2024年4月17日(水)曇
名護市大浦湾に行きました。二見入り口から旧道を歩こうとしていた。
一寸待った。声が聞えてきた。英語だ。
国道329の側道(旧道)に入る。10:29
この森の西側からだ。辺野古美謝川の上流域だろう。パン・パン・パンと実弾射撃音が聞えてくる。ここはキャンプ・シュワブ演習場。
10:34 予定の道に入り、国道331を大浦湾へ。
時々日差しが差す。10:38 赤い新芽と黒の実。
今日は平日だから、バイクは少なく、歩きやすい。
11:05 大浦湾に出た。スギンダ川を越え、北へ。
音楽のマークは、この道は「メロディーロード」だから。自動車が走ると、「二見情話」のメロディーが流れる。時速40kmだと正調で流れる。地元の車は、皆さん、「二見情話」を知っているから、この40km/hを守ってくれる。
大浦湾東側にいるわ。大浦湾埋め立て第一弾のケーソン仮置き場設置のための土台造り。白く見える石を落とすのだ。11:07
この時間は、背後にいる土砂運搬船からこのランプウエイ台船に移しているようだ。約2000m先だ。
来ました。名護丸。名護市内循環路線から二見以北を跨ぎ走行する路線だ。11:13
二見入り口から大浦に抜けるバイパスの橋桁と車を入れながら、撮る。11:18
車が旧道の陸側車線を通ると「二見情話」が聞えてくる。少し癒やされる。「二見情話」は、アバウトに言うと、あの沖縄戦を生き残った人の恋物語。
しかし今、再び戦争を招き入れていく新基地建設(飛行場や軍港等)が、ここに造られようとしているのだ。11:32
だから私は、単純に曇っているからアンダーにしているのではない。
この橋も北部訓練場への近道なのだ。
11:44 楚久南側を回り込むと、工事現場が近づいてくる。
大浦を通過し、
瀬嵩(せだけ)への分岐点。「平和の木」を入れて、大浦湾を入れる。12:26
曇っているから今いちだ。今度晴れている夕方にやってみよう。
てなことを考えていたら、ミサゴが舞った。陸側から左に回り海側へ。12:28
「オスプレイ」はミサゴの英名。米軍が勝手にパクったのだ。
魚を足で掴んでいた。
今日の私は生物を撮る気がしない。
12:29 どうもクレーンがなくなった。土砂運搬船からの移し替えが終わったようだ。
12:30 K-8護岸(実はN-2護岸だった)から土砂搬入に向かうトラック群。むかつくね。
12:32
隠れていた土砂運搬船が出てきた。12:32
12:33 再掲だが、光が射しているので、ハッキリ見える。
12:33 キャンプシュワブ内。斜面が石材で覆われている。新たにできた兵舎だ。
真ん中に光っているのは辺野古美謝川の暫定河口部か?
位置的に言うと、そうかもしれない。辺野古美謝川の現河口部は埋め立てられる計画なので、北側に付け替え工事が進められている。
今度正確に測定してみよう。
やや右(北)側。K-9護岸から土砂搬入中だ。12:34
12:34 やや右側。
12:37 土砂運搬船が曲がり込む。クレーンを収納するようだ。
12:39 移し替えたから喫水線が上がっている。
12:41
12:43 背後の土砂運搬船は第8高砂丸。一旦バックしている。再び安和方面に戻るのだろう。
私は瀬嵩に急ぐ。まだ昼飯を食っていない。
墓地前の花壇に咲くアカバナー。13:03
13:08 シャベルカーで落とし始めた。右奥は長島東側。
この後、ランチ休憩。瀬嵩のおやまにあがる。
誰も居ない。
14:01 おやまから大浦湾を望む。手前左側が例の作業船。右の大きな船がデッキパージだ。
右側。右奥はK-9護岸。14:01
上から見たらトラックがいるのは、N-2護岸だ。奥がK-8護岸だ。14:06
K-9護岸だ。台船2台が並んでいる。14:06
改めて見る。14:07 ケーソン仮置き場。大きな石を投げ落としている。跳ねているのは水しぶきだ。浅くなってきたのか?
14:07
14:09 きりがない。
14:10 右手前の船は徳山港の第3梅丸。沖縄防衛局雇い揚げ。
14:31
14:39 N-2護岸もまだ続いている。
私は15時までおやまにいた。暑いし、変化がないので下りる。
セスナが飛ぶ音がする。どこだ? 15:25
大浦湾東方から北へ。
南下して西へ。間違いなく沖縄防衛局が発注しているジュゴン調査のセスナだ。15:26
岡山航空のJA10AZ
私は久しぶりにジュゴンセスナを見た。
15:31 基地いらない平和の木。大浦へ。
大浦わんさかパーク先。15:57
名護丸が再び登場。
ここわんさかパークは4月27日営業再開。やっとか!
このあと、また曇ってきた。二見入り口に16時40分頃到着。
77番バス(名護ターミナル行き)は17時頃きた。
歩くと暑い季節になってきた。
歩きながら色々考えた。何処を何時頃どう撮るか? 問題は天気と光線の状況次第だが。