平成26年6月18日(水)曇り
”おしるこの会”自主ハイク
参加者5名(男3、女2) 車使用
天気予報は、雨模様の曇りであるが、コウシンソウに憧れて決行。
英断のお蔭で、雨にも、降られず、国の特別天然記念物のコウシンソウの最盛期に出会えて、
みんなその可憐な花に大感激、小生も目標の一つを達成できて満足。
コウシンソウは、タヌキモ科の多年草で、湿気の多い切り立った岩肌に生息し、
葉や茎から粘液を出して、蚊などの小虫を捕える食虫植物である。
ただ、コウシンソウの写真撮影は、デジカメでは、かなり難しい。
本格的な一眼レフカメラで撮ったら、どんなに
きれいに撮れるだろうと思うと残念である。
改めて、再挑戦したい。
<コースタイム>
宇都宮5:00--銀山平6:30・・・一の鳥居7:30・・・七滝7:35-50・・・鏡岩8:12・・・夫婦蛙岩8:26
・・・仁王門8:35・・・猿田彦神社跡8:50・・(お山巡りコース)・・分岐11:15
・・・庚申山(1892m)11:47・・・展望台11:50-12:30・・・分岐12:50・・(一般コース)・・庚申山荘13:24
・・・猿田彦神社13:40・・・鏡岩14:08・・・一の鳥居14:43・・・銀山平15:40
ーーかじか荘入浴16:10-17:00ーー宇都宮18:30
では、写真でご一緒しましょう。
ストレッチして、さあ、出発!!
天狗の投石などを見ながら、約1時間の林道歩き。
そして、一の鳥居に着く。
庚申七滝を散策。
沢沿いの登山道を登る。
一の鳥居から約40分で鏡岩に着く。
猿に助けられた猟師が、娘をその猿に嫁がせざるを得なかった秘話が刻み込まれている案内板。
夫婦蛙岩を過ぎて、
仁王門も過ぎると
猿田彦神社跡に到着。ここから、お山巡りと一般道とが分岐する。
お山巡りを行く。
お山巡り略図の案内板。
警告板です。
九輪草に見送られて、行ってきま~す。
登山道は急登の連続です。
一服。比較的涼しいので助かる。
整備された階段もきつい。
ミツバツツジの名残が緑の中に映える。
シロヤシオもチラホラ。
急な登りが終わると今度は大きな岩稜が圧倒的に迫ってくる。
岩が崩れ落ちてこないように・・・
岩肌に小さな花が咲いています。見えますか?
ユキワリソウです。ピンクの可愛いい花です。
ここからは、コウシンソウの「花」をしばしご堪能ください。
近くに、別の花が咲いています。
これこそ、まさに、お目当てのコウシンソウではないか。お初に、どうぞよろしく!!
少し行くと、ご覧のとおり、大群生です。
岩肌に必死に咲いていて、はかなく可憐という第一印象である。しかし、食虫植物とは、一面怖い。
歌を一首、作ってみました。
こんな目の前に咲いているんですよ。
ほら、
ほら、ほら、
アップで。
か弱そうですが、
芯の強さを感じませんか。
いかがです、不思議な世界に導かれそうな気がしませんか。
首を伸ばして、岩肌から我々を覗いています。
この岩肌に咲いているんです。
ほら、ここにも。
左手奥の岩肌にたくさん咲いています。
名残惜しくて、見上げていますが、見えますか?
コウシンソウの群生地を過ぎて山頂に向かいます。
急な斜面を下ります。
見晴のいい場所を見つけました。コウシンソウの感動を味わいつつ、休憩です。みんな嬉しそう。
休んだ後は、トンネルのような急なハシゴの下りが待ってます。
遊園地みたい。
笑っていないで、まじめにやれ!!(と、誰かに言われそう・・・)
カラマツソウがあちこちに咲いています。
真っ白なウツギも咲いています。
自然の彫刻の中を歩きます。ホント、楽しいです。
のぞき岩をくぐります。
変化に富んだ楽しいお山巡りのコースです。
岩が落ちてこないか心配だって、その時は、運が悪いと思ってあきらめなよ。
満開のウツギと奇岩が美しい。
クサリ場を渡り、
岩場を慎重に通り、
また、クサリ場を下りる。
大胎内をくぐる。
すると、大きな色鮮やかなユキワリソウが待っている。
あちこちの岩穴には信仰の証でしょう、祠が祭ってある。
ハンショウヅルです。
そして、ズダヤクシュも咲いています。(花の名前はすべて、W.I氏に教えてもらってます。有難う。)
やっと、一般道との合流点に着きました。
山頂まで700mです。
これからキツイ登りが続きます、頑張って。
ほら、しっかり。
満開のシロヤシオツツジに出会いました。小生は、今年初めてだったかな。
過去の記憶がこのごろ、ハッキリしないんで・・・
といううちに、やっと山頂に着きました。本当にやっとという感じです。合流点からの700mはキツイ、キツイ。
庚申山山頂は、展望が効かないので、すぐ近くの展望台に移動。
曇り空に皇海山と鋸山が目の前に聳えます。
皇海山をバックに、ハイ、お疲れ!!
昼食をゆっくり食べましょう。
ここの石楠花はまだ蕾です。
下山は、一般道を行きます。
でも、きびしい下りです。
岩の大きさと美しさに驚嘆。
クワガタソウが可憐です。
九輪草が咲いている場所は、庚申山荘の裏手です。
庚申山山荘到着。ここで、一休み。
きれいな滝を楽しみながら、歩く。
一の鳥居に着く。
一の鳥居から約1時間で銀山平駐車場に到着。お疲れ様でした。
この後、かじか荘で入浴し、帰途に。
天気予報だと、雨が降る確率が高かったが、雨にも遭わず、コウシンソウの最盛期に巡り合い、
みんな、感激。素晴らしい一日でした。
今回は、これで」おしまい。
↓弊社のホームページも是非ご覧ください。
”おしるこの会”自主ハイク
参加者5名(男3、女2) 車使用
天気予報は、雨模様の曇りであるが、コウシンソウに憧れて決行。
英断のお蔭で、雨にも、降られず、国の特別天然記念物のコウシンソウの最盛期に出会えて、
みんなその可憐な花に大感激、小生も目標の一つを達成できて満足。
コウシンソウは、タヌキモ科の多年草で、湿気の多い切り立った岩肌に生息し、
葉や茎から粘液を出して、蚊などの小虫を捕える食虫植物である。
ただ、コウシンソウの写真撮影は、デジカメでは、かなり難しい。
本格的な一眼レフカメラで撮ったら、どんなに
きれいに撮れるだろうと思うと残念である。
改めて、再挑戦したい。
<コースタイム>
宇都宮5:00--銀山平6:30・・・一の鳥居7:30・・・七滝7:35-50・・・鏡岩8:12・・・夫婦蛙岩8:26
・・・仁王門8:35・・・猿田彦神社跡8:50・・(お山巡りコース)・・分岐11:15
・・・庚申山(1892m)11:47・・・展望台11:50-12:30・・・分岐12:50・・(一般コース)・・庚申山荘13:24
・・・猿田彦神社13:40・・・鏡岩14:08・・・一の鳥居14:43・・・銀山平15:40
ーーかじか荘入浴16:10-17:00ーー宇都宮18:30
では、写真でご一緒しましょう。
ストレッチして、さあ、出発!!
天狗の投石などを見ながら、約1時間の林道歩き。
そして、一の鳥居に着く。
庚申七滝を散策。
沢沿いの登山道を登る。
一の鳥居から約40分で鏡岩に着く。
猿に助けられた猟師が、娘をその猿に嫁がせざるを得なかった秘話が刻み込まれている案内板。
夫婦蛙岩を過ぎて、
仁王門も過ぎると
猿田彦神社跡に到着。ここから、お山巡りと一般道とが分岐する。
お山巡りを行く。
お山巡り略図の案内板。
警告板です。
九輪草に見送られて、行ってきま~す。
登山道は急登の連続です。
一服。比較的涼しいので助かる。
整備された階段もきつい。
ミツバツツジの名残が緑の中に映える。
シロヤシオもチラホラ。
急な登りが終わると今度は大きな岩稜が圧倒的に迫ってくる。
岩が崩れ落ちてこないように・・・
岩肌に小さな花が咲いています。見えますか?
ユキワリソウです。ピンクの可愛いい花です。
ここからは、コウシンソウの「花」をしばしご堪能ください。
近くに、別の花が咲いています。
これこそ、まさに、お目当てのコウシンソウではないか。お初に、どうぞよろしく!!
少し行くと、ご覧のとおり、大群生です。
岩肌に必死に咲いていて、はかなく可憐という第一印象である。しかし、食虫植物とは、一面怖い。
歌を一首、作ってみました。
こんな目の前に咲いているんですよ。
ほら、
ほら、ほら、
アップで。
か弱そうですが、
芯の強さを感じませんか。
いかがです、不思議な世界に導かれそうな気がしませんか。
首を伸ばして、岩肌から我々を覗いています。
この岩肌に咲いているんです。
ほら、ここにも。
左手奥の岩肌にたくさん咲いています。
名残惜しくて、見上げていますが、見えますか?
コウシンソウの群生地を過ぎて山頂に向かいます。
急な斜面を下ります。
見晴のいい場所を見つけました。コウシンソウの感動を味わいつつ、休憩です。みんな嬉しそう。
休んだ後は、トンネルのような急なハシゴの下りが待ってます。
遊園地みたい。
笑っていないで、まじめにやれ!!(と、誰かに言われそう・・・)
カラマツソウがあちこちに咲いています。
真っ白なウツギも咲いています。
自然の彫刻の中を歩きます。ホント、楽しいです。
のぞき岩をくぐります。
変化に富んだ楽しいお山巡りのコースです。
岩が落ちてこないか心配だって、その時は、運が悪いと思ってあきらめなよ。
満開のウツギと奇岩が美しい。
クサリ場を渡り、
岩場を慎重に通り、
また、クサリ場を下りる。
大胎内をくぐる。
すると、大きな色鮮やかなユキワリソウが待っている。
あちこちの岩穴には信仰の証でしょう、祠が祭ってある。
ハンショウヅルです。
そして、ズダヤクシュも咲いています。(花の名前はすべて、W.I氏に教えてもらってます。有難う。)
やっと、一般道との合流点に着きました。
山頂まで700mです。
これからキツイ登りが続きます、頑張って。
ほら、しっかり。
満開のシロヤシオツツジに出会いました。小生は、今年初めてだったかな。
過去の記憶がこのごろ、ハッキリしないんで・・・
といううちに、やっと山頂に着きました。本当にやっとという感じです。合流点からの700mはキツイ、キツイ。
庚申山山頂は、展望が効かないので、すぐ近くの展望台に移動。
曇り空に皇海山と鋸山が目の前に聳えます。
皇海山をバックに、ハイ、お疲れ!!
昼食をゆっくり食べましょう。
ここの石楠花はまだ蕾です。
下山は、一般道を行きます。
でも、きびしい下りです。
岩の大きさと美しさに驚嘆。
クワガタソウが可憐です。
九輪草が咲いている場所は、庚申山荘の裏手です。
庚申山山荘到着。ここで、一休み。
きれいな滝を楽しみながら、歩く。
一の鳥居に着く。
一の鳥居から約1時間で銀山平駐車場に到着。お疲れ様でした。
この後、かじか荘で入浴し、帰途に。
天気予報だと、雨が降る確率が高かったが、雨にも遭わず、コウシンソウの最盛期に巡り合い、
みんな、感激。素晴らしい一日でした。
今回は、これで」おしまい。
↓弊社のホームページも是非ご覧ください。