ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

1ヶ月ぶりの辺野古は、あぁ辺野古だった(20220803)

2022年08月03日 | 辺野古・大浦湾

2022年8月3日(水)晴れ 7月6日以来の辺野古へ。

まずはお散歩です。

辺野古テント前。

やたらにマジリモク(ホンダワラの仲間)が打ち上げられている。8:37

テント前の護岸にグンバイヒルガオが咲いている。8:37

つい1か月ぶりなので撮っていたら、YさんとCたちは散歩に出発していく。

追っかけます。待っててくれた。

小さな白い貝が辺野古川河口の段の上に約30個。8:39

対岸にグンバイヒルガオの群落(右手前)とソレナシバ(左奥の波の中)8:42

満潮時なので、ソレナシバのすごさが際立つ。海水に没しても生きていられる。

8:48 対岸に渡って、ソレナシバ。

さっそく海に入るMでした。8:50

アダンが熟している。8:53

人間は食べません。私も囓ったことないです。

陸路の一番狭い箇所を運動靴の私は用心深く通過。8:53

ここにもマジリモク。いや河口一面に打ち上げられている。8:59

辺野古川を振り返れば。9:01

手前アンダーになり、すいません。

アダンを見上げたら、こう。9:07

手前が剥け落ちたアダン。右後ろは普通。

その下。剥け落ちたアダンの実。ヤドカリが食べに来ている。9:08

落とした奴は誰だ? 多分、オリイオオコウモリだろう。

豊原側に人がいると、Yさんはここまでにしたいという。

では日陰で一休み。

例によって、土掘り名人が始めた。C(手前)とR。9:10

私に砂をかけおった。

9:14 ちゃっかり座るM。暑いから仕方あるまい。

戻ります。

ソレナシバ。9:21

テントに戻った。

K2とK3護岸の真ん中の奥のコンクリート擁壁ができあがっている。高さ8m余り。9:58

あそこからオスプレイ等が飛び出すのかね。許しません!!!

ドック型揚陸艦が沖合に来ている。10:07

許しません!

戦闘機音でテントから飛び出した。Fー15 東から嘉手納方向に3機。10:14

テントの北側を行く。

許しません!

同じく3機。同じ方向へ。雲間を抜けて飛ぶ。テントの南側を飛ぶ。10:20

続けて。10:20 この後もいたので、計7から8機。

雲間なので、見えたり、霞み、見えなくなったり、見えたり。

やや近づいてきた。10:23

左を向いた。10:31

10:32 後方甲板にヘリ4機。右はAH-1(対地攻撃ヘリ)だ。やれやれ辺野古だな。

リムピースの情報によれば、7月22日同じ型の「ニューオーリンズ」(18番)がホワイトビーチに入港している。

詳細はこちらを見てください。

http://www.rimpeace.or.jp/jrp/okinawa/220722wb.html

気分一新

テント前に出る私。暑い!

マジリモクの間を素早く動くのは? ミナミスナガニ(?)。10:36

これが動くと速いんだ! 10:37

乾いたマジリモクを食べている。10:38

ド暑くても、撮る気になる被写体です。

甲羅の後ろ。地味だが、美しい。10:40

甲羅の幅は2cmぐらいでした。ミナミスナガニは3.5cmというから、違うのかな。若いのか?

沖合はこうです。10:45

アンビバレントな世界。彼らの目には、こうした生きものは入らない。「動く者は殺せ!」ですから。

人間は偉い=愚か者じゃないのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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