ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

そのまま嘉手納道の駅まで歩いた(20231119ー➁)

2023年12月04日 | 嘉手納基地

2023年11月19日(日)曇のち晴れ ➁

白川分屯地を見た私は、やはり嘉手納基地を見ることにした。同じ道を戻るよりも、他の道を歩くべきだろう。やっぱり、こう考えるのが普通でしょう。白川分屯地から嘉手納道の駅まで約2500m。

あれオスプレイの音がすると思いきや、CMV-22だ。北西に上がる。10:25

海軍機であり、空母カールビンソンの艦載機だろう。「33番機」だ。

嘉手納基地の疎林を見る。16日に見たときは、何本ものアンテナ類があったが1本(+「白のバケツ」)になっている。自衛隊統合演習だろう。10:53

16日は、網状の物が2本、棒状の物が3本の計5本だった。今は棒状1本と、「白のバケツ」1本だ。訓練内容が変わったのだろう。細かく観ないとわからない。通信・レーダー機能などには、必ず電子戦がつきまとう時代になった。素人にはわからない。一から学習しないとならない課題だ。

この辺りは、小さな川があり、周囲は草むらで、基地でなければ、楽しいところだ。

晴れてきたので蝶が舞う。ツマベニチョウを上から撮る。7,8m下か。11:03

下に気をとられていた。海軍のP-8対潜哨戒機が飛び上がった。336番機。11:04

蝶を撮りながら、飛行機は無理。今日は日曜日だが、これが飛ぶのは、先のCMV-22と合せて考えれば、近海に米空母が居るようだ。対潜哨戒機だから、上から海上、海の下を見張り、空母の護衛をするのだろう。

私は日曜モードだ。「白川」のついでにきたのだ。私の左肩をかすめて飛んだ彼(オスかメスかは不明)。カメムシの仲間だろう。全長約2cm。自然が生み出すデザインにはかないません。11:16

いつもの滑走路端に到着。

C-130が離陸した。一瞬だったし、シルエットなので定かでないが、多分、MC-130特殊作戦機のようだ。11:32

左側を見るとCMV-22がもう一機残っている。16日は2機居たので数は合う。11:34

嘉手納道の駅に急ぐ。

道の駅脇のブーゲンビリアの蜜を吸うシロオビアゲハ。12:26

2頭が乱れ飛ぶ。12:28

道の駅に上がったが、イベント準備がされており、退散する。

この時間は下でやっていた。道の駅開館20周年事業だったかな。

さっさと歩く。国道58号線へ。

嘉手納錆落とし格納庫建設反対の旗。各家庭が塀につけている。ブーゲンビリアとのコラボを撮りました。13:15

前の写真の左側。こちらはアカバナーとの共演。13:16

 

 

 

 

 

 



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