ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

安和での牛歩は続いているよ(20230207-①)

2023年02月09日 | 塩川・安和

2023年2月7日(火)晴れ 約1ヶ月ぶりに名護市安和桟橋前に行きました。うるま市島ぐるみ会議の皆さんと。2月1日に公務執行妨害の容疑で1名が逮捕されており(既報)、私も気にしていました。

私は琉球セメントの交差点を渡る前にカメラの準備。11時20頃。

①土砂を積んだダンプが次々と桟橋に入っていく。11:26

②横断歩道を渡り、中を見渡す。11:28

土砂運搬船が着岸しており、ベルトコンベアで土砂が運ばれている。

さてさてと。

③影も絵に取込む。ガードマンと機動隊。11:32

④ダンプ越しに琉球セメントの会社名とロゴマーク。入るダンプにもこのロゴマーク等が記されている。11:36

⑤ダンプの前に牛歩でござる。愚直な歩みを繰り返す。11:44

⑥影をも連れて歩む。11:45

⑦繰り返し繰り返し「我々は諦めない」。11:49

⑧11:49

⑨構内を覗く。沖縄防衛局職員が時々怒鳴っている。11:52

⑩11:53 「我々はあきらめない」右のALSOKのガードマンは何かしゃべっている。マイク。

⑪11:57 土砂が入っていく。この赤土が辺野古の新基地建設の埋め立てに使われているのだ。

12時の昼休みのサイレンが聞こえてきた。

ひとまず休憩。

⑫12:51 重機を積んだトレーラーが入った。

⑬12:52 自転車が歩道を通過。車道は殆ど大型車であり、自転車には恐怖だろう。お気をつけて。

13時

⑭土砂満載。積載オーバーだ。13:01 交差点のガードレールの中段に乗って撮る。

⑮これも積載オーバーだ。13:04

こうしたものを撮るためには背後に回り、離れて高いところで撮る。

⑯機動隊が退けと手をかけている。13:05

⑰13:06 「あきらめない」が次々と入れば効果的。だが案外難しい。

⑱機動隊(後ろ姿)と右に沖縄防衛局職員。13:08

⑲このように列を作り間を置かず歩けるといいですね。周囲を見てね。13:08

撮る私は、240度を見ながら、360度の音を聞きつつ。

⑳牛歩とは愚直にこの道一筋。13:09

新たな基地ができたら、戦場への道が近づいていく。だから愚直の道を切り開く市民。沖縄に住む者はここんところをわかっていただきたい。

㉑構内が騒がしくなってきた。13:12

運搬船が離れて、土砂をここに置く。重機が整理していく。

㉒13:12

㉓国道の入り口。13:16 運転手さんもこの横断幕をも見てください。

㉔午後も牛歩だ牛歩だ。機動隊が入るなと牽制。13:19

㉕牛歩を両側から。手前の彼女は、運転手さんに向かって祈るようにお辞儀をしている。「あきらめない」は「お願いします」でもある。13:21

㉖人数が揃えば両側から行ける。常にこうできたら効果的だ。13:21

沖縄防衛局は「妨害するな」とも言うが、戦争の準備を強めることを許さないと思うのが住民・市民の常識でしょう。「安保3文書」のどこに市民・住民の安全を配慮している項目があるとでも言うのだろうか!

 (続く)

 

 



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