昨年の11月に塩川デイが行なわれましたが、第2回が呼びかけられています。以下転記します。皆様方のご参加を私からも呼びかけます。私も行きます。(ヤマヒデ)
私たちは負けない、諦めない、辺野古新基地を阻止するまで。
塩川港からの土砂搬出を止めよう。
一人一人の一歩があれば、いつか工事は止まる。
さぁ、本部町塩川港へ行こう!
第2回もとぶ塩川デイ
2月21日、22日 7:00-17:00 ※ご都合のいい日、時間帯にご参加ください。
塩川デイ実行委員会(呼びかけ団体:本部町島ぐるみ会議)
趣意書:辺野古の海に、今日も土砂が投入されています。あの透き通るような青い海に、赤い土が落とされています。沖縄がどんなに拒んでも、止めてほしいと頼んでも、埋め立て工事は続けられています。
土砂が運び出されているのは、本部半島にある安和桟橋と塩川港です。2017年12月から始まった塩川港の作業は、6年目に入りました。工事を少しでも遅らせたいという思いで、ダンプの前を横断する牛歩が続けられています。
塩川港の搬出作業は、朝の7時から夕方5時まで、作業がなかった土曜日も1年前から月に2回程度ダンプが来るようになりました。
コロナ禍の影響等で抗議に来る人が少なくなる中、本部町島ぐるみ会議のメンバーは、毎日塩川港での抗議活動を続けています。もしも塩川港に誰も抗議者がいなければ、1日で800台分以上の土砂が搬出される計算ですが、毎日の抗議により、現在は1日平均約600台分に抑えています。地道な牛歩戦術が1日に約200台のダンプ(運搬船1隻相当)を減らしています。こうした陸での抗議行動や海上での抗議行動の結果、埋め立て工事は5年間で全体のわずか13%しか進んでいません。
昨年11月に行なった「塩川デイ」に、大勢の仲間が集まり、11月21日は206台、11月22日は238台と、搬出を大幅に減らすことができました。
土砂の仮置き場がある安和桟橋と違い、塩川港は、ダンプの台数が減れば即、辺野古への土砂投入を減らすことができます。
「復帰」50年、半世紀が過ぎたというのに、沖縄は国策の犠牲を強いられ続けています。
それでも私たちは負けないし、諦めません。
2月21日と22日の2日間、「第2回 塩川デイ」を行ないます。塩川港からの土砂搬出を止めましょう!
一人ひとりの一歩があれば、いつか工事は止まる。
「第2回 塩川デイ」
日程:2023年2月21日(火)、22日(水)7時から17時。
場所:本部町塩川港(本部町崎本部3136-3)
《注意とお願い》
◎雨具・飲み物等は各自でご用意ください。
◎12時から13時作業が止まり、昼休みになります。
◎個人参加の方は、車又は路線バスをご利用ください。
◎港内の駐車は誘導係の指示に従ってください。
◎名護方面から車で参加される方ー塩川港の交差点が渋滞している際は、車線変更して一旦交差点を通り過ぎ、Uターンして本部方向から右折してください。
塩川デイ実行委員会(略)問い合わせ:090(9783)5926
(引用者註)
塩川港は、国道58号を名護市街まで行き、国道449を左折。安和桟橋を過ぎて本部町 塩川港です。伊江島行きの本部港まで行ってしまえば行き過ぎです。バスならば、高速バス111/117 または やんばる急行バスで名護バスターミナルへ。路線バス65で石山原で下車。