと」、これが人間の最大目標であること、
この真実を、地球70億の一人でも、気づいて欲しいもんだ。
ホリエモンは、「稼ぐが勝ち」と言ったが、
俺は、「気づくが勝ち」と言いたい。
今回もまた、誰にも理解されないブログを書いてしまったようだ。
でも、これが俺の人生なんだよ。