「米兵5人屋上侵入疑いー沖縄署逮捕 民家や店舗建物」この記事は沖縄タイムスの2024年4月8日記事。しかし同じような類いの米兵の犯罪は、日常茶飯事に起きている。余りにも日常的な犯罪なので、普段見過ごしがちになる。
だがよく考えれば、他人の土地に上がり込み、建物に登ることなど、よほどの目的があればともかく、普通はやらんだろう。お酒を飲んで、盛り上がって、おもしろがってやるのだろうが、常軌を逸している。否、彼らにそもそも「常軌」がないのではないか。人家を遊園地の一角と勘違い(思い込める)しているのだろう。他人の人家は実物大のゲームコーナーなのか?!
米兵たちの行動をみていれば、私も皆が皆、こうだとは考えていない。しかしこうした見境のない行動が何故起きるのかを私は考えざるをえないのだ。やはり米兵は基本的に沖縄を植民地だと思っているから、常軌とか理性とか、刑事法的規制とかを考慮せず、本音で「遊び」をやらかすのではないか?
是非とも、当事者や、上官の本音を聞いてみたい。こんな犯罪が当たり前のように起こる沖縄で、「良き隣人」だという米日同盟の傲慢な態度が米兵のあらぬ行動を誘発しているのではないのか。建前だけの「良き隣人」を私は許容しない。
日本政府は、日本の警察は、どう考えているのだろうか。