平成29年12月17日(日)曇り
宇都宮ハイキングクラブ定例山行
参加者13名(男10、女3) 車3台 ザック重量9kg
恒例の白根山の雪山訓練である。
去年と一昨年は、天気に恵まれ山頂からの絶景を楽しめたが、今年はどうか。
今年は雪が多くて、今日は雪曇りで弥陀が池から上は風が強そうである。
<コースタイム>
城山4:30==赤沼茶屋==菅沼登山口6:40・・・弥陀が池9:25・・・
白根山8合目10:30(下山)・・・弥陀が池11:00・・・菅沼登山口12:35
==入浴(ホテル湖畔亭・おおるりグループ500円)==城山15:00
では、写真をどうぞ!!

菅沼駐車場。

今年は雪が深い。雪質は気温が低いのでサラサラしたパウダーだ。気温は氷点下10度ぐらいだろう。

登山口から約30分。急登に差し掛かる前にアイゼン装着。

雪景色は楽しい。別世界に来たようだ。

クリスマスツリーの前でポーズ。

ふんわりしたおいしそうな大福みたいだ。

クリスマスツリーの中を登る。

登山口から約2時間40分で弥陀が池に着く。去年はつぼ足で来られたので2時間しかかからなかったんだが・・・

弥陀が池は雪で覆われて面影もない。粛々と進む。

リーダーを先頭にラッセル開始。雪が膝まであるから、かなり体力を消耗する。

急な坂道のラッセルはかなりハードだ。

急登が終わって一段落とはいかない。冷たい強風が頬を殴りつけてくる。痛い。冷たいより痛い。

強風が吹き荒れる様がご覧いただけるでしょう。ガスの中から山頂が顔を出した。まだまだ遠い。

山頂までは無理そうだが、あのルンゼの最高部あたりまでは行けそうじゃないか、とリーダー。

振り返ると男体山がうっすらと。写真ではみえないかもしれませんが。

また、深雪をラッセル。疲れる。ハードな急登なので寒さはそんなに感じないがたぶん氷点下15度以下だろう。

やっと目標のルンゼにやってきた。今日の訓練は、ここまで。

少し下のホワイトアウト状態の中にたたずむ後続組も、そこまでで引き返すことに。

下りはアイゼンを引っかけないように慎重に。

急な下りから解放されて、一安心。雄大な風景である。

弥陀が池がすぐ下に見える。膝までの新雪を楽しむ。

登山口近くの案内板の前で、お疲れさん!! 全員無事で何よりでした。
山頂は踏めなかったけれど、雪山の厳しさを体験して、改めて自然の畏怖に触れた山行でした。
今回はこれでおしまい。
↓弊社のホームページも是非ご覧ください。

宇都宮ハイキングクラブ定例山行
参加者13名(男10、女3) 車3台 ザック重量9kg
恒例の白根山の雪山訓練である。
去年と一昨年は、天気に恵まれ山頂からの絶景を楽しめたが、今年はどうか。
今年は雪が多くて、今日は雪曇りで弥陀が池から上は風が強そうである。
<コースタイム>
城山4:30==赤沼茶屋==菅沼登山口6:40・・・弥陀が池9:25・・・
白根山8合目10:30(下山)・・・弥陀が池11:00・・・菅沼登山口12:35
==入浴(ホテル湖畔亭・おおるりグループ500円)==城山15:00
では、写真をどうぞ!!

菅沼駐車場。

今年は雪が深い。雪質は気温が低いのでサラサラしたパウダーだ。気温は氷点下10度ぐらいだろう。

登山口から約30分。急登に差し掛かる前にアイゼン装着。

雪景色は楽しい。別世界に来たようだ。

クリスマスツリーの前でポーズ。

ふんわりしたおいしそうな大福みたいだ。

クリスマスツリーの中を登る。

登山口から約2時間40分で弥陀が池に着く。去年はつぼ足で来られたので2時間しかかからなかったんだが・・・

弥陀が池は雪で覆われて面影もない。粛々と進む。

リーダーを先頭にラッセル開始。雪が膝まであるから、かなり体力を消耗する。

急な坂道のラッセルはかなりハードだ。

急登が終わって一段落とはいかない。冷たい強風が頬を殴りつけてくる。痛い。冷たいより痛い。

強風が吹き荒れる様がご覧いただけるでしょう。ガスの中から山頂が顔を出した。まだまだ遠い。

山頂までは無理そうだが、あのルンゼの最高部あたりまでは行けそうじゃないか、とリーダー。

振り返ると男体山がうっすらと。写真ではみえないかもしれませんが。

また、深雪をラッセル。疲れる。ハードな急登なので寒さはそんなに感じないがたぶん氷点下15度以下だろう。

やっと目標のルンゼにやってきた。今日の訓練は、ここまで。

少し下のホワイトアウト状態の中にたたずむ後続組も、そこまでで引き返すことに。

下りはアイゼンを引っかけないように慎重に。

急な下りから解放されて、一安心。雄大な風景である。

弥陀が池がすぐ下に見える。膝までの新雪を楽しむ。

登山口近くの案内板の前で、お疲れさん!! 全員無事で何よりでした。
山頂は踏めなかったけれど、雪山の厳しさを体験して、改めて自然の畏怖に触れた山行でした。
今回はこれでおしまい。
↓弊社のホームページも是非ご覧ください。
