ヤマヒデの沖縄便りⅣ 歩き続けて 歩き続ける 再び

「基地の島」沖縄を歩き続け34年、気ままに綴ります。自然観察大好き。琉球諸島を戦場に据える「島嶼防衛」は愚の骨頂。
 

【拡散願います】「代執行」に抗う意思を先取りするゲート前!(20231222)

2023年12月22日 | 辺野古・大浦湾

2023年12月22日(金)曇

「第2ゲート前」仮バス亭から下りる。10:40頃

「第2ゲート前」バス停は工事のため、移動させられている。

坂を上がっていくと、名護市の浄水場前。左正面に橋が架かっている。これは米軍キャンプシュワブ内の工事。手前の監視カメラは名護市水道局のもの。

11:03

11:26 曇っているが沖合は晴れている。左奥はマナヌ岩。

ゲート前テントの先。11:29

工事ゲート前。座り込みが始まっている。11:49

11:56 下がってみる。左右にゲート内に入る車両が待っている。

「代執行」不条理に抗う!11:56

抗うしかないのが沖縄だ。何故、「辺野古が唯一」なのだ?!!

普天間基地返還条件によれば、ここに完璧にできただけでは普天間基地は返還されない。ここプラスがあるのだ。普天間基地の機能は、嘉手納基地を補完している。この補完機能こそが普天間基地2800m滑走路の米軍にとっての「意義」。辺野古沖にできても1800m。2800m規模の沖縄島内の滑走路は那覇空港のみだ。那覇空港を米軍に使用を認めることになる。那覇空港は益々危険性が高まっていく。その上、軟弱地盤が明確になり、「1800m」すら確保できまい。普天間基地は半永久的に返ってこないのだ。「沖縄は騙されない」事を明確にすべきだ。

「代執行」はこうした嘘をことごとく隠蔽していく。国は2度も3度も変更承認をださなければ、「完成」できないだろう。その度に完成形態が変わっていく。その度に普天間基地は返されないのだ。変わらないのは利権構造のみだろう。代執行の不条理とは、司法の判断に留まらないのだ。

77番バスが通過していく。11:59

12:00 ガードマンはテイケイ。

機動隊が取り囲む。12:05

12:06 機動隊が取り囲む。

12:07

左のカメラパーソンに絡む機動隊。12:07

思わず、私は何気に提携。

機動隊の絡みは悪質。パネルを押さえて、恫喝する。しかし彼は一歩もひるまない。12:08

機動隊の絡みブリにご注目。4人がかりだ。12:08

私は丁寧に彼をフォロー。

12:08 機動隊はソフトに見えるが、陰湿だ。

機動隊は彼を排除していく。12:08

戦争の「種」(=新基地)を作り出すことに積極的に加担する機動隊。ウチナンチュとして恥ずかしくないのだろうか。おじいさん世代の人に手を出して。

今度は椅子ごと排除。12:09

撮影中の私にも絡んできて、撮影を積極的に妨害してきた。

座り込む二人の若者を取り囲む機動隊。12:10

担ぎ上げる機動隊。12:10

遠近を両方入れて撮る。

規制中だと撮影妨害を繰り返した彼ら。12:10

トラックが入り始めた。「海は命をはぐくみ 基地は命を奪う」12:12

12:14 抗議する市民とガードマン・機動隊、ダンプ。

12:14 この狭い視界を確保するのは、なかなか難しいのだ。

ダンプには入られたが、新基地建設阻止、基地撤去の声はやまず。12:20

ゲート前を出て辺野古変電所脇。

高圧線地中化工事現場のひとつ。バス停「沖縄高専入り口」から。12:34

昼飯を食べよう。

 

 

 

 



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