ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【拡散願います】【追記】3隻目のサンドコンパクションパイル工法の船を探しに行く(20241221ー②)

2024年12月22日 | 沖縄島中南部

2024年12月21日(土)曇り ②

さて、私は「山里」経由で沖縄市泡瀬に向かう。

14:41 金武湾を見下ろす伊芸サービスエリア。やんばる急行はここで休憩をとる。下りてみよう。

居ました。サンドコンパクションパイル工法の船。後方は、右が宮城島、左が伊計島。

動いておらず、ひと安心。

「山里」に向かいます。15時過ぎ着。

「山里」と言えば、イオンモール・ライカムですが、今日はパス。県道85号を下る。泡瀬まで約5km。

途中、与儀辺りだろうか、振り返り、上に上がってみた。方角的に、標高差から言って、見えるはず。

谷を挟んで、赤白が3つ見えた。手前の赤白2個は高圧線鉄塔だ。相対左の奥がそうらしい。遠いな。

トンネルを抜け、国道329号を渡る。急坂を右へ。比屋根。この辺から見えないか。

15:57 あれだ。あった! 

この坂を下ったら、私道。行き止まりだった。戻って、国道329を左にやや前進。4辻を左折。訳がわからない道を行くと、池に出た。野鳥が居た。

無事に、海岸に出た。泡瀬干潟の海岸だ。

16:37 あれだな。間違いなく泡瀬干潟沖にある。

私の20日の金武湾沿いから見たのは、間違っていたのだ。

もう南から見るのは、時間がない(暗くなる)。米軍泡瀬通信所の側に回る。

16:36 「不動テトラ」と読める。3つ(泡瀬・金武湾・ホワイトビーチ沖)とも同じ会社のだ。

掘削機は手前の3列だ。船首から見たら後方だな。

米軍泡瀬通信所側に回る。泡瀬干潟埋め立ての護岸の高さを抜けられず、途中で戻った。これでは船体がみえない。

ここで私が夜間に、事故ったらやばい。なお、フェンスの外側の護岸だから、刑特法上の問題はないはず。

17:03 もう暗くこれが限界。やや船体が見える。

帰ります。坂道を「山里」まで飛ばす。17時50分到着。

真っ暗でした。

帰宅は19時40分頃だった。

【追記】

①こうして私は、20日、21日で3か所の同作業船を確認し撮影した。

 考えてみれば、中城湾内のホワイトビーチ沖、泡瀬干潟沖、金武湾内の浜田沖と、沖縄防衛局は3隻を隔離する形で置いている。端から目立つ存在だから、多少でも隠したい意向が露わだ。泡瀬干潟沖からだと、大浦湾まで約3時間、金武湾からなら2時間足らずだ。いつ大浦湾に入ってくるかはわからない。私たちは注視している。入るな! 大浦湾の海底をめちゃくちゃにするな! 生物多様性の海を守りたい。

②他人と行う調査とは、難しいものだ。基本的な情報の共有と、目的意識を共有しなければ、今回のような失敗を招く。私は反省し、次回にはきちんとやりたいものだ。相棒を求む。何人居ても可だが、この共有ができ、きちんと議論できる人を希望しています。



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