ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【拡散願います】辺野古大行動で「決意」を示す(20230204-③)

2023年02月06日 | 辺野古・大浦湾

2023年2月4日(土)曇 ③

私は汀間漁港から辺野古に韓国のグループと共に移動。一息つく。

韓国のグループと通りかかった糸数慶子さんら。 辺野古の「クッション」前。10:19

意気上がるな!

キャンプシュワブゲート前に移動する「沖縄平和紀行韓国参加団」10:32

購入したばかりのTシャツを、これみてよと!見せびらかしている仲間。

ゲート前テントの前で、歌う二人。早くもハイテーション! ナイスです。10:39

集会開始で並ぶ韓国から来た仲間たち11名(通訳含む)。11:00

集会監視に潜む米軍軍警2名。樹木に隠れても私の目をごまかせない。11:02

彼らは米軍になんて報告するのだろうか?

開会挨拶に立つオール沖縄会議共同代表の糸数慶子さん。ここで座り込みを始め来年で10年を迎える。これまで新基地建設に反対する圧倒的な民意が示されてきた。辺野古の問題は、沖縄だけでなく、全国民の大きな課題だ」と基本に立ち返った提起だった。11:04

国道329の反対車線側にも並び立つ集会参加者たち。600名余りが参加。11:10

辺野古新基地建設断念を求める署名実行委員長として発言する稲嶺進さん。沖縄の民意を突きつけ、全国の民意を総結集していこうと呼びかけた。期限を5月19日まで延長されたので、一人一人が集めきろうと。11:11

韓国からの訪問団「ナルリポプソク(かんかんがくがく)」からカンパを受け取るオール沖縄会議の高里鈴代さん。11:15

2月1日から沖縄を訪ねてきたが、韓国も沖縄も米軍基地が拡大されてきたことを知った。この事実を韓国に戻り伝えていく。共に闘おうと挨拶された。11:17

コロナ禍で久しぶりに海外からの訪問団を迎えたが、国際連帯=共同の眼で軍拡に反対していこう。平和への道を共に!

国会議員を代表して本日は新垣邦男(社民党)さんが挨拶。本日は赤嶺政賢さん、伊波洋一さんが参加。11:24

沖縄県議会議員を代表して玉城健一郎さんがあいさつ。11:25

地域から、大宜見、浦添、糸満の島ぐるみ会議が挨拶。

11:44

11:45

特別ゲストも参加? 那覇のグループが寸劇。おもしろおかしくシャッターを押す指が震えた。

11:49 絵が上手すぎる。

しかし実際は笑えない現実が横たわっているのだ。

ヘリ基地反対協議会の浦島悦子さんが住民訴訟の報告。11:51

仲村未央県議が嘉手納地区に建設されるという自衛隊の弾薬庫反対運動を開始したことを報告。自衛隊が備蓄する弾薬量を拡充することが安保3文書に書かれており、必ず止めていこうと。11:58

山城博治現地闘争本部長が力強く挨拶。①先日、安和で起きた刑事弾圧、②重要土地規制法がらみの弾圧の可能性、③島々での基地建設、④ここと共に闘うことが益々重要になっていると、切迫している危機を明確に訴えた。12:04

明確な分析を縦横に絡めながら、共にの姿勢を毅然と訴えていくことが極めて重要だと私も納得。

私は、久しぶりに「博治節」に唸った。

集会の締めくくりは、「今こそ立ち上がろう!」 歌だ。12:08

この勢いを持続させ、さらに強めていこう。12:08

12:09 歌うことで人を呼び、団結を固めていく一歩になる。

勝ちに行こう。勝たなければならぬ。

12:46 辺野古川沿いで。バックは沖縄高等専門学校。

このあと、私は先ほどの韓国の人々に1時間余り話した。理解と共感が膨らむことを希望している。

 

 



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