ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

沖電工による新たな工事現場など(20220310ー②)

2022年03月11日 | 辺野古・大浦湾

2022年3月10日(木)② 晴れ

本日はキャンプシュワブゲート前から二見入り口まで歩く。その前に。

朝来たときの第2ゲート前。工事中だった。10:07

お陰でバス停が約50m前に移動されていた。10:07

ちょいとめんくらった。

ゲート前での2回目の抗議が終わって、私は二見入り口まで歩くことにした。

12:47 昼休みなのか、第2ゲート前の沖電工の工事は止まっている。車線外側のアスファルトをはいでいる。ここも高圧線の地中化のひとつの作業現場となるようだ。ここから国道329号線は左に曲がっており、地中に入れる管路を左折させなければならないからだろう。この先、細かいカーブはいくつもあり、同様な措置が必要なところもでてくるのか、細かくあたっておきたい。

第2ゲート脇から中を見る。奥の突起部も伐採されている。12:49

拡大。12:49

伐採したのは(海面からの)高さを馴らし、建築物を建てるためだろう。敷地整備。

第3ゲートに向かう。

第3ゲート。警備員が立っている。伐採によって視界が広がってしまった。12:55

左奥の伐採現場に作業員がいる。切り倒したものを切断しているのか。12:57

今度じっくりと観察した方が良さそうだ。

今度、北東側の瀬嵩(せだけ)からみておきたい。

正面の大浦湾。土砂運搬船から台船である屋部5号に移し替えている。12:57

右側。土砂運搬船。12:58

下の伐採地。重機は動いていない(昼休み)。12:58

左側。こっちの重機は「辺野古木炭」のだ。13:00

左側に移動。手前の樹木でよく見えないが、右奥に大浦湾をいれた。13:01

左側にある沖電工関連の休憩所?。いや、沖縄防衛局が設置したガードマンの休憩所だ。テイケイはキャンプ・シュワブ外の国道329号の第3ゲートから北西へ約300mまでを巡回警備している。工事と警備の関係を精査しておこう。13:03

一つ先の沖電工の工事現場。13:07

もうひとつ先の沖電工の工事現場。3月6日にはコンクリートを張っていなかった。13:22

反対車線に渡り、斜めから現場を見る。立っているのは沖電工関係のガードマン。13:22

中心部。ここはコンクリートを打っていない。13:23

ここに管路を埋め込むのか。横幅10m、縦4mぐらい。

東村に向かうバイパスとの交叉点。右側は土砂置き場だが、今、トラックが停まったあたりに数台分のスペースがある。作業員が電話で打ち合わせをしていたところに、この大型トラックが2台来た。

13:27

休憩だ。木々が美しいのに、伐採し、踏み潰す工事の数々。腹立たしさが募る。13:33

駐車位置を変えている。何をするのか見ようと思ったが、彼等はのんびり。13:44

事後でいいやと私は二見入り口に急ぐ。14時頃バス待ちとなる。

 

 

 



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