平成30年3月28日(水)快晴
参加者3名 車1台
昨年初めて訪れた大戸沢岳の大斜面に惹かれて今年も行く。
標高差約1200mを約5時間~6時間で登る。
高度1200mぐらいまではかなり傾斜のきつい斜面が続くので、
スキーをかついでツボ足で登る。
気温が高いので雪が柔らかく、足が雪に沈んでしまい
踏み抜き状態のラッセルが続く。疲れる。暑い、暑い。
快晴なので、紺碧の空と純白の雪、そして雪で化粧した山々が美しい。
時間は登り約6時間、滑走して下りるのに2時間の長丁場だった。
<コースタイム> 所要時間10時間 登山・滑走時間8時間
宇都宮2:40==道の駅たじま4:20-5:30==下大戸沢スノーシェッド駐車場6:30
・・・1386m9:20・・・1553m直下10:30・・・大戸沢岳(2089m)13:10-14:00
・・・滑走・・・駐車場16:25・・・道の駅たじま17:50・・・宇都宮18:40
写真をご覧ください。
地図です。
登山開始。スキーとビンディングで5kgあるので重い荷物を担ぎあげることになる。
登山口から標高差1200m位までは、急登が続くので、シール走行は難しいのでツボ足で登る。
靴が沈む、踏み抜き状態に何度もあいながら、ひたすら登る。
随分、高度を上げてきたようだ。まだ急斜面は続く。
やっと、シール走行できる高さまで来た。これからは少しだけ楽ができるかな。
そうは甘くないぞ。また30度以上ありそうな急斜面に遭遇する。いい天気だ。しかし暑い。風がない。
1386m地点に到着。約3時間かかった。
左手の山が1553m地点だ。その右が目指す大戸沢岳である。これからまだ4時間近くかかることになる。
三ッ岩岳が間近に迫る。4月1日に行くから待ってなよ。
1553mに向かうと大戸沢岳が大きくなってくる。
大戸沢岳が白く輝く。
滑り降りる大戸沢岳の大斜面は対岸の尾根である。
そして沢へと続く。
1553m地点直下まで来た。あと標高差約500mを登る。2時間以上かかるだろう。
大戸沢岳への緩やかな稜線、有難い。少し疲労を回復させよう。
暗いような碧い空だ。
対岸の木と木の間がゲレンデのように広く広がっている。そこを滑る。
写真を撮る。空、雪、ダケカンバ、後は何もいらない。
山頂はあんなに近そうなんだが・・・・
快適な雪原歩きを楽しむ。こんな日は一年を通しても幾日もあるまい。
さあ、いよいよ頂上へアタック開始。
白根山と日光連山。少し雲が掛かっているようだ。
風雪の厳しさを語るダケカンバ。
”ほら、あの尾根を滑るんだよ。”期待は膨らむ。しかしまだまだ頂上直下はきつ~い登りが待ってるんだよ。
登ってきた稜線を振り返る。随分来たもんだ。
なだらかな雪原の散歩はホントに気持ちがいい。
影絵。
いよいよ始まる山頂までのきつ~い、きつ~い登り。
ひたすら登るだけ。
ジグザグに登る。お二人は快調だね。ワシは疲れた。
いい斜面でしょ。でも滑るのは向こう側の斜面なんです。
果てしなく続く大雪原。登っている人は大変ナンデス。
でも随分登ってきたようだ。
一休みして、振り返る。あんなに登ってきたんだ、エライ。(ヘトヘトなので自分を慰めている。)
いよいよ山頂である。燧ヶ岳が顔を出した。
正面に燧ヶ岳、右手に会津駒ヶ岳、絶景だ。
日光連山と白根山は霞んでいる。
こんな日のラーメンの味は格別とか。
小生は、サンドイッチと紅茶。
たかつえスキー場もよく見える。
さあ、滑走開始。
下まで続くこの大斜面を滑る。
滑る。
滑る。雪は柔らかめだが大雪原を独り占め。
小生も滑る。
大雪原に残された三本のシュプール。
O氏が滑る。
奇声を上げて豪快に滑る。
まだまだ大斜面は続きます。
三ッ岩岳が眼前に。あの急な沢筋を滑ることはできない、我々には。
滑る。ほとんど樹林帯はない。
沢筋に滑り降りて、山スキーは終わる。
危ないスノーブリッジを渡る。
やっと駐車場に到着。16時25分である。
参加者3名 車1台
昨年初めて訪れた大戸沢岳の大斜面に惹かれて今年も行く。
標高差約1200mを約5時間~6時間で登る。
高度1200mぐらいまではかなり傾斜のきつい斜面が続くので、
スキーをかついでツボ足で登る。
気温が高いので雪が柔らかく、足が雪に沈んでしまい
踏み抜き状態のラッセルが続く。疲れる。暑い、暑い。
快晴なので、紺碧の空と純白の雪、そして雪で化粧した山々が美しい。
時間は登り約6時間、滑走して下りるのに2時間の長丁場だった。
<コースタイム> 所要時間10時間 登山・滑走時間8時間
宇都宮2:40==道の駅たじま4:20-5:30==下大戸沢スノーシェッド駐車場6:30
・・・1386m9:20・・・1553m直下10:30・・・大戸沢岳(2089m)13:10-14:00
・・・滑走・・・駐車場16:25・・・道の駅たじま17:50・・・宇都宮18:40
写真をご覧ください。
地図です。
登山開始。スキーとビンディングで5kgあるので重い荷物を担ぎあげることになる。
登山口から標高差1200m位までは、急登が続くので、シール走行は難しいのでツボ足で登る。
靴が沈む、踏み抜き状態に何度もあいながら、ひたすら登る。
随分、高度を上げてきたようだ。まだ急斜面は続く。
やっと、シール走行できる高さまで来た。これからは少しだけ楽ができるかな。
そうは甘くないぞ。また30度以上ありそうな急斜面に遭遇する。いい天気だ。しかし暑い。風がない。
1386m地点に到着。約3時間かかった。
左手の山が1553m地点だ。その右が目指す大戸沢岳である。これからまだ4時間近くかかることになる。
三ッ岩岳が間近に迫る。4月1日に行くから待ってなよ。
1553mに向かうと大戸沢岳が大きくなってくる。
大戸沢岳が白く輝く。
滑り降りる大戸沢岳の大斜面は対岸の尾根である。
そして沢へと続く。
1553m地点直下まで来た。あと標高差約500mを登る。2時間以上かかるだろう。
大戸沢岳への緩やかな稜線、有難い。少し疲労を回復させよう。
暗いような碧い空だ。
対岸の木と木の間がゲレンデのように広く広がっている。そこを滑る。
写真を撮る。空、雪、ダケカンバ、後は何もいらない。
山頂はあんなに近そうなんだが・・・・
快適な雪原歩きを楽しむ。こんな日は一年を通しても幾日もあるまい。
さあ、いよいよ頂上へアタック開始。
白根山と日光連山。少し雲が掛かっているようだ。
風雪の厳しさを語るダケカンバ。
”ほら、あの尾根を滑るんだよ。”期待は膨らむ。しかしまだまだ頂上直下はきつ~い登りが待ってるんだよ。
登ってきた稜線を振り返る。随分来たもんだ。
なだらかな雪原の散歩はホントに気持ちがいい。
影絵。
いよいよ始まる山頂までのきつ~い、きつ~い登り。
ひたすら登るだけ。
ジグザグに登る。お二人は快調だね。ワシは疲れた。
いい斜面でしょ。でも滑るのは向こう側の斜面なんです。
果てしなく続く大雪原。登っている人は大変ナンデス。
でも随分登ってきたようだ。
一休みして、振り返る。あんなに登ってきたんだ、エライ。(ヘトヘトなので自分を慰めている。)
いよいよ山頂である。燧ヶ岳が顔を出した。
正面に燧ヶ岳、右手に会津駒ヶ岳、絶景だ。
日光連山と白根山は霞んでいる。
こんな日のラーメンの味は格別とか。
小生は、サンドイッチと紅茶。
たかつえスキー場もよく見える。
さあ、滑走開始。
下まで続くこの大斜面を滑る。
滑る。
滑る。雪は柔らかめだが大雪原を独り占め。
小生も滑る。
大雪原に残された三本のシュプール。
O氏が滑る。
奇声を上げて豪快に滑る。
まだまだ大斜面は続きます。
三ッ岩岳が眼前に。あの急な沢筋を滑ることはできない、我々には。
滑る。ほとんど樹林帯はない。
沢筋に滑り降りて、山スキーは終わる。
危ないスノーブリッジを渡る。
やっと駐車場に到着。16時25分である。