ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

米軍(特殊作戦群)、夜間パラシュート降下訓練を嘉手納で強行(191029)

2019年10月30日 | 米軍/自衛隊
2019年10月29日 晴れ
 だから私は嘉手納に行った。
高速バスで伊武当(いけんとう)から歩く。
滑走路東側を飛ぶMC-130J特殊作戦機。15:13
出番が早いぞ。16時から20時との予告だったがな。

フェンスのこちらで咲いていれば、アカバナーだが、あちらだと何か? ハイビスカスか?15:16

突然ドンと飛んできたRC-135.15:54
今度はKC-135空中給油機15:59
今日は派手に飛んでいる。
16時頃嘉手納道の駅に到着。4階に上がる。
再びMC-130特種作戦機だ。今日の主役。こいつの動きに注目。16:14
正面は海軍の駐機場。右がP-8,左がP-3C対潜哨戒機。このエリアに消防車が西側から入ってきた。6台も。16:46
RC-135電子偵察機が下りてきた。16:48
残照が冴える暗さになってきた。消防車が6台。17:01
 
突然イソヒヨドリが目の前に来た。17:04 飛行機を撮る焦点とまるで違うので、焦るのだ。
新築中の大型機用の格納庫。17:11
西の空。CH-53が飛ぶ。17:21 暗くなっちまう。

KC-130が下りてきた。17:31
管制塔前を引き返す消防車(残照に照らされている)。17:35
KC-130が2機並んでいる。右側から自動車2両(以上)と人員10名程度が下りた。まだハッチが開いている。17:47

KC-135空中給油機が下りてきた。17:48
もう撮影の限界に近い明るさ。まだ離発着があるということは降下はまだ先だ。
RC-135、また飛ぶ。タッチ・アンド・ゴー。17:52
や!MC-130夜陰に飛んだ。17:58 これからだろう。
西の空に出てきた。18:07
もうこんなだ。撮影はお手上げ状態だ。18:12
やはり夜間降下訓練だった。
西の空。18:16
お月様。 私は泣いています。18:28
降下しているとの情報が入ってきた。これがMC-130の機影。18:29
彼らは赤外線暗視装置をつけているのだろうが、高高度からの夜間降下は極めて危険。それを承知の上で、強行しているのだ。沖縄を嘗めた態度を私たちは絶対に許さない。
私はこれ以上の撮影を諦めて帰路につく。
国道58号近く。煌々と明かりが付いている。さては奴らはこの辺に下りたのだろう。
19:06 
様々な疑問と怒りが湧いてくる。帰りのバスが順調だったから良かった。この様々な疑問と怒りについては別稿で記す。


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