ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

琉球新報にも出た「武装米兵が撮影中止要求」【ネットでも配信中】(20210206)

2021年02月06日 | 米軍/自衛隊

 昨日、琉球新報記者からブルービーチ演習場脇で取材を受けた。4日の武装米兵による撮影妨害事件が本日(20210206)の琉球新報に掲載された(毎日新聞のネット判にも転載されている)。

 

 詳しくはブログに挙げたとおりだが、一歩突っ込んだ取材として、沖縄防衛局に聴いている。こういったそうだ。「詳細は承知していない」としたうえで、「米軍が訓練などで公共の安全に配慮することは当然だ。訓練実施で地元への影響が最小限に留まるよう、適切に対応する」と回答したらしい。

 先ず指摘したいことは、「詳細は承知していない」というが、この時、同じ場所に沖縄防衛局職員が2名いたのだ。訓練の観察を連日ずっとやっている。写真も撮っている。この時、武装兵が近づいたとき何処やらに電話連絡していた。防衛局にだろう。なのに「詳細は承知していない」はずがない。

 「公共の安全に配慮する」とかなんとかいっても、見なかったことにしているのだから推して知るべしだ。そんな一般論では釈明にもなっていない。即刻抗議するのが筋だろう。沖縄防衛局は市民の取材の、撮影の権利を認めろ!

 



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