♪大地一人のスカイツリー暮色♪

有料版/運命鑑定
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半沢直樹から、見えてくるもの

2013-10-04 12:38:56 | 日記

 

TBSのドラマ「半沢直樹」は、

歴史上に残る視聴率だった。

 

こういうドラマが視聴率を取るのは、

日本社会にとっていいことだ。

 

テレ朝の「相棒」と言い、

「科捜研の女」と言い、

日本人の知的水準が上がったということだ。

 

「水戸黄門」「桃太郎侍」「ありがとう」

・・・など、過去の高視聴率ドラマが、

なんとも、バカらしく思える。

 

「水戸黄門」は、まるっきりウソの史実に基づいたものだ。

ちょっと考えただけでも、「おかしなドラマ」ということがわかる。

あれだけ騒ぎを起こしたら、

隣町に、すぐ知られるはずなのに、平気で旅行している。

 

「桃太郎侍」はもっとひどい。

桃太郎は、毎週15人殺し、8年間で、5000人殺したのに、

正義の男だ。

しかも、大騒ぎして殺している最中、

取締りの役人(町奉行)が現れることは一度もない。

15人殺したのに、翌日、町奉行の何のお咎めもない。

あまりにバカバカしくて見てられない。

 

「ありがとう」は、全員が善人で、

少年時代のドラマだったが、

見てられなかった。

 

そういう時代から、

「東京ラブストーリー」や「101回目のプロポーズ」や「ロングバケーション」や

「ビューティフルライフ」

などの恋愛物や

「金八先生」や「ひとつ屋根の下」や「家なき子」などの愛情物や、

「女王の教室」「家政婦のミタ」「ごくせん」などの

「とんでる不思議な女性たち」シリーズなどを経て、

「半沢直樹」がブレイクした。

 

ただし「半沢直樹」のようなドラマは、

「白い巨塔」「スチュワーデス物語」「熱中時代」や映画の「マルサの女」などの

内部告発物や職業物として、以前からあった。

「半沢直樹」は銀行が舞台ということだ。

 

銀行が舞台のものは、

単行本の面白いドキュメンタリーとして、

「横田濱夫」の「はみ出し銀行マンシリーズ」がある。

ヒット大地も、かなり読んだが、

これは、銀行内部の出来事を面白おかしく書いたもので、

実は、本当の銀行自体は、あまり面白くない・・・というのが、定番だった。

(読者の興味があるのは、「女がらみの不正融資)くらいか)

 

でも「半沢直樹」は、

「倍返し」などのフレーズを駆使して、

結構、面白く仕上がっていた。

 

ただ、フィクションだから面白いのであって、

現実では、ありえない部分も、

時々見られた。

 

一番ありえないシーンは、

元統合失調症の「近藤」が、

銀行の金庫の8桁の暗証番号を、

意味もなく、覚えてしまう・・・というところ。

(しかも、「遠くで、他人が打っているもの」だ)

 

「いくらなんでも、これは、ありえんだろう」

と、ヒット大地は思った。

 

最後のシーンで、

大和田が、取締役会で、半沢に土下座するのも、

実際の銀行では、絶対にありえん話だよな。

 

他にも、いろいろある。

たとえば次長の半沢が頭取と、たびたび会うのも、

実際の銀行ではありえんだろう。

 

同僚の渡真利(及川光博)が、

銀行内の秘密情報を知りすぎっつうの。

これもありえんぜ。

 

黒崎検査官がオカマ言葉を使いすぎ(笑)。

そんなバカな(ただし面白いから、これは許すが)。

 

その他、元町工場の社長の竹下(赤井英和)が、

大阪の高級クラブに、

きたない作業着に野球帽で出かけるのも、ありえん(笑)。

 

妻の花も変だ。

半沢が、

家庭内でいい雰囲気のとき

半沢がいつも花を後ろから抱きしめていた。

前から抱き合うのが、普通だろ?

 

また半沢には、幼稚園児の男の子供がいるにも関わらず、

登場したのは、1回だけ?

しかも回想シーン。

 

ハンサムな半沢直樹の父親が、目の細い笑福亭鶴瓶ってのも、

ちょっとね(でも、これも面白いから許す)。

 

極めつけがある!

小さいネジを、半沢が握り締めて、指から血が出るなんて、

絶対にありえん!(笑)

指の筋肉の弾力性をなめんなよ(笑)。

 

・・・・ま、上げれば、切がないので

この辺で、止めておくが、

俺が思うに、フィクション度は

50%!

 

・・・・ま、これがテレビ・ドラマの限界だぜ。

 

本当の真実は書けないし、

書いたとしてもつまらんだろう。

 

でもほぼ100%フィクションの水戸黄門よりは

進化しているし、

「ジーパン刑事」などが出てくる「太陽にほえろ」よりはいい。

それにしても、「こち亀」の警官のピンクの制服は口アングリだよな。

 

でも、その前はもっとひどかったぜ。

「まぼろし探偵」は、オートバイが空を飛んだし、

「少年ジェット」は、「ウーヤーター」で大地震を起こした。

「不思議な少年」は、「時間を止めた」(これが一番すごい!)。

 

でも、たとえ「半沢直樹」がフィクションだらけでも、

視聴者は、多くのものを学んだと思う。

 

今回、読者が「半沢直樹」から学んだことを、箇条書きで、上げてみよう。

 

  1. 銀行上層部に、心のきれいな人はいない(大和田などの策士やヒラメが多い!)
  2. 銀行上層部は、本当に才能のある人間を受け入れない(半沢が何度も、落とされている!)
  3. 女性は恋愛よりも、仕事において、真の自己実現を見る(壇蜜のネイルサロン開業)
  4. 事件の裏には、借金と女あり(男が事件を起こすとき、たいていは金と女がその動機だ)

 

・・・などだと思う。

 

そう。

社会の上層部は、政治を見てもわかるとおり、

「真に実力のある人間を受け入れない」ということだ。

(政治では、たとえば後藤田正晴が実力を兼ね備えていたが、副総理が限界だ。

彼は、総理になるのを、かたくなに拒否した。

真相を知っているからだろう)

 

そして、たびたび笑っちゃうことがあった。

それは・・・・

「半沢直樹」では、「出向」を、

「片道切符の島流し」=「最大の不幸」と取り扱っていることだ。

 

考えても見たまえ!

 

「出向」して数年後、確かに給料は相当減るが、

でも一般の労働者から見ると、

たいていは、管理職であるし、

恵まれていることは確かだ。

だろ?

 

要は気持ちの持ち様だ。

 

逆に、「出向」=「片道切符の島流し」は、

一般大衆への侮蔑になっている。

違う?

 

 

そういう意味で、最後マニラに出向になった浅野の妻が、

「出向の方が良かった」と発言してたよな。

これ聞いて、俺は思った。

この女が、一番マシな人間かもしれない。

 

あと、笑っちゃったこと・・・・

転勤と言うと、

いつも「最悪の土地」として、

北海道の根室が出てくることだ。

 

ドラマの定番だ。

 

これ、根室の人に失礼だよな。

根室もいいとこだぜ。

 

どんな番組にも、

「差別」は、つきものってわけだな、ハハハハ。

 

でも俺は思う。

 

「半沢」を見たからと言って、

読者の精神レベルは、全然上がらんだろう。

 

「倍返し」などと言ってるうちは、

しょせん、まだまだ人間として、小物だからだ。

 

でもよぉ・・・

「半沢直樹」出演の俳優の皆様、ごくろうさま!

 

楽しかったよ!

 

とくに片岡愛之助が熱演だった。

 

彼の顔芸に助演男優賞を上げよう!

パチパチパチ。(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


三重県の女は、めちゃ不思議な女が多い

2013-10-04 11:10:24 | 日記

 

いつも思うが、

三重県の女は、

不思議な魅力を持っている。

 

ズバリ、すっごく変わっている・・・と言っていい。

 

まず楠田枝里子だ。

 

宇宙人とも呼ばれる楠田は、

あれほどの美貌を持ちながら、

未婚で、男との噂も、とても少ない。

 

しかし、彼女の場合、男の関係がなくても、

なぜか心身ともに、健康そうだ。

 

次にビーチバレーの浅尾美和・・・

彼女は妖精とも言われるが本当に魅力的だ。

しかも不思議な魅力だ。

 

あべ静江・・・彼女は、すっごく変だ。

最初見たとき、その美貌と美声にビックリした。

しかし、その後がすごい。

男性と婚約・・・ということになったが、

二人とも破局している。

男性のヌード写真が、表に出たときは、

本当に驚いた。

 

夏樹陽子も信じられないほどの美貌を持っているが、

どこが、不可思議な雰囲気を漂わせている。

サスペンスに、ピッタリだ。

 

加藤紀子も変だ。

とても売れているとき、

突然フランスに二年間、語学留学している。

こういうタレントは、その後、ポイ捨てされることがほとんどだ。

でも今も活躍している。

 

磯野貴理子も、かなり変だ。

最初年齢を4歳ごまかしていたのは、ご愛嬌だが、

番組中でも、素人の女性と本気で喧嘩をする。

彼女は話がうまい。

フジの「ごきげよう」で、大活躍だ。

 

次に、半分素人だが、

「恋のから騒ぎ」出身の宝満まどかも、すごく変だ。

「男に殴られるのが好き」で、

「海に手足を縛られて、男に捨てられた」という。

彼女の話の「間」は独特で、誰もマネできない。

 

最後に、水野美紀。

彼女も、ものすごく変だ。

「事務所の言うとおりに動くのが嫌い」で

大手のバーニングプロから独立した。

むろん、ずっと干さていた。

でも最近またドラマの主演に挑戦。

彼女は、少林寺拳法をやる。

男勝りなところがある女性だ。

 

三重県の女の特徴を三つ上げたい。

 

  1. 男とあまり縁がない
  2. 芸能界のタブーを犯しても、なぜか許される
  3. 座談がうまい

 

この特徴は、どこから来るのか?

 

俺は思う。

 

  1. 三重県は伊勢神宮があるので、どこか守られている。
  2. 三重県は、京都、大阪、名古屋、海、山・・・・の5つと深い関係にあり、
    何にでも、うまく対応できる。

 

これからも「不思議な魅力をもつ三重県の女」には、

大注目だ。

 

今日は、20年に1度の「式年遷宮」にちなんで、

このブログを書いてみた。

 

どんな話題にも対応できる(つもりの)ヒット大地だ。

 

 

 

 


あなたの苦しみは、幻想に過ぎない!!!

2013-10-04 10:13:07 | 日記

俺のブログを読んでいる人は、

気づいていると思うが、

俺は

中国や韓国のやっていることが好きじゃない。

 

とくに対日本教育は、

ほとんど間違っていると思う。

 

しかし、これも何度も言っているが、

中国市民、韓国市民を、

嫌っているわけではない。

 

また中国からの輸入品も、

ひどいのも多いが、

まともなものも多いと思っている。

 

だから、「中国人、韓国人、皆ダメ」とか

「中国の農産物、全部ダメ」という偽知識人には、

断固反対する!

 

俺は「どんなものでも役に立つ」

と思っている。

 

「罪を憎んで、人を憎まず」というポリシーだ。

 

だから、殺人はしない。

 

むろん、戦争もゴメンだ。

 

ゴキブリも、漢方薬になる。

 

カビも、抗生物質になる。

 

青酸カリも、金属めっきに必要だ。

 

出川哲朗も、応援団長には最適だ。

 

・・・というわけで、

適材適所・・・で、

あらゆるものに価値を見出したい俺だ。


いらなくなったゴミだって、

燃やして灰にすれば、

いい肥料になるではないか!

 

もしも「***人はダメだ」とか

「あいつを徹底的に憎む」と言う人がいれば、

その人は人生を知らない人だと思う。

 

あなたの着ている洋服や靴も、

あなたの食べている食べ物も、

「憎いヤツラ」が作ったかもしれないではないか!

 

いや、その可能性の方が高いと思う。

 

水も洪水を起こす。

火も火事を起こす。

 

いい女も、逆にセックスをしすぎて、

男は早死にするだろう。

 

本当にいいものも、この世には存在しないんだな。

 

すべては相対性の中にある。

 

神様だって、最終的には宇宙の中では、無になる。

 

だからこそ、すばらしい!

 

苦しいときは、心を無にせよ!

 

すると、怖いものがなくなるだろう。

 

あなたの苦しみは、幻想に過ぎない!!!

 

 

 


秋のウンチ

2013-10-04 07:56:47 | 日記

 

 

ヒット大地、

今頃、

実にいいウンチをする。

 

去年もそうだった。

 

色、形、硬さ・・・・全部、100点の合格だ。

 

ただし、あまりにも、素晴らしすぎて、

一回で、流れないことも多い。

 

そんなとき、

ケーキカッターで切っている。

 

何事も転用するのが得意なヒット大地だ。


SNSをやめて、よかったこと

2013-10-04 07:37:50 | 日記

 

ネットに

「SNSをやめて、よかったこと・・・・4つ」

が載っていた。

 

ヒット大地、

共感できた。

 

ヒット大地、

3年半、SNSにどっぷり漬かっていた。

(今は円満退会した)

 

すごくいい思い出だ。

 

でも3年半やると、マイナス面も感じていた。

 

マイナス面を感じている人は、

退会や休会をして

自分を見つめなおすことも大切だろう。

 

そうすると

「SNSのいいところ」も見えてくるだろう。

 

以下は、

「SNSをやめて、よかった4つの理由」だ。

 

 

 

1.自分の時間が増えた

これは皆が感じることだ。

SNSは、「人気者」ほど、すごい時間をネットに費やす。



2.無駄に落ち込まなくなった

俺は感じなかったが、

「幸福そうな人」のブログなどを読むと、

つらくなることもあるだろう。

3.好きな人を信じられるようになった

日本人は、マイナス志向なので、

「好きな人が書いたブログ」を、

「マイナスに受け取る」ことも、多い。

 

どんなに好きな人でも、100%好きということはありえない。

 

好きな人は「全体として好き」でいいと思う。


4.必要な人間関係だけが残った

これも、皆が感じることだ。

SNSの人間関係は、90%以上が、義理のようなもんだ。

 

コメントをくれたので、

お返しをする・・・・その繰り返しだ。

 

義理によって、

精神の成長が得られることは、少ない。

 

 

・・・・・以上が4つの理由として、ネットに載っていた。

ただし、むろん

SNSで生涯の伴侶を見つけたり、素晴らしい出会いもある。

 

また、すばらしい思想や知識に出会い、

人生の財産となることも多い。

 

ただひとつ確かなことがある。

 

「匿名や覆面」で、

交流していても、

あまり得るものはないということだ。

 

しばらく交流して、「この人は信頼できる」と思ったら、

写真とか、本名を交換して、

真の交流を図るべきだと思う。

 

そういう人との思い出は、

SNSを退会しても、

一生のいい思い出となるだろう。

 

ヒット大地の場合、

写真を送ってくれなかった人のことは、

当時、どんなに親しくても、

どんなに共感しても、

すでに、すっかり忘れている。

 

そのほとんどは、無駄な時間だったと思っている。

(ときには、罪とさえ思う)

 

ヘレン・ケラーは目が見えなかったが、

手で、その感触を確かめた。

 

5感で確かめたものが、

長く記憶に残るんだと思う。

 


やっぱり、小泉純一郎はすごい!

2013-10-04 01:20:23 | 日記

2013年10月1日、小泉純一郎元首相が、

名古屋市内で講演し、

「原発ゼロ」を主張した。

 

俺は「小泉純一郎のすごさ」を再認識した。

(いつもしているが)

 

やっぱり、

小泉純一郎は100年に一人の政治家であり、

日本を救う救世主だ。

 

今でこそ、

小泉の悪口を言う人は、

巷に満ち満ちているが

考えてもみてくれ!

思い出してくれ!

 

 

彼ほど、己を捨てて、

自民党をつぶしてまで、

官僚と大喧嘩してまで、

「日本を食いつぶす既得権益者ども」と断固、戦い、

一生懸命、

日本を救おうとした政治家は、

かつて日本に存在したか?

 

幕末にはいたが、

戦後政治家にはいなかったし、

彼こそ、「真のサムライ」だと思う。

 

ま、わかる人にしかわかるまいが、

俺は彼の心がすっかりわかる!

俺もサムライだから、彼の心が、すっかりわかる!

 

 

彼はすべてを捨て、

真の明るい日本のために

戦っているんだ!

 

木を見て、

森を見ようとしない「金儲け主義者たち」の罪悪を、

きちんと断罪しているんだ。

 

「命を捨てて」、

戦っているんだ!

 

彼の「すごい講演」の要旨を記しておこう。

 

 

「経済界の人と話をしていると、

原発ゼロなんて無責任だと憤る声が多い。

しかし、私原発ゼロを主張している。

 

 放射性廃棄物(核のごみ)の処分方法の未来もないのに、

原発を進めていくのは、無責任ではないか?

 

先日、ドイツやフィンランドの最終処分場を視察した。

核のごみは四百メートルの固い岩盤をくりぬいた地下に埋める。

それでも原発四基のうち二基分しか容量がない。

そもそも今、ごみを埋めても十万年後まで人類がきちんと管理できるのか。

 

 原発は事故が起きれば人の健康や農水産物、地域への影響が計り知れない。

民間会社では負担しきれない。

 

 原発を立地する自治体のために、どれだけの税金を使ってきたか?

汚染水対策も廃炉も税金を使わなきゃできない。

事故の賠償にこれからどれぐらいかかるのか。

原発のコストほど高いものはない。

 

 第二次世界大戦で、

日本は無謀な戦争をして三百万人以上が命を落とした。

満州から撤退していれば戦争は防げた。

しかし「満州は生命線だ」と撤退を拒否し、結局は国を焦土にした。

 

経済成長のために原発は必要だという意見がある。

しかし、そんなことはない。

戦争で満州を失っても、日本は発展したじゃないか。

 

 原発の代案はない。

今すぐ全廃は無謀という声も聞くが、

政治がはっきりと方向性を示せば代案は出てくる。

 

日本人は焦土からでも立ち上がった。

これという目標ができれば、官民が協力し、

ピンチをチャンスに変える特性を持っている。

 

今、原発をゼロにするという方針を自民党が打ち出せば、

一挙に(脱原発の)機運が盛り上がる。

(太陽光などの)再生可能エネルギーを資源にした循環型社会をつくる・・・

そんな夢に向かって結束できる。

 

世界が必要とする安全な社会をつくるため、

今はピンチではなくチャンスだ」

 

最後に・・・・

むろん、アホな既得権益者たちのコメントは無用だ。