おはようございます。昨日は、勝連分屯地とホワイトビーチにご案内。17名。初めての「生きる、繋がるための平和ガイド」の第一回。まだまだ「試行」なので、これから練り上げていきます。
①私が重要だと思うことは、単に過去の戦を学ぶだけでは、もう間にあわない状況にあるということです。こちらから、可能な限り、場を設定し、ガイドするということです。
➁時空を超えた繋げたガイドにするということです。そこで今見えるものを観ながら、私たちの過去・現在・未来に繋げたい。
この場所から何処が見えているのか、そこは基本でしょう。そこを押さえて、相互の関係を話す事を徹底したいと思いました。また陸・海・空の動きを解説したい。
昨日は、勝連分屯地とホワイトビーチでしたから、6月の案内の時にレジュメを作っていました。これを一部改訂。ただ難しいのは、わかりやすくと思えば思うほど、それが仇になる。軍事の指揮系統を解説すればするほど、分からないー。普段私たちが観ていないことを突然言っても、わからないのは、致し方ない。ではどうするかを考えていきます。
③自分の立ち位置を明確にしていく。これをよほどしっかりやらないとダメだろう。場所は変われども、立ち位置を重ねておけば、他者と共有できるでしょう。「生きる、繋がる」に向かうように。
私は「やまとんちゅ」ですから、「日本国」の責任、「日本国民」の加担責任を免れない。ここに梃子を入れ、新基地建設から、「島嶼防衛」、対中戦争、沖縄を戦場にしない、アジアを戦場にしないまで、ずらっと組み込んだ案内ができるように努力します。お互いに反発していたら、見えるものが見えなくなる。
ということで頭痛い朝でした。今日は那覇へでかけます。宿題がたまるばかりですいません。