♪大地一人のスカイツリー暮色♪

有料版/運命鑑定
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岩谷時子、本当に、ありがとう!

2013-10-28 14:28:59 | 日記

 

大地一人の大好きな作詞家が、

2013年10月25日、肺炎で亡くなった。

 

97歳の岩谷時子だ。

 

「恋のバカンス」「君といつまでも」「恋の季節」「逢いたくて逢いたくて」など、

多くのヒット曲を作詞家した。

 

岩谷の本名は、トキ子であり、

俺の母と全く、同じだ。

 

俺の母は歌人であり、

同じ韻文ということで、

ちょっと仕事上でも似ている。

 

これ、2番目の類似点だ。

 

岩谷は1916年、京城(現ソウル市)で生まれた。

 

5歳の頃に兵庫県西宮市に移住。

 

ずっと西宮市で、高校まで過ごし、

その後、神戸女学院大学部に進学した。

 

神戸女学院大英文科卒業後に、

宝塚歌劇団出版部に就職し、

宝塚歌劇団の機関誌である『歌劇』の編集長を務めた。

 

このとき15歳の越路吹雪と出会った。

 

以来、越路に魅せられる岩谷であった。

 

越路吹雪は1951年、宝塚を退団し上京したが、

岩谷も、会社を辞めて、彼女に従った。

 

岩谷は、1951年から1963年までは東宝文芸部に所属。

会社員として働きながら、越路を支えたわけだ。

 

そして越路が死ぬまでの約30年間、

岩谷は、付き人、マネジャー兼作詞家として、

越路を支えたんだよな。

 

俺の母は、父と離婚していたので、

遠くで、いつも俺のことを思っていた。

 

そして俺が思春期のころ、

母はとくに俺を応援してくれていた。

 

そのとき、俺は岩谷時子の歌で、

慰められていた。

 

まるで母親のように・・・・

これが3つ目の偶然だ。

 

 

越路が亡くなってから、

岩谷は、本田美奈子に魅せられた。

 

そして本田美奈子が白血病で亡くなるまで、

彼女を支え続けた。

 

またしても偶然がある。

 

ある日岩谷は足を怪我し、

本田と同じ病院に入院したことだ。

 

二人の密接な交流が始まった。

 

白血病の本田は無菌室にいるので、

ボイスレコーダーを通しての交流だ。

 

本田は、ボイスレコーダーに歌を吹き込み、

岩谷に聞かせた。

 

とても上手な歌だった。

(とくに岩谷作詞の「つばさ」は名曲だよな)

 

岩谷は、いろいろな点で、すごい女性だった。

 

たとえば岩谷は「越路が好きだから支えていた」わけで、

越路が亡くなるまでマネジメント料としての報酬は、

1円も受け取らなかった。

 

 

しかし、作詞家になったのは、

越路の歌の訳詩がきっかけだから、

越路が岩谷に大きなプレゼントを与えたことになる。

 

人生って、そういう風になってるんだよな。

 

それから彼女の詩もすごい。

スケールが馬鹿でかいんだ!

 

たとえば、

『これが青春だ』を見てみよう!

 

「大きな空に ハシゴをかけて 真っ赤な太陽 両手でつかもう!」・・・すごいだろ?

「あらしの中を 君のためなら 七つの海を 泳いでゆこう!」・・・ハハハ!

 

『貴様と俺』という歌もすごい!

 

「空に燃えてる でっかい太陽 腕にかかえた 貴様と俺だ!」・・・ゲゲゲ!

「地球踏み抜く 足ふんばった 組んだスクラム 貴様と俺だ!」・・・ハハハ!

 

 

実は、越路吹雪は、俺の母と同じ年なんだ。

ここでも、不思議な縁を感じるよな。

 

岩谷+越路=俺の母・・・・ってわけだ。

 

これ4番目の偶然だ。

 

実は俺、本田美奈子も大好きだった。

本田は、埼玉の朝霞市出身だ。

 

昔、俺は、ある日のこと、朝霞市小学校の

音楽の教材を、道で拾ったことがある。

その歌の本には、いろいろな歌が載っていた。

俺は毎日、ギターで弾き語りをしたもんさ。

 

世の中って、本当に不思議だよな。

本田が俺に送ったプレゼントかもしれん。

 

岩谷と越路と本田と、俺の母と俺・・・5人は不思議な縁で結びついている。

 

だから人生は、面白い。

 

君の今の悩みも、深い意味があるんだよな。

 

くよくよなんか、すんなよな!

 

 

大きな空に ハシゴをかけて

真っ赤な太陽 両手でつかもう!・・・じゃないか!

ハハハハ!

 

今日の午後も、むろん

DOTISだ!

 

最後に・・・・

 

俺、岩谷時子と一度会いたかった・・・・

 

あんたのおかげで、

俺の青春時代には、

いい思い出が残っている!

 

甘酸っぱい思い出だ!

 

岩谷時子、本当に、ありがとう!

 

岩谷時子は、ある種、俺の母の生霊だったのかもしれん。

 

 

 

 


こっけいな話

2013-10-28 07:40:05 | 日記

 

今年2003年9月、岐阜県の可児市の給食で、

パンに糸くずが付着し、

全校のパン、1800枚全部を捨てたという。

 

それは9月にパンにコバエが混入したことがあったからだ。

 

でも待て!

 

コバエにしても、

パンは加熱して作るものなので、

何の害もないどころか、

むしろ栄養になるだろう。

 

虫は栄養があるんだよな。

 

こういう話を聞くと、

大地一人、大笑いの大洗海岸だ。

 

勝手に、「***は悪」と決め付けて、

除外しようとするアホな人たち!

 

どんなものにも、

有用性はあるもんだ。

 

不幸も、よくよく考えると、

楽しいもんだぜ!

 

今日も、明るく行こうぜ!

 

そう!

いかなるときも!

 

DOTIS!

 

 

 


「老犬ホーム」、ぜひ広がってほしい!

2013-10-28 04:30:08 | 日記

大地一人、35歳ころから、

ずっと考えてきたことがある。

 

それは、ペットの老後の介護や、

逆に「飼い主の死後」のペットたちの幸福な生活だ。

 

これを実現するために、

「ペット党」という政党を作ることも、

夢想したものだ。

 

参院選に出て、

訴える!

 

でも金が無いので、

しょせん、夢に終わったが、

そんな俺にとって、

朗報が届いた。

 

 

2013年 10月27日(日)の朝日新聞デジタルによると、

熊本県菊池市の老犬ホーム「トップ」では、

飼えなくなった犬を育てている。

 

 

現在、犬舎には「35命」の犬がいる。

ここで暮らす犬の多くは14~15歳。

人間で言えば90歳前後だ。

 

室内はエアコンで適温に保たれているので快適だ。

料金は1命あたり年36万円。

 

その他、老犬ホームは近年、各地にできている。

 

長崎市には「アリスの家」がある。

 

ペットホテルを手がける会社が営んでいる。

2009年に開業。

民家を改造し、約10命を預かる。

 

神奈川県小田原市には、

アサワペットサービスがあり、2001年の設立。

今は3棟あり、さらに拡張する予定だ。

この調子で、どんどんできてほしいもんだ。

 

ただ、どこの世界にも、悪質業者がいる。

宇都宮市では2009年、

「死ぬまで面倒を見る」と言って、

有料でペットを預かったNPO法人が、

自治体に引き取らせていた。

 

動物が本当に好きな人が、

経営者になり、

また従業員になってほしいもんだ。

 

俺も動物が大好きなので、

こういう仕事ならやってみたい。

 

ここでひとつ提案がある。

 

動物は、「匹」で呼ぶのが慣わしだが、

「命(めい)」と呼んではどうだろうか?

 

3命の犬・・・というふうに。

 

また動物には、「人生のような言葉が無いので」、

「尽生(じんせい)」を代用してはどうだろうか?

 

「タマの尽生(じんせい)」」とか「ポチの尽生(じんせい)」」・・・・というふうに。