64歳の知人(男)が、
昨夜、緊急入院した。
今、お見舞いに行ってきた。
俺の診断では、
メニエル氏病かラクナ脳梗塞だろうと思う。
それにしても病気と天災は、
急にやってくる。
大地一人のメタヘルス健康法をぜひ、
実行してほしいもんだ。
だが聞く耳を待たない人ばかり。
ま、自業自得と言うとことか。
それにしても、
二年半ぶりに病院に行ってきたが、
懐かしい気がした。
64歳の知人(男)が、
昨夜、緊急入院した。
今、お見舞いに行ってきた。
俺の診断では、
メニエル氏病かラクナ脳梗塞だろうと思う。
それにしても病気と天災は、
急にやってくる。
大地一人のメタヘルス健康法をぜひ、
実行してほしいもんだ。
だが聞く耳を待たない人ばかり。
ま、自業自得と言うとことか。
それにしても、
二年半ぶりに病院に行ってきたが、
懐かしい気がした。
俺は「趣味が釣り」と言う人は、
あまり好きじゃない。
「あまり」とつける理由は、
・・・以上の二つのことをやっていれば、
逆に「すばらしい人」と思うことも多いからだ。
逆に、釣った魚を、そのまま殺したり、
釣り糸を、その辺に捨てていく人は、
「このバカ」とか「バチアタリメ」と思う。
こういう人は大嫌いだ。
よく釣った魚の大きさを自慢する人がいるが、
これだって、どんなに大きくても、
上の二つの条件を満たさない限り、
「バチアタリメ」と思う。
魚にも命がある。
単なる趣味とか面白いだけで、
生物の殺害を繰り返すと、
惨めな来世が待っているだろう。
統計によると、
あらゆる趣味の中で、
釣りの人が、
一番、死ぬ確率が高い。
海釣りで船が沈没したり、
山中の沢釣りで、いろいろな原因で、
死んでしまう。
大地一人、
魚たちの「倍返し」ではないかと思っている。
因果応報とはよく言ったもんだ。
戦前の日本では、
「結社の自由」は、
法律により、大きく制限されていた。
治安維持法が有名な法律であった。
特に、共産党は、
存在そのものが、
否定されていた。
ところが戦後になると、
GHQにより生まれた憲法では、
「言論および結社自由」が、
大きく保障されることになった。
その結果、
日本共産党が、
合法的に誕生したわけだ。
労働三法により、
労働者の権利も、
大幅に保障された。
つまり、日本共産党は「アメリカ製」なわけだ。
むろんアメリカは、共産党は好きじゃなかった。
自国でも、「赤狩り」をやっていたし、
国際的には、ソ連と冷戦の関係にあった。
しかし、戦前日本では、
10人近くの共産党員が、
官憲の拷問により、死亡していると言われ、
その中でも有名なのが、
作家の小林多喜二だ。
そういう冬の時代を救ってくれたのが、
アメリカだったということは、
歴史の事実だ。
共産党のキャッチフレーズは
「アメリカの言いなりになるな」
であるが、
「アメリカの言いなりになったからこそ」、
日本共産党が誕生したということも確かだ。
逆に、世界中の共産主義国家では、
拷問や市民抹殺や強制収容所が存在していたし、現在も存在している。
同じ共産党内でも、権力闘争が非常に激しく、
降格や除名処分・・・あるいは処刑や暗殺が、しばしば行われている。
(注:俺の知っている日本共産党員は、すばらしい人も多い)
中国の文化大革命を振り返ると、背筋が寒くなる。
日本でも、あの野坂参三(名誉議長)が、除名されている。
現在、共産党の幹部たちが、
枕を高くして眠れるのも、
アメリカのおかげだ。
世の中とは面白いもんだ。
大地一人、
総合的に見ると、
TPPは推進すべきと思う。
それが一時的に、
一部の既得権者のマイナスにはなるが
一般国民の大きなプラスになると思うからだ。
そして、農家のかなりの部分が、
そもそもアメリカのおかげで、
「自作農」になった・・・という事実も忘れてはいけない。
いわゆる「GHQ主導で行われた農地改革」のおかげである。
農地改革は・・・・
法律は昭和21年10月に成立し、実際の作業は、
昭和22年3月の第1回買収から、
第16回買収(昭和25年7月)まで行われた。
これにより日本の農地の所有・利用の関係は大きく変化した。
戦前の農業は、地主―小作人という関係の中で、
存在した。
すなわち農地改革実施前の昭和20年には、
わが国の農地面積515万6000町歩のうち自作地は
278万7000町歩(54%)でしかなかった。
残りは、小作人が、
地主から土地を借りて、
耕していたのである。
しかし農地改革後には、
自作地が90%を占めるようになった。
つまり昭和25年7月までに合計193万3000町歩が、
小作農等に売り渡たされたのである。
農地の売り渡しを受けた農家は
474万8000戸に上った。
その結果、小作農は全農家(617万7000戸)のわずか5%にまで減少した。
これらの自作農の努力によって、
農業生産力は著しく発展したわけだ。
農家は、アメリカの横暴を非難するが、
そもそも農家そのものが、
アメリカ製・・・というケースも多いはずだ。
農地の売り渡しを受けた農家は
474万8000戸もあったからである。
そういう農家は、
アメリカには深く感謝せねばならないはずだ。