自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

大坊山から大小山(足利市)への陽だまりハイクを楽しむ

2014年01月26日 | 日記
平成26年1月25日(土)晴れのち曇り


宇都宮ハイキングクラブ定例ハイク

参加者7名(男3、女4)車2台に分乗



足利市の里山を歩く。

低山だが、岩場の多い山なので、展望はよく、天気が良ければ富士山やスカイツリーが

見えるという。

あいにく、今回は雲に霞んで周りの山々がはっきり見えずに残念。



二等三角点がある山頂は、大小山(佐野市呼称は妙義山とのこと)なのだろうが、新たな標識では天狗岩の頭を

大小山としており、混乱するのでハッキリした方がいいのでは・・・。

ちなみに、大小山(妙義山)は足利と佐野の市境にある山です。



<コースタイム>

壬生==(北関東道)足利IC--大坊山駐車場(大山祇神社前)・・・大坊山(285m)・・・越床峠
8:00              9:00               9:35


・・・大小山(妙義山)(314m)(昼食)・・・新たな標識での大小山(282m)          
    12:05-40                     12:50


・・・やまゆり学園・・・大坊山駐車場ーー足利IC==壬生
    13:20      14:10          15:30   




では、写真で辿りましょう。


周遊した地図です。


駐車場は閑散である。


大山祇神社に安全祈願。


さあ、出発!!


35分で大坊山に到着。


拓けていて展望はいいが、雲が掛かり眺望は良くない。


霞む山々や足利の街並みが眼下に広がりきれいだ。


左に赤城山や浅間山、右手に日光連山が見えるはずなのだが・・・



大坊山からは3つのピークを越して越床峠に到達する。


大坊山から10分で、


長林寺からの登山道と合流する。


一つ目のピークを越えて、


目の前の二つ目のピークを目指す。


一番奥の中央の高い山が大小山(妙義山)だ。


二つ目のピークで一休み。


足利ゴルフクラブの全容が俯瞰できる。かつて、プレーしたことがあるゴルフ場だ。


視界良好なのが冬の里山の魅力なのだが・・・


三つ目のピークへ向かう。大小山からの登山者に出会う。


標識はよく整備されている。


一番奥中央にかすかに男体山が浮かんでいますが、見えますか?


崖を行く。ちょっとスリリングかな。


岩場は続く。変化があって楽しいですよ。


三つ目のピークに到着です。


ゴルフ場があんなに小さくなりました。足利の街並みも美しい。



ピークを少し下ると誰かの番小屋がある。トイレがあり休憩もできるようだ。


ロウバイが2輪咲きだした。


早く暖かくなれと蕾が言う。


急坂を下り越床峠に向かう。




越床峠からは、ピークを四つ越えて五つ目のピークが大小山(妙義山)である。

正確にピークを数えられなかったので、印象的な画面を提供します。



越床峠から最初のピークを目指します。


ここからは岩場が多くなってくる。適度な岩場なので結構楽しい。


登ったら下る。慎重に慎重に。


また登る。


そして岩場に貼り付くように下る。


そうこうしてようやく四つ目のピーク越えた。


これを下ると、


前方左の山が目指す大小山である。


岩を登り、


岩稜帯を通り、


山頂への道である。


大小山(妙義山)山頂到着。登山口から約3時間。


赤城山方面。


そして日光連山。左手中央やや奥に男体山、女峰山が見えます。確認できますか?


360度展望のいい山頂でランチタイムです。

そういえば、筑波山、加波山も見えてました。

富士山やスカイツリーは全く見えませんが。



10分ほどで新標識の大小山です。山頂は広くありません。


振り返ると、左が大坊山、右が大小山(妙義山)です。



さらに50分程下り、やまゆり学園到着。

みんな、パウンドケーキやらクッキーなど購入して駐車場に向かう。



今年初めての山行は、のんびりした里山の陽だまりハイクでスタートです。

午前中は晴れ間もあり、まずまずの山行日和でしょう。

今年も、大いに山を楽しもうと思っています。



今回はこれでおしまい。










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コメント (2)
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