2024年12月21日(土)曇り ②
さて、私は「山里」経由で沖縄市泡瀬に向かう。
14:41 金武湾を見下ろす伊芸サービスエリア。やんばる急行はここで休憩をとる。下りてみよう。
居ました。サンドコンパクションパイル工法の船。後方は、右が宮城島、左が伊計島。
動いておらず、ひと安心。
「山里」に向かいます。15時過ぎ着。
「山里」と言えば、イオンモール・ライカムですが、今日はパス。県道85号を下る。泡瀬まで約5km。
途中、与儀辺りだろうか、振り返り、上に上がってみた。方角的に、標高差から言って、見えるはず。
谷を挟んで、赤白が3つ見えた。手前の赤白2個は高圧線鉄塔だ。相対左の奥がそうらしい。遠いな。
トンネルを抜け、国道329号を渡る。急坂を右へ。比屋根。この辺から見えないか。
15:57 あれだ。あった!
この坂を下ったら、私道。行き止まりだった。戻って、国道329を左にやや前進。4辻を左折。訳がわからない道を行くと、池に出た。野鳥が居た。
無事に、海岸に出た。泡瀬干潟の海岸だ。
16:37 あれだな。間違いなく泡瀬干潟沖にある。
私の20日の金武湾沿いから見たのは、間違っていたのだ。
もう南から見るのは、時間がない(暗くなる)。米軍泡瀬通信所の側に回る。
16:36 「不動テトラ」と読める。3つ(泡瀬・金武湾・ホワイトビーチ沖)とも同じ会社のだ。
掘削機は手前の3列だ。船首から見たら後方だな。
米軍泡瀬通信所側に回る。泡瀬干潟埋め立ての護岸の高さを抜けられず、途中で戻った。これでは船体がみえない。
ここで私が夜間に、事故ったらやばい。なお、フェンスの外側の護岸だから、刑特法上の問題はないはず。
17:03 もう暗くこれが限界。やや船体が見える。
帰ります。坂道を「山里」まで飛ばす。17時50分到着。
真っ暗でした。
帰宅は19時40分頃だった。
【追記】
①こうして私は、20日、21日で3か所の同作業船を確認し撮影した。
考えてみれば、中城湾内のホワイトビーチ沖、泡瀬干潟沖、金武湾内の浜田沖と、沖縄防衛局は3隻を隔離する形で置いている。端から目立つ存在だから、多少でも隠したい意向が露わだ。泡瀬干潟沖からだと、大浦湾まで約3時間、金武湾からなら2時間足らずだ。いつ大浦湾に入ってくるかはわからない。私たちは注視している。入るな! 大浦湾の海底をめちゃくちゃにするな! 生物多様性の海を守りたい。
②他人と行う調査とは、難しいものだ。基本的な情報の共有と、目的意識を共有しなければ、今回のような失敗を招く。私は反省し、次回にはきちんとやりたいものだ。相棒を求む。何人居ても可だが、この共有ができ、きちんと議論できる人を希望しています。