26日の夜、9年ぶりに台湾の友人Lさんと再会。
彼女は日本留学時代からの親友で、
2つの博士号を持つ秀才です。
彼女が台湾に帰る前は、よく一緒に食事や買い物に行ったり、
色々と相談にのってもらったりしました。
結局、彼女は日本に残らず、台湾の大学に転職しました。
それからしばらく連絡が取れなかったけれど、
去年FBで連絡が取れたので、今回の里帰りの時に会おうね!と約束しました。
士林夜市は彼女の職場にも近いし、私達も暫く行ってないので、
彼女に案内してもらいました。
前回行ったのは8年前なので、市場が移転する前です。
士林市場の正面入口。
MAP
まず、案内されたのは『士林市場』入口の隣りの名店、『豪大大鶏排』。
娘の顔より大きな鶏の唐揚げ。
あまりにも大きいなので家族で1枚だけ頼みました。
味付けがよいし、揚げたてなので、
娘が半分食べてしまうほど美味しかったです。
B級グルメの店が沢山入っている『士林市場』へ。
B1Fにある有名な忠誠號で夕食。
名物の『蚵仔煎(牡蠣の卵とじ)』
蚵仔煎、脆皮臭豆腐、
炸蝦捲(=湯葉巻きエビ揚げ)。
忠誠號の斜めにある店も名店だそうです。
お勧めすは『大腸包小腸(=もち米の腸詰めにソーセージを挟んだもの)』
味は蒜味(ニンニク味)、黒胡椒味、原味(オリジナル味)3種類があります。
写真のように腸詰めしたもち米に高菜や千切りの胡瓜、
台湾のソーセージを挟んで、食べる逸品『大腸包小腸』。
台湾に居た頃、よく食べていたので、懐かしい~味でした!
士林夜市を散策しながら、向かったのは、カキ氷の名店『辛發亭』。
さすが名店、約30分並んでやっと入れました。
店内から入口ると行列が絶えません。
メニュー。
マンゴーカキ氷を頼みたかったのですが、
娘がイヤがるので、紅豆雪片(=あずきのカキ氷)にしました。
雪片冰とは普通の氷ではなく牛乳で作った氷を使ったかき氷です。
ふわふわな食感、食べた瞬間溶けてしまうほどきめ細かいかき氷でした。
お勧めです。
美味しい店を無駄なく、案内してもらった友人に感謝します。
短い再会でしたが、とても嬉しかったです。
娘も素敵なお姉さんに会えて、とても喜んでいました。
また会おうね!と約束しました。
Lさん、いろいろありがとうね!
8/26午後@迪化街
里帰りのたびに迪化街はよく行きますが、最近いくつかの建物が改修され、
素敵な店が出来たとのことなので、今回も行くことにしました。
まず訪ねたのは、小藝埕の『印花楽』という店。
センスよい布が売っています。
バッグになっている布も、同じ生地が量り売りで買えます。
布以外も雑貨が置いてあります。
隣りもセンスよい雑貨・本屋さん。
103台北市迪化街一段32巷1號
TEL +886 2 2555 6936
永楽市場に近い『介良』という店で
チロリアンテープを購入しました。
ラッピングの時に使えるし、
娘のスカートに縫い付けたらかわいいかなと思います。
素敵な茶器や陶器がある『民藝埕』。
小籠包の形をした調味料入れ。
醤油や胡椒・塩・砂糖。ソースの5種類があります。
バラバラでも買えるし、蒸籠に2つ・3つ・5個とまとめて収めて
お洒落に演出もできます。
とても可愛くて面白いです。
店の真ん中に素敵な中庭があり、奥にも店が続いています。
店のスタッフに聞いたら、建物の奥行きが
100mもあると聞いて、ビックリしました。
間口が狭く奥行きのある建物は、迪化街でよく見かけますが、
このように奥まで店になっているのは珍しいです。
103 台北市大同區迪化街一段67號
TEL +886-2-2552-1338
迪化街のもう一つの魅力は、建物のファサード。
美しいバロック建築の建物が並んでいることです。
植物がレンガ色に映えて、素敵です。
籐のバッグや漁師あみバッグが置いてある日用品の店ですが、
ダーリンが買ったのは、お風呂用の木の手桶?でした。
何に使うつもりだろうか?
次は『士林夜市』!