彫刻の森へ
2013-01-27 | 旅
昼食のあと、向かったのは『彫刻の森美術館』です。
広大な敷地にある彫刻には、あまり興味がなかった娘ですが、
こちらの『ネットの森』では、夢中で遊んでいました。
建築設計は手塚貴晴さん夫妻、
ネット作品は堀内紀子さんだそうです。
膜構造の屋根から入る柔らかい光に覆われた空間に
カラフルなネットが目を引きます。
子供だけではなく、大人まで心を豊かにする、いい作品でした。
角度によって、色が違うので、
どこに行っても新鮮な印象を受けました。
ネットが何層にもなっていて、子供たちが夢中で探検できます。
大人たちも自分の子を探すのが楽しくなります。
子供の影と色彩豊かなネットの重なりは、
なんとも言えない美しさを感じさせます。
時には、このように顔を出してくれたりするのも面白いです。
次に向かったのは、すぐ近くにある迷路の空間!
迷路やパズルが大好きな娘は何度も何度も走り回っていました。
最初はやはり怖かったみたいですが、
慣れてきたら、あっという間に出口を見つけました。
その後、娘を虜にしたのは、こちらの作品です。
こちらも迷路で、娘は楽しく遊んでいましたが、
この日はかなり寒くて、待っている方は大変‥。
すっかり体が冷え込んでしまいました。
ほかの展示スペースも見ずに、早めにホテルに行って、
ノンビリと温泉に入り、部屋でノンビリしました。