ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け35年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【拡散願います】【写真追加・補足】嘉手納に行ったらクリスマス休暇だとよ(20241224)

2024年12月25日 | 嘉手納基地

2024年12月24日(火)曇り

9時過ぎ、沖縄高速道路の池武当(いけんとう)に着いた。久しぶりに嘉手納基地に行くことにしたのだ。

9:46 遠い! 何だろうと思いつつ撮った。無人偵察機だ。残念ながら、大望遠を出していなかったので、この程度。

10:10 嘉手納飛行場の脇。静かだ。暇だと、こういうものも撮るのだ。

つる性植物。スナヅルに似ているが、樹上に登るのか? 何か不明。

10:13 海軍駐機場を垣間見る。P-8対潜哨戒機ほか。

この先ですれちがった人から聞いた話。今日明日は、米軍基地はクリスマス休暇だって。私は帰ろうかと思いましたが、「クリスマスの嘉手納基地」を見ることにした。

10:44 ここまできた。「防衛施設庁」の境界杭。今では防衛省の境界杭だが、いずれにしてもこの国の防衛省が、「米軍基地に提供しています」という意味をもつ標識だ。県道74号線との境。

海軍駐機場を背後に入れた。

10:50 同じ場所。

10:52 嘉手納基地フェンスの内側の植物。実が青黒い。赤紫は萼だろう。

10:54 花は白。白と赤紫と黒青色。渋いね。

種名をわからずに居たところ、友から連絡が入った。「クサギ」(シソ科)だ。実は染料にもなるようだ。

教えていただき、感謝です。

10:57 基地の中の黙認耕作地のパパイヤ。立派。

私は嘉手納道の駅の4階デッキにあがった。11時過ぎ。

11:13 両側にP-8対潜哨戒機。中央はボンバルディア600か。P-8は4機(左側に2機)居る。

11:14 戦闘機の駐機場の脇に無人偵察機が2機。

昼間はなかなか飛ばないので、私は明瞭に撮れていない。

クリスマスは静かで良いね。飛ばない。しかし自分の熱量が下がるので、寒くなってきた。

13:06 KC-135空中給与機の背後に居たC-40A海軍輸送機が飛んだ。

13:07 離陸したC-40A。因みにこれもボーイング737-800の変形。P-8も同様。

13:28 P-8が動いた。駐機場で1回転して。

13:29 滑走路海側(南西)に向かう。

13:39 離陸した。何枚も撮ったが、この辺が適当かと。曇り空なので、バックの雲の状態で露出のプラス・マイナスの微妙な補正が難しい。

13:39 よく見れば、この機体はただのP-8ではない。胴体下部にフェーズド・アレイレーダーを搭載しているポッドがついている。P-8AGSのようだ。陸地を広範囲に把握できる機体。本日見た中では随一の怪しい機体だ。

クリスマス・イブにどこまでとぶのだろうか?

13:45 KC-135空中給与機が離陸した。尾翼のテイルコードはAK。デザインはアラスカ熊(?)。

戦闘機等が飛んでいないはずだから、空中給油機が飛ぶ必要性はないはずだ。アラスカの基地に帰還するのだろう。

13:45 ほぼ横に並ぶ。

15時まで居たが、飛ばず。帰還する機体もなかった。

15時、国道58号の「嘉手納」まで歩きだす。

嘉手納ロータリーの近くで見つけたこれ。

15:23 嘉手納基地への抗議駅伝だ。バックは嘉手納飛行場の防音壁。

2025年1月25日 09:30スタート

主催:第4次嘉手納爆音差し止め訴訟団・弁護団

「北谷町商工会館前から反時計回りに怒りを込めて嘉手納基地を包囲しよう」とある。

これは撮りに行かなくちゃ!

東京の横田基地でも同様の駅伝は回を重ねているが、私は撮りに行かないままだった。

 

16時前に国道58号沿いのバス停「嘉手納」着いたのだが、私のドジで、1便乗り損ねた。

お陰様で。

あれ? バス停にランタナが生えている。

17:06 カメラを出した。撮った。

17:08 車道側から。

17:09 タイルと柱の間から伸びている幹(枝)。ランタナにしては貧相だが、こんなところで懸命に生きている。

この直後にバスが来た。暗くなったが、無事帰宅。

 

 



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