2022年4月28日(木)晴れ 辺野古に向かう。
私は4月25日から27日ホワイトビーチに行き、疲れていた。疲れを押して28日辺野古に行ってきた。何故かと言えば、①私は4月18日に第4ゲートから二見入り口を歩き、森が壊されていることに激怒した(既報)。さらにこの10日間で状況が変わっていることを車内から見てきた。この日に行かないと、連休明けになってしまう。
②4月28日は1952年4月28日に日本国の「独立」と同時に、沖縄、奄美が米国の施政権下に組み込まれた「屈辱の日」だから。あれから70年後の今を辺野古の現場で、凝視する意味は小さくないはずだ。
付言するならば、この日米安保(行政協定)付きの「独立」が「属国日本」の公の出発点だと私は考えている。
10時代のバスに乗った。二見入り口を過ぎ、10時50分頃、バスが動かない。どうしたんだろうと外を見たら、前方にトラック等が停まっている。テイケイのガードマンが「徐行」の旗を持っているのが見える。テイケイのガードマンがということは、沖縄防衛局の基地建設絡みだ。しばらくすると第4ゲートが開きトラックが入っていく。
私の出発がちょいと遅かったようだ。第2ゲート前で下車し(仮バス停が宜野座側に約70mずらされている)、急いで身支度。
第2ゲートの右上も工事が始まっている。11:16
第2ゲート側から第4ゲート側を見る。ガードマンと交通警官が立っている。正面の森(第4ゲート南側)も皆伐。11:16
第4ゲート右側。ここもバギバギだ!11:18
第4ゲート。機動隊がいる。11:19
私は反対車線に渡る。
でてくる! 11:21
11:23
急カーブだから次から次とはいかない。だから渋滞はひどくなる。11:26
ガードレールの中で撮っている私も怖い。11:26
ふと第4ゲート右上を見上げる。11:30
これが自然破壊でなくて何なのだ!
ゲート前テントに向かう。雲が皆伐を嗤っている。11:31
第2ゲート前を過ぎ、仮バス停から。ここ(左の囲い)は沖電工の高圧線地中化工事現場。これから始まるようだ。11:34