ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き、琉球諸島を巡る基地・戦争への道を問いかけ、自然を語る。●無断転載、お断り。
 

安倍政権打倒の鼻息荒く(191102)

2019年11月03日 | 辺野古・大浦湾
2019年11月2日 晴れ

 10時30分頃、辺野古テント村を後にしゲート前に行く。
11月2日で、ここも1945日目か。10:46
先日の塩川港での弾圧ぶりを報告していた本部島ぐるみ会議の代表。10:50
ご苦労様でしたが、油断も隙もありませんよ。
11時から辺野古ゲート前集中行動へ。
一番手はオール沖縄会議共同代表の稲嶺進さん。首里城は失われたが、辺野古を奪われる訳に行かない、沖縄の海も空も陸も取り戻そうと。11:03
同じくオール沖縄会議共同代表の照屋義実(照正組会長)さん。
主催者・発言者たち。11:17
ゲート前でも淡々と。11:25
沖縄の衆議院議員、参議院議員が次々と発言。皆、首里城炎上にふれながら、辺野古へのこだわりを語っていた。
私は少々ほっとした。

屋良朝博衆議院議員が訪米の成果もあり強気。安倍政権を倒しにいきましょう、政権を必ず取りましょうと。11:27
高良哲美参議院議員は法務大臣に質問に立つ寸前で辞職されてしまい、質問の機会を失ったと笑わせた。改憲に向かう安倍政権を倒そうと。11:30

山本太郎さんが来て挨拶。辺野古は認めないと明解。消費税5%で共闘したいと。11:35 今、私はいささか冷めた目で彼らを見ている。
昨夜まで東京にいて、本日の一便で戻ってきたばかりだと、伊波洋一参議院議員。やる気十分だ。11:39
ヘリ基地反対協議会の安次富浩さんも沖縄戦で失った首里城が再び灰燼に帰したが、必ずや辺野古の海を取り戻そうと。また先日のパラシュート降下訓練を米軍が強行したことも厳しく弾劾。沖縄の空を海を陸を取り戻そうと。11:57
連合の会長になったばかりの東盛政行さんが初めてゲート前に来たと、いささか緊張気味だった。それでも新基地建設阻止の思いを共有できそうだ。
しっかりやってくださいね。12:09 
集会参加者もこの気持ちを共有している。12:11
3連協(嘉手納飛行場に関する3市町村協議会ー嘉手納村・沖縄市・北谷町が加盟)の高安克成北谷町議が、明確に米軍のパラシュート降下訓練を弾劾。新基地建設も併せて、取り組みを強めたいと。
若い町議の活躍とこれからに拍手を送りたい。12:16
こうして無事に終了。

頑張ろう3唱だ!
沖縄の底力をみせつけていかなければならない。参加者は約1000名だと公表された。




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