自然に恋して

春は山菜採り、夏秋はキノコ採り、春夏秋は山登り、冬はスキー、自然に恋する男がひとり

茶ノ木平~半月山~阿世潟を歩く

2019年10月28日 | 日記

令和元年10月16日(水)曇りのち晴れ

 自主ハイク 参加者 4名(男3、女1)車1台、ザック重量11kg

 

来春の定例山行の下見と紅葉狩りを兼ねて、茶ノ木平から社山までの

山行を計画した。

天気は、以前の晴れの予報であったが、前日の予報はあまり芳しくないので心配だ。

いろは坂はものすごいガスで、車の運転が怖い。センターラインも見えず、ガードレールも

直前まで見えない。時速20km程度の速度で走る。

明智平付近から雨が降り出した。取り敢えず、歌が浜まで行って、帰ってくることになりそうだ。

そのうち、幸い雨が止んだ。

登ることにした。しかし、阿世潟峠まで行くと、社山は深いガスに覆われているので、下山する。

その代わりに八丁出島を探索することにした。

 

<行程表>

城山5:00==歌が浜駐車場6:10・・・茶ノ木平登山口6:33・・・茶ノ木平7:35・・・

展望台8:05・・・狸山8:38・・・第一駐車場8:35・・・半月山(1753m)9:25

・・・展望台9:47・・・半月峠10:07・・・中禅寺山(1650m)・・・

阿世潟峠(1410m)10:53・・・阿世潟11:15-50・・・八丁出島12:10-13:00

・・・歌が浜駐車場13:50==グリーンホテル風和里で入浴==城山16:00

 

では、写真をどうぞ!!

歌が浜駐車場。雨が上がった。

茶ノ木平登山口。

登山口から約1時間で茶の木平に。昔、植物園があったのだが・・・

茶ノ木平展望台。

男体山が一瞬、顔を出した。すぐ、ガスの中に消えてしまった。

車道を渡って、狸山に向かう。バス停がある。

しばし、四つん這いになりたいような急登が続く。

紅葉の気配。なだらかな登山道を行く。

狸山(むじなやま)に到着。展望はない。

 

ほどなく、第一駐車場が見えてきた。

 第一駐車場を過ぎて半月山に向かう。

立派なシロヤシオ。

半月山に到着。登山口から約3時間。展望はない。

 すぐに、半月山展望台に出る。晴れていれば、男体山など日光連山、そして白根山、眼下に

紅葉を纏った八丁出島が望めるのだが、今日は、残念ながらまったく眺望はない。

展望台から急な岩がゴツゴツした斜面を20分ほど下ると半月峠に着く。

半月峠から登り返し約15分で中禅寺山に至る。

これから阿世潟峠に下る。

台風15号の爪跡があちこちに残る。

シロヤシオの紅葉を撮る。

アップで。晴れていれば、どんなにきれいなんだろう。

とにかく、この山は立派なシロヤシオが多いので、来年の5月の定例山行は楽しみだ。

阿世潟峠に着いた。前方の社山方面は深いガスが掛かっている。

社山に登るのを断念して、下山する。

阿世潟に下りて、湖畔で昼食を摂る。

湖畔にも台風が運んできたゴミが打ち上げられている。

天気も回復してきたので、八丁出島を探検することになった。

紅葉の走りか。まだ早そうだ。

八丁出島の突端が見えてきた。建物が建っていたらしい礎石が残っている。

また湖岸から石段が積まれている。

突端から、何を撮っているんだろうか。

被写体は男体山である。絶景である。

紅葉も見事である。

吸い込まれそうな水の色。湖面を見ていたら本当にそう感じたのである。

これも一瞬であるが、社山が顔を出した瞬間。紅葉と襲いかかるような雲と水と堂々とした社山。

八丁出島からの写真である。

八丁出島から湖岸の登山道に戻ると苔の森が出現。これも幻想の世界を作り出している。

イタリア大使館にも苔が彩を添えている。

歌が浜駐車場に戻るとすっかりいい天気。金精山から白根隠山に至る稜線とその奥に白根山が

静かに横たわっている。穏やかな秋日和である。

男体山に目を向けると裾野が長い美しい山容である。

 

今回は、八丁出島を探検できたので満足である。

 

今回はこれでおしまい。

 

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