2024年5月15日(水)晴れ ①
14日夜は那覇泊り。事前に何処に行くか決めていなかったが、やや時間がある。地図でチェックしたところ、国場川河口なら歩けそうだ。前夜の雨が一転し、晴れた。
明治橋たもとから入り、巨大なロワジール&スパタワー那覇ホテルへ左折。突き当たりを右に入り左折すると、海岸に出た。ここでカメラを出す。対岸に那覇軍港等を見る。
アジサシの仲間が軽快に飛んでいる。目の下が白く、クロハラアジサシだ。8:32
8:45 数羽居るが、別種もいるみたい。大望遠レンズをもってくるんだった。
8:46 やはり撮るならば、野鳥だろう。沖縄にいると、そうもならないのが悲しい。
対岸は米陸軍の那覇軍港、先端部。何もなし。奥の兵舎群は陸上自衛隊那覇駐屯地だ。8:48
8:52 海上保安庁第11管区ののPLH04「うるま」が出港する。
8:52 目の前を通過していく。対岸だからこそ。全長105.4m。23ノット(約43km/h)。ヘリは後部格納庫に収まるはずだが、那覇飛行場にある基地から洋上で搭載するのだろう。
クロハラアジサシが水中に突っ込む。魚を捕れるか。8:52
8:53 出港。アジサシはそこいらにいるようなので、PLHを落ち着いて撮れる。
8:55
8:56 「うるま」は何処まで行くんだろう。どこまでいくんだろう。2023年の安保3文書で「有事の時は軍事行動に束ねる」とされているのだ。海上警察を超えた軍事行動は、海上保安庁法に違反するのだが。
爆音ととともに上がる自衛隊機。8:59
奥が爆音の源、航空自衛隊のF-15J戦闘機。手前が海上自衛隊のP-3C対潜哨戒機。第Ⅰ滑走路(対潜哨戒機)と第2滑走路(戦闘機)から離陸したようだ。これまた大望遠があればとおしまれる。自衛隊機の同時離陸は珍しい。那覇空港が滑走路2本になったのは、明らかに軍事使用のためだろう。
観光客の女性3名が写真を撮ってくれと言うので、スマホで、チョコ。
戻ります。
明治橋の袂から。対岸は那覇軍港。5月10日に来た遠征高速輸送艦プエリト・リコはいない。倉庫右側に着岸した。9:29
高速輸送艦グアムはまだいる。9:32
こいつの滞在は長いな。